まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

龍馬伝 第22回

2010-05-31 22:52:23 | ドラマ

第22回

『龍という女』





武市が投獄されたとの知らせが龍馬に届く。

そして土佐では容堂が勤王党の弾圧、

幕府は攘夷派の残党狩りを始める。



勝塾に土佐藩の目付け役がやって来た。

土佐藩士には帰国命令が出てるから、

土佐藩士がいれば直ちに帰国しろと。

命令に背いた者は脱藩者とし、

見つけ次第取り締まるとのことだった。

すると塾頭の佐藤が声をあげる。


「ここを勝先生の私塾と知っておってのことか!!」


自分たちは幕府のため、

日本のために日々訓練に励んでいると。

邪魔をするなと佐藤と訓練生が追い払う。

龍馬はそんな仲間たちがいることが嬉しかった。



龍馬に乙女から文が届く。

乙女は龍馬が脱藩者になったことを知っていた。

そして、龍馬に戻ってこない方がいいと。

今戻って来たら大変なことになるからと書いてあり、

一緒に5両添えられていた。



以蔵がなつのところへ現れた。

なつは以蔵が怪我してるのを見てすぐに手当てをする。

以蔵は襲って来た奴等のことを話した。


「恐ろしく強い奴等じゃった。

あいつら、一言も声を出さんと斬りつけてたが。

あいつら何もんぜよ?

どういてわしがこんなもんに遭わなければならんがぜよ。」


以蔵はなつに一緒に逃げようと言うも、

なつは以蔵を追う役人に怯える。


「ほうじゃの。

おまんに迷惑はかけられんの。

わしのことは忘れてくれや。」


そして以蔵は出て行った。



龍馬のところを訪ねるなつ。

なつは以蔵が来たことを話す。


「うちが追い出してしもうたんです。

恐ろしゅうなって、どうしようものうて。

何処に行ったのか分からない・・・

ごめんなさい。」


龍馬は以蔵を捜しに行く。



武市の取り調べが始まった。

吉田東洋暗殺のことを聞かれるも、

武市は知らないと・・・



後藤は島村を拷問し始める。


「島村が死んでも、まだ他の下士がおるで。

そういやぁまだ、岡田捕まってないがの。

岡田を追いゆうがは、

今は土佐藩だけではないきのぉ~。」



依然、龍馬は以蔵を捜していた。

攘夷派の志士を匿っていると言われていた

扇岩へ行く龍馬。

噂で人斬り以蔵は今も京を逃げ回っていると聞いた。

取り敢えず龍馬はここへ泊まることに。

夜中、騒ぎがあり駆けつける龍馬。

女が包丁を持ち、借金のカタに

ヤクザに連れて行かれた妹を取り返しに行くと。

女は龍という名だった。

話を聞こうにも龍が騒いで話にならない。


「金は用意出来たがか!?」


龍馬に一喝され収拾がついた。

借金は5両で、店でなんとか1両用意出来たと。


「そりゃ無理ぜよ。

1両で連れて返してもらえる訳がないやろ?

5両の金で妹を連れて去るのは酷い連中じゃ。

だが、金が返せんかったら殺すゆうがは、

あまりにも利が通らん話じゃ。」


ならどうすればいいのと龍。

龍馬は部屋へ行き、乙女からもらった5両を手に取る。

それを龍に渡した。


「この金で妹を取り戻して、

これを生き金にしてくれや。」



龍馬は以蔵捜し。

新撰組に追われている浪人がいるとの情報を得て、

その場所へ向かうと・・・

以蔵がいた。

追われる以蔵は龍馬にも襲い掛かってしまう。

「龍馬じゃ!!」と言い、以蔵を押さえ込む。

以蔵は正気になり、龍馬に縋りつく。

龍馬が以蔵をなだめているところに、

新撰組が現れた。

龍馬は以蔵を逃がす。


「以蔵を渡す訳にはいかんぜよ。」


近藤勇と対峙する龍馬。

その時、遠くで以蔵を見つけたとの声が聞こえた。

近藤は去って行く。


以蔵は土佐藩の役人に生け捕りにされた。



龍馬に夕餉を持って来た龍。


「借金の件、おおきに。

お陰様で妹は無事帰って来ました。

そやかて、あの5両は必ずお返し致します。

坂本さんは赤の他人ですけん。

そんな方にお金をもらう訳にはいきません。」


そんな龍に夕餉を下げてくれと言う龍馬。


「わしは今なら、おまんの気持ちが分かるがじゃ。

大切な友達がまた捕まってしもうた。

また・・・またなんちゃ出来んかったがじゃ。」


そして以蔵の名を呼び続ける龍馬。

そんな龍馬を見つめている龍。





とうとう以蔵が捕まってしもうた・・・

なんか可哀想です。


龍馬が以蔵を捜す時、大きい声で名前呼んでたけど、

あれ良くないよね・・・(-_-;)

周りにバレバレですがな(‐∀‐;)



お龍さん出て来ましたね~。

なんかちょっとしっくり来ませんでした・・・

まぁ、見慣れれば問題ないでしょう。



ってか、サブタイトルは以蔵の方が良かったのでは?





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森の芽ぶきたまご舎

2010-05-30 21:51:06 | Weblog

知ってたけど今まで食べたことなかったのよね。


蔵王の『森の芽ぶきたまご舎』の商品を。


『たまご舎』と書いて『たまごや』と読みます。







これは5個入り。







こんな感じ。







そして中はこんな感じ。


カスタード&チーズクリーム。


生地はふわふわ。


ウマかった(゜▽゜*)



プリンも買って食べたんだけど、


写メ取り忘れた(‐∀‐;)


プリンもウマかったです。



因みにHPは ☆ コチラから ☆


通販もあるみたいなので、


食べてみたい方はお試しあれ!!

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レアル・マドリード新監督決定

2010-05-29 20:25:18 | レアル・マドリード【リーガ】

遂に決定したようです。



インテルのジョゼ・モリーニョ監督との契約を目指していた
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、
ミラノで行われた交渉で、インテルの
マッシモ・モラッティ会長と合意に達した。

インテルは、モリーニョ監督との契約を解除する場合の条件として
1600万ユーロ(約18億円)の違約金を設定していたが、
最終的にはレアル・マドリードがその半額の
800万ユーロ(約9億円)を支払うことで両者は合意に至った。

これをもって、晴れてレアル・マドリードの
監督になることが決まったモリーニョ監督は、
早速31日の13時(現地時間)より、
サンチャゴ・ベルナベウで就任発表が行うことになった。

モリーニョ監督はレアル・マドリードと
今後4シーズンの契約を結び、
年俸として1000万ユーロ(約12億円)を受け取ることになる。






今度はモリーニョかぁ・・・


レアルは次々監督変わっちゃうからね(-_-;)


ちゃんと4シーズンやれればいいんだけどな~。


監督も決まったし、


次は移籍話がチラホラ出始めるね。


どうなるのかなぁ・・・



そういえばバルサにビジャが行っちゃうね。


ちょっとショックです・・・


噂のセスクまで行っちゃったら・・・


バルサの黄金期到来だ!!


更に勝てなくなっちゃうよ(‐∀‐;)

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ホワイトクロウ / 加藤実秋

2010-05-28 21:51:29 | 小説・その他本

    

ホストたちの要望から、
大幅改装を図ることになったclub indigo。
ある伝手で、有名インテリアデザイナーに
内装を手がけてもらうことに。
工事期間中の仮店舗探しに晶が奔走する中、
ジョン太、アレックス、犬マンはプライベートで
事件に巻き込まれてしまう。
一方、店の工事はいっこうに進まず、
さらにトラブルの臭いが…。
若者の“いま”を活き活きと描く、
好評シリーズ第3弾。






いつもは晶視点なんだけど、


今回はホスト視点からの話が主だった。


ホスト視点でも面白い。


そして相変わらず憂夜さんは謎。


ついクセでうさぎのりんご(笑)


クセってなんだよ~。


気になっちゃうじゃないか!!


それよりも私的にツボだったのが、


ポンサックのタイ国歌の件だね(笑)


あそこ周辺のアレックスとの会話が


かなりツボったさ!! ヾ(≧∇≦*)


電車の中で読んでたから大変だったよ・・・

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バガボンド 33巻

2010-05-27 22:54:00 | マンガ

 バガボンド 33巻 / 井上雄彦

      

武蔵が戯れに音を閉ざした時、内に出現する何か。
それは会いたいと熱望するも
今や叶わぬ相手──小次郎だった。
神経を研ぎすまし、
武蔵は自分の奥へ奥へと分け入っていく……






武蔵の内で再び葛藤が。


仏師の台詞に武蔵は・・・


武蔵とは相反して小次郎は明るい。


静かに動く武蔵と、


陽気に?動く小次郎。


2人の距離は徐々に近付いて行く。


次の展開が楽しみだ。

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チーム・バチスタ2~ジェネラル・ルージュの凱旋 episode8

2010-05-26 22:37:20 | ドラマ

episode8

『宣告』





白鳥が速水の部屋へやって来た。

癒着が否定出来なければ収賄の罪で糾弾され、

三次救急はなくなり患者は行き場所を失う。

それが最悪の結末だと。

グッチーがどう出るか予想つかないから、

どうなるか分からないと速水。



入院中の寺内は前立腺ガンの末期だった。

白鳥が寺内から色々探ろうとする。

そこに和泉とグッチーが入って来た。

家族に連絡を取りたいと言うも、

縁を切ってると寺内。



怪文書を出したのは誰かと噂する医師たち。

和泉は自分が怪文書を書いたけど捨てたのにと

グッチーに告白する。

倫理委員会が開かれる。

病院長がいないと話にならないと言う速水に、

ここでのことは全て伝えるとグッチーが約束。

速水とメディカル・アソートとの癒着について

速水に訊ねたグッチー。

速水は収賄の事実があるとあっさり認めた。


「15年前の火災事故から全ては始まった。」


速水はあの日、上の先生たちはみんな留守で、

自分の一存で次から次へ患者を受け入れ、

医療機器が足りなかった時に

メディカル・アソートに連絡し、

医療機器の提供を受けそこから関係が始まったと。


速水は現金の受け取りも認めました。

そのお金は右から左に消えて行ったから、

総額は分からないと速水。

お金の使い道は現場の費用、医薬品や機材など。

病院長に相談しなかったは、

バチスタ事件のせいで赤字だったから。


そのお金を自分の為に使っていないという

証拠はないと言われる速水。

そこへ花房が入って来て、

メディカル・アソートから受け取った金額と、

それで購入した物品記録が全て残してあると

ファイルを見せた。

花房は速水には無断で証拠を残していたらしい。

しかし看護師長も一緒に癒着に関わってたのかと

言われてしまう。


そこで辞表を出す速水。

突然、白鳥が笑い出した。

告発文を事務長に送ったのは速水だと。

告発文を書かせてしまう程、

救命が限界にきていることに気づいた速水が

自分で送ったんだと白鳥。

救命の現状を病院長とみんなに知らせる為に、

こんな派手な手を使ったと。

そして速水には次の行き場があると

メディカル・アソート病院の話をする。

それを聞いた佐藤が発言。


「速水先生は医療に関しては天才だけど、

それにかかる費用に関しては他人任せ。

全部自分がやっていました。

我が儘な子供のような先生のサポートを

して来たみんなを置いて、

自分だけ他所へ行くなんて間違っている。

速水先生はきちんと処分を受けて、

免職されるべきだと思います。」


その時、救急に患者が搬送されるとの知らせが入る。


「黙って辞めてやろうと思ったけど、

気が変わった。」


そう言い出て行った速水。

辞表は黒崎が預かり、病院長に判断を仰ぐと。


「病院長のいない日を狙って倫理委員会を開き、

そうやってあんたは現場の声を

シャットダウンして来たんだ!!」


事務長に言う白鳥。

速水たちは患者の処置へ。


「速水はあいつなりのやり方で

救命を守ろうとしたんだろうけど、

このままじゃ終わらない。」


グッチーに言う白鳥。



寺内は自分が大変なことをしたと後悔。

白鳥に鴨志田側の人間なのか、

それともメディカル・アソート側の人間なのか聞く。

するとグッチーが、

厚労省だけど鴨志田側の人間じゃなく、

僕らの味方ですと。

寺内が話をしようとしたところで

病棟移動の時間になり話は後に。



佐藤が速水の罷免要求をしたのは

本当なのかと訊ねる和泉。

そこへやって速水が本当だと言う。


「ひとつだけ訂正しておかないとな。

トップに立つ人間として
 
俺が我が儘すぎると言ったが、

そりゃ違うぞ、佐藤ちゃん。

周囲のことなど考えず、我が儘いっぱいに振る舞う。

そして最後は責任を取って辞める。

それこそがトップってもんだ。

覚えとけ!!」


「責任を取るってそういうことですか?

先生は辞めればそれでいいかもしれません。

でも、残された人たちはどうなるんですか?」


「桜宮市は人口に対して三次救急が少なすぎる。

だから無理が出る。

俺が向こうで作るチームと、

佐藤ちゃん、長谷川、和泉、花房の

チームが連携すれば、

理想の救急医療が出来る。」


「だったらなんで話してくれなかったんですか?

そこまで考えてたんなら、私は兎も角、

なんで佐藤先生にまで黙ってたんですか。」


グッチーや白鳥が知っていて、

救命のみんなが知らないなんておかしいと長谷川。


「救命のみんなが速水先生についてこれたのは、

ただ先生が凄い医者だからってだけじゃ

ないと思います。

速水先生を人として信頼していたから、

だからどんな強引なやり方にもついてこれたんです。

先生は人の命を救うのは、

結局お金だと仰っしゃいましたけど、

でも・・・・・

人の心を動かすのはお金じゃない。

命を救おうとする速水先生の熱意が、

みんなの心を動かして来たんです。

チームの先生たちの信頼を裏切るような形で、

今の施設計画を進めても、

そこに理想の医療なんて生まれない!!

僕はそう思います。」



寺内に話を聞きに行った白鳥とグッチー。

しかし病室に寺内の姿はなく、

廊下で意識がなくなっていた寺内を発見。

慌てて救命措置をするが・・・





とうとう速水がしてきたことが明るみに!!

どうなるのかな~。


寺内は死んじゃうみたいだけど・・・

誰がやったんだ!?


しかしやっぱりTKOに違和感が(-_-;)

キャスティングミス!!





チーム・バチスタの栄光 全11話


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雨続き・・・

2010-05-25 22:09:21 | Weblog

ここんところ雨が続きますね~。


やんだごだぁ~(-_-;)


まだ梅雨入りじゃないんだけどな。



歩くのヘタなのかなんなのか、


昔からよく足に水が跳ねます。


やっぱヘタなんですかね?(笑)



明日も雨らしいんですよ。


雨だと電車混むからヤダわ・・・


髪は湿気含むし散々よ。


美容院行き時かね(‐∀‐;)


縮毛の季節がやって来た!!

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龍馬伝 第21回

2010-05-24 23:11:43 | ドラマ

第21回

『故郷の友よ』





龍馬は京にいる勝を訪ねる。

いつの間にか情勢が変わっていたと言う龍馬。


「幕府はなんちゃせんがです。

一体世の中はどうなったがですか?

誰が動かしよるのですか?」


帝が動かしていると勝。

公武合体派と尊皇攘夷。

帝がどっちの意見に傾くかにかかっていると。

武市たちを心配する龍馬に勝は言う。


「なぁ、坂本。

今、おめえがやんなきゃなんねぇことはなんだい。

余計なことを考える暇はねぇんじゃねえのかい。」



一方土佐では、武市は毎日絵を描いていた。

富に何を描いてるのか聞かれる武市。


「雀じゃ。

以蔵はこれを描いちょると喜ぶぜよ。

どうしようがのぉ、あいつは・・・」



朝廷では帝の御言葉が出たことで、

公家たちが集まっていた。

攘夷実行の勅命は出したが、

本当に戦を仕掛けて欲しいとは思ってなかったと。

これにより攘夷派は失脚となる。



八月十八日の政変。



攘夷派の長州藩士らは京を追放。

公家たちは長州へと逃れる。



政変を知った容堂は勤王党に帰国するよう命を出す。

命に従わなかった者は脱藩者とみなすと。


町を歩く武市は城を見上げていた。

そこで弥太郎と会う。

弥太郎は商売で身を立てると決めたと武市に言う。


「わしは、商売で出世するがじゃ!!

刀よりそろばんを信じちゅう。」


「わしは今まで、おまんのことをバカにしちょった。

けんど、おまんのような人間がおってもええかもしれん。」


弥太郎は今日初めて材木が売れたと、

おまけは人の気持ちだと知ったと言う。


「なぁ、武市さん。

平井に腹を斬らせたんは御殿様やろ?

悔しくはないがか?

理不尽とは思わんがか?

それでもまだ、御殿様を慕うちゅうがかえ?

武市さんはあれを辛そうな目で見ちょった。

わしのような人間がおってもええなら、

武市さんも好きに生きてみいや。

正直に生きたらいいがぜよ。」


「わしは正直に生きちゅう!!」



江戸城で勝は板倉に声をかけられる。

勝塾にいる攘夷派だった者を

今のうちに追い出した方がいいと。



勝は勝塾に出向き、塾生に言った。


「お前たちの中に、国許に帰国命令が出てる者がおるだろ。

だが、今帰ったらロクなことにはならねえ。

いや、帰ったら俺が許さねえ!!

お前たちは藩の為にやってるんじゃねえ。

日本の為に、海軍士官としての訓練をしちゅう。

だから帰るな。

今は、負けるが勝ちである!!」



龍馬に声をかける長次郎。

土佐に帰りたいのかと聞く。


「攘夷の火が消えた言うて、

武市さんらが罪人になるのはおかしいぜよ!!」


「私は日本の為に働きたくて、

土佐の商売を捨てて武士になったがです。

もう何があったがかて、土佐には帰りません。

武市さんらは元から侍じゃ。

何があっても覚悟は出来ていたはずじゃないですろ。」


「そうじゃけど!!」



龍馬は再び勝を訪ねる。

暫くの間暇をくれないかと申し出る。


「今が大事な時期なのは分かっちょります。

けんど、今だけは以蔵を探させてつかあさい!

以蔵は助けを求めちゅうんです。

わしには以蔵の助けを求めちょう声が聞こえるがです。」


しかし勝は取り合わない。

龍馬はみんなが殺されようとしてる時に、

自分だけが何も出来ないと・・・


「土佐に帰っておまえさんに何が出来るんだ?

えぇ?

武市に逃げ出せって言うんかい?

私が間違ってましたって命乞いさせる気かい?

友達なら、あいつの生き様を遠くからしっかり

見守ってやるしかねえ!!

坂本龍馬は、俺が見込んだ男だぜ。

日本の為に働く為に、俺が弟子にした男だ。

可愛い弟子を、ここで殺されて堪るか!!」



土佐では武市と富が朝餉をするとこだった。

武市に声をかける富。

武市は龍馬のことを考えていたと。


「勤王党のみんなに、

わしは攘夷の火は消えちょらんと言うたがじゃ。

わしを信じやち。

あそこにあいつがおったら、

まだ言うがか、武市さん!!ち、

わしを叱ったじゃろうのぉ。

わしやち、分かっちゅう。

いつの間にやら、何もかにもが変わってしもうた。

けんど、みんなには言えんぜよ。

みんな、わしを信じてついて来てくれたがじゃき。

今わしが泣き言言うたら、

わしらはなんの為に生きてきたがじゃき。

みんなは思うぜよ。

わしは己の生き方を貫くことしか出来ん。

龍馬や弥太郎のようには生きられんがぜよ。」


富と話をしてる時、武市を捕らえに来た役人の声が。


「富、ちっくと出かけて来るき。」


富は武市を見送った。



その後、武市は投獄された。

勤王党の者にも容堂の手が。



以蔵は追われていた。

龍馬を見かけ、追いかけようとした時、

新撰組の者たちに挟まれる。

龍馬の名を叫ぶ以蔵。

その声に気付いた龍馬。





今回は武市と富に持ってかれた感がありますね。

龍馬の活躍はほぼ無しです(笑)

武市と富のシーンは切なかったですね~。

武市もそろそろ終わりが近いですかね・・・



新撰組が出て来ました!!

以蔵を追ってたようですが・・・

新撰組って以蔵追ってたっけ???

ちょいと疑問が・・・(‐∀‐;)

予告では龍馬が助けに入ってましたね。

どうなるんでしょう。



そして遂にお龍さん登場です!!

楽しみ~♪





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チョコレートビースト / 加藤実秋

2010-05-22 20:33:43 | 小説・その他本

     

なぎさママの店に押し入った強盗に、
晶が投げつけたバッグには、
四十三万円ことまりんが入っていた!?
そのまままりんは強盗たちに連れ去られ、
晶はホストたちと共に事件解明に乗り出すことに。
表題作「チョコレートビースト」をはじめ、
indigoに持ち込まれたストリートの
トラブルにホスト探偵団が挑む。
スタイリッシュな文体で、
個性的なキャラクターを描いた、シリーズ第2弾。






晶も犯人に投げつけたバッグに


まさか43万円のまりんが入ってるとは


思わなかっただろうね~(笑)



「真夜中のダーリン」が結構良かったかな。


吉田吉男のその後がどうなったのか気になる・・・


次の作品を読んだら出て来るかなぁ。



そして憂夜さんは謎のまま・・・(‐∀‐;)


益々気になっちゃうじゃないのさっ!!

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LOVE SO LIFE 4巻

2010-05-21 22:10:53 | マンガ

 LOVE SO LIFE 4巻 / こうち楓

     

天使双子・葵&茜のいる松永家で、
ベビーシッター中の詩春。
家族のように接して貰えて嬉しいはずが、
松永さんには何故か緊張してしまい…?
そんな中、松永さんが高熱でダウン!
看病する詩春に、熱でうなされる松永さんが急接近!?
さらに学校でもトラブルが起きて…!






ん~・・・


今回はちと物足りなかった。


双子の出番が少なくて残念。


メインは詩春。


松永さんを意識し出してきたわね。


早くいい感じになってくれるといいのに。


それにしても田神は最悪!!(-_-;)


詩春にいい友達がいて良かったよ。


でもこの話いる?(笑)


直くんは若干ウザイですな(‐∀‐;)


もうちょっと頑張りようがあると思うんですけどね。


けど彼の想いはきっと報われないだろう・・・

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