第13話 空港診療室
ドギョンは、アメリカのネオ航空誘致のプロジェクトの責任者を任され、
仁川空港に興味を示さないネオ空港の副社長マイケル相手の
プレゼンの準備に追われていた。
それと同時に、在米韓国人の子供を集め
ロスアンゼルス最大の韓国人ギャング集団を組織していた
グレート・パクが空港に降り立つ。
入国を拒否され暴れだし警察に連行されたパクに対し、
局長は珍しく気を荒げ怒りをぶつける。
ミョンウが倒れてしまったとこからね。
ミョンウはドギョンに、外の病院に連れて行ってもらうの。
そして次の日には、大したことなかったって言って勤務してるのよ。
まぁ、さすがに言えないもんね~。
今回はアメリカのネオ航空って会社を、仁川空港に誘致しようとするのね。
そこの副社長が視察にやって来るってんで、
社長にネオ航空の誘致を任命されたドギョンは、
本部長にも協力してもらい、出迎えのプランを立てたのに、
マイケル副社長はそれをキャンセルするのよ!!
マイケルが到着した便で、韓国でヤクザをしてた男が
20年前にアメリカに移住して、そっちのボスになり、
韓国に帰って来るとの報告があったの!!
情報院ではそのボスを入国拒否することにしたのよ。
入国ゲートで揉める姿をマイケルに見られ、
しかもそのボスを兄貴と慕う、移民したけどアメリカを追放された少年達が
空港内で騒ぎを起こし大混乱。
それもマイケルに見られちゃってるのよ・・・
なんてこったい・・・印象悪いったらないよね(-_-;)
今回の事でジソンはそのボスに対面するんだけど、
珍しく局長が感情むき出しにしてボスに警告するのよ!!
どうした局長?
なんとか混乱が収まりジソンはドギョンに
「どうです? ちゃんとやったでしょ? 褒めてくれないの?」って言うの。
ドギョンは「仕事しただけでしょ」って言うんだけど、
辺りを見回して誰もいない事を確認すると、
ジソンのお尻を叩いて「良く出来ました!!」って言うの。
で、行こうとするドギョンの手を取って階段のとこに行くのよ。
ドギョンが「何処行くの?」って聞くと、ジソンはドギョンに近づいて・・・
キスするのかと思ったら耳元で「監視カメラのないとこ」って囁くの。
や~ん、ステキすぎる~(>艸<*)
で、その階段を楽しそうに手を繋いで上がって行くのよね。
それを、ハジュンが監視カメラの映像で偶々見ちゃってたの。
もうハジュンの出る幕はないね。
って思ってたのに、衝動的にドギョンに130万のネックレスを買ったのよ!!
まぁ、桁を見間違ってて後には引けなくなったって感じだけど。
ハジュンはドギョンを呼び出してそれを渡すの。
高すぎて受け取れないというドギョンに、「お前が好きなんだ」と告白!!
今更・・・(-_-;)
しかも前は否定してたくせにさ~。
その後もかなりウザイのよね。この男。
「僕の心を奪っておいて無視するな!!」って・・・
なんだそりゃ。勝手にあんたが好きになっただけじゃんか。
韓国に帰ってきた女の人が、高熱で倒れたのよ。
鳥インフルエンザかもって大騒ぎになったんだけど、
結局は、末期ガンの上に肺炎を併発して、空港の診療室で亡くなってしまったの。
その症状を確認してたドギョンが、マイケルを3時間も待たせたものだから、
マイケルはすっかり怒っちゃって。
ドギョンはちゃんと資料を見てビジネスパートナーとして考えて欲しいって。
それをマイケルは受け入れ、取り敢えず翌日、
プレゼンはさせてもらえることになったのよね~。
でも、偶然ジソンが耳にしたんだけど、
どうもマイケルはこの仁川空港の資料を
中国に情報横流ししようとしてるみたいなの。
局長、ずっと様子がおかしかったんだけど、
かつて愛したNYに住む子持ちの女性に、
自分の息子がアメリカの永住権を剥奪されたから助けてほしいと
連絡を受けてたんだよね。
アメリカの生活に馴染めず、韓人ギャングになったらしくて・・・
ジソンに、韓国で悪い仲間と連絡を取らないよう監視してほしいと頼んだ局長。
その強制送還されてきたキム・ソヌ。
見送りした警備員の銃を奪って、追いかけてきたジソンに銃口を向けたの!!
やめて~。ジソンを撃たないで~。
この息子役の子、「雪の女王」でボラ兄役やった子よね?
さて、ソヌはどうなるのかな?
こんなことしたら捕まるだけなのに・・・何か理由があるのかな?
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