第10話 子の心 親知らず
ジュヌォンは母からジスとの離婚を薦められ、やりきれない気持ちになった。
一方、ボンギやジンギョンたちとお酒を飲みに行ったボンスンは
祖母を思い出して泣くのだった。
その帰り、ボンスンはジュヌォンと2人で会うことに。
2人はつらいことを忘れ楽しく過ごす。
ボンスンはジュヌォンの温かさに想いを深めていくのだった…。
次の日、ムクゲ食堂に初出勤したボンスンは本館に呼ばれ…。
ジュヌォンは絶対離婚しないって・・・
絶対自分が治す、奇跡を信じてるんだって言い張るのよね。
大統領夫人も息子を思ってるからこそ言ってるんだろうけど・・・
ジュヌォン切ないわ~。
ボンギは大統領夫人の家族警護官になったのよ。
完全に大統領夫人に気に入られちゃったわね。
孫のヒョウォンが帰国するから、空港まで迎えに行くように言われてたよ。
ボンスンの合格祝いを、ボンギとジンギョン、
そして広報カメラマンの人(名前なんだっけ?)でやるんだけど、
ボンスンが酔っ払っちゃってさぁ~。
トイレで吐きまくった後、「ばあちゃんに会いたい・・・」って泣くんだよね。
ボンギは「生きるためには忘れるしかないんだ」ってアドバイスするのよ。
で、文句を言いつつも、
ボンスンの顔をハンカチで拭いてあげちゃったりして・・・
やっぱボンギは優しいのよ。
あのギャップがなんかいいわねぇ~。
ちょっとステキに見えちゃう(笑)
ボンギとボンスンはちょっといい感じに見えるんだけど、
ボンスンはやっぱりジュヌォンが好きみたいなんだよね~。
ジュヌォンもボンスンと一緒にいると安らぐようで・・・
でもジュヌォン!! それはダメよ!!
ジスも手放せないのにボンスンとなんて有り得ないから~!!
ボンスン初出勤の日。
朝っぱらから勝手に厨房を掃除して水だらけにしちゃったのよね。
それで怒られちゃってさ~。
ってか、普通、朝掃除しないでしょうが・・・(-_-;)
何かボンスンの行動ってたまにイラッとするんだよね~。
その日は青瓦台で子供の日のイベントがあって、
ボンスンもお手伝いの為に官邸に行くのよ。
で、庭園にお弁当を運んだら、そこで父親だと思ってる大統領が
壇上に上がって挨拶を始めるのよね。
それを見たボンスンはフラフラ~と大統領の元に歩いて行って・・・
その時、風船が割れたんだかなんだかよく分かんないけど、
“パンッ!!”って音がしたもんで、
大統領の周りにいた警護官たちが一斉に銃を構えるのよね!!
勿論、ボンギも。
そしてボンギの銃の先にはボンスンが!!
や~、銃を構えるミンギくんは、なかなかかっこいいですな♪ (゜▽゜*)
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