第6話 滑走路の鳥
野鳥の出現が相次ぎバードストライク問題が深刻化。
1本の滑走路の閉鎖が決定。
連休を間近に控え残り2日間での滑走路再開を余儀なくされ、
運営本部のメンバーはその対策に頭を抱える。
何かせずにはいられないドギョンは、北朝鮮の要人の一言になぞらえ、
滑走路に巨大な布を広げて絵を描き始める。
ひとりで作業していた彼女だが、
ハジュンの呼びかけで集まった運営本部全員が力を合わせ、
朝までに大きなワシの絵が完成する。
北の要人と学術調査団が到着したものの、
なんとか帰国する時までに滑走路を開かないといけないのに
どうにもならなくて・・・
密猟者が見つかるまで、野生鳥獣管理チームが空砲を撃てないことで、
鳥の被害は収まらず・・・(-_-;)
ドギョンはジソンとミョンウの事を知り、気になって仕方ないんだよね。
ミョンウは、フィリピンまで患者を送り、
休む間もなく会議の為に帰国してきてたのよ。
ドギョンは会議の後、ミョンウに自分の部屋を貸し泊めてあげたの。
ほっとけばいいのに親切にしちゃうのね。
ドギョンは、鳥たちを追い払うためどうにかしようと、
大きな鷹の絵を1人で描こうとするのよね。
これは、鳥を追い払う為だけじゃなく、
小さい頃妹に鳥の絵を描いてあげたら喜んでくれてってのもあって、
明日の朝、一番の飛行機で帰って来る妹への
プレゼントの気持ちもあったみたいなの。
手伝いに来たジソンに、「ミョンウさんが私の家にいる」と言って、
住所を渡したドギョン。
ドギョンが1人で絵を仕上げようとしてると知り、
ハジュンが部署の皆を説得して連れてきてくれるのよね。
で、全員で絵を描くことに。
これで、鳥がどうにかなるかなんて分からないけど、
出来ることはやってみようってことで・・・
朝になって鳥がやってくるんだけど、描いた絵を見て逃げ出して行ったのよ!!
そのお陰で、第二滑走路が開通することができたの。
空港に戻ってきたイギョンは、その絵を見てドギョンに悪態つきつつも、
嬉しかったようで少し2人の距離が縮まったよ。
ってか、空港ってホント大変なんだね~。
鳥のことまで・・・鳥が近寄らないように色々しなきゃないのね。
ドギョンは、ジソンが家に行ったか気になってたけど、
昨夜は夜通し密猟者をはってて捕まえたって聞いてホッとしてた感じ?
ジソン、ミョンウのとこに行かなかったんだね。
まぁ、行ってたらちょっとねぇ~。
ジソンの同僚の命を奪った組織の中間ボスのワンウェイが仁川に!!
ジソンたちの警戒が高まり、こっそりつけて、接触した人物を調べるのよ。
間違いなく麻薬絡みでこっちの組織と手を組もうとしてるって。
同じ頃、中毒患者なんだけど、薬を12袋も胃に飲み込んで運ぼうとして、
パニックになり倒れた患者がいたの。
誰から運搬を頼まれたか聞くんだけど答えなくてさ~。
ミョンウが緊急の切開手術をすることになるのよね。
ドギョンのシンガポールの同級生が訪ねて来るのよ。
昔、ドギョンにストーカー行為してたみたい・・・(‐∀‐;)
彼は社長になり、急用で渡さないといけないダイエット靴のサンプルを
直接渡せなくなったから、ドギョンに渡して欲しいって頼むのよね。
ドギョンは快く引き受けちゃうんだよ。
荷物は「ダイエットシューズ」って言われたもんだから・・・
そして、同級生は香港行きの飛行機に乗って行っちゃった。
で、ドギョンはそれを持ってたら、警察犬?でいいのかな?
その犬が袋に反応しちゃって渡された荷物を調べられちゃったの。
そしたらその靴の中に麻薬が入ってたのよ!!
それで、ドギョンが逮捕されることになってしまって・・・
怪しいと思ったんだよ、あの男~。
麻薬の密売かよ!!
ジソンが追ってるヤツらと関係あるのかな?
ドギョン、どうなっちゃうんだろうか・・・
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話