第10話 犯人を追え
ジソンとドンギョンがチャンソン島を後にした頃、
空港ではシステム異常により荷物が運べなくなるトラブルに見舞われていた。
一方、スーパーノート(偽造紙幣)の売人セルゲイを逮捕するために
呼び戻されたジソンは、韓国に入国したセルゲイを追跡することになる。
セルゲイの追跡が進むなかで、
空港に爆弾をしかけたという脅迫電話が掛ってくる。
犯人は運営本部と空港警察により無事逮捕されたが、
その背後には怪しい影が…。
飛行機が飛んでなかったのは、手荷物を運ぶコンベアーの誤作動だったの。
設備の異常じゃなくて、コンピューターに異常があったみたい。
空港は完全にマヒ状態。
それがドギョンの一言で解決。
「まだオープンしてない第二ターミナルを使いましょう。」
それでOKなんだ・・・( ̄▽ ̄;)
このコンピューターの異常は、なんとハッキングが原因らしく、
空港職員の全てのパソコンのIPが調べられることに。
でもハジュンが必死で個人パソコンを調べさせないように抵抗するのよ。
抵抗空しくパソコンを調べられちゃったんだけど、
そのパソコン中はドギョンの写真だらけ!!
みんなの前で大恥かいたハジュンだったのです。
つくづくバカな男・・・(-_-;)
そしてジソンが呼ばれた理由は、
CIAでも手配中のスーパーノート流通業者(紙幣偽造)のセルゲイが
仁川空港に現れたからだったのよね。
セルゲイを追跡する情報局員達。
香港からも、同僚がやってきて厳戒態勢になるんだけど、
もうすでにスーパーノートは韓国に入ってしまってるらしい。
大丈夫かい!?
香港の同僚と、ジソン、ドギョン、ハジュンで食事をしてる時、
偶然ミョンウが来て、同僚が呼び止めて一緒にどうか?って言うんだよね。
ミョンウは一緒にいた人がいるから断ってたけど。
で、その同僚が「顔色がいいのはミョンウさんがいるからか?」
とかドギョンとハジュンの前で言っちゃうもんで、
ジソンは「俺は今ドギョンさんと付き合ってるんだ」って。
ドギョンはちょっとビックリ顔(笑)
空港職員が会議中に突然「空港内に爆弾を仕掛けた」との電話が入るの!!
職員はその電話の追跡をするのよね。
空港スタッフ、空港警備総動員で、その犯人を捕まえたんだけど、
「ある人からお金をもらってイタズラでやった」って・・・
その黒幕は、空港の職員が捕まえるまでに、
どれくらいかかったかタイム計ってたのよ!!
セルゲイを情報局員8人でマークし、取り引きを押さえようとしてたのに、
なんと知らない間にセルゲイは殺されてたの!! ∑(゜Д゜;)
セルゲイと接触したIPを割り出すんだけど、
全て他人のIPを使ってたことが判明。
それが空港のコンピューターをハッキングしたIPと全く同じだったの。
情報院は、空港職員と共同で会議をすることに。
これはただのスーパーノートを使った偽造紙幣の問題ではなく、
狙いは空港なんじゃないか?
あの爆弾のイタズラも関係してるのではないか?と推測するのよね。
その頃、セルゲイを殺した犯人と、爆弾のイタズラを指示し、
タイムを計ってた黒幕は、もう1人の仲間と一緒に、
箱に入った大量の偽造紙幣を見ながら、空港内の見取り図を見てるのよ。
一体何をするつもりなんだか・・・
そうえいばジソン、ドギョンに
仕事のことは国家機密だから誰にも言えないんだけど、
「それを理解してくれる人を探さないと。理解してくれるか?」って言ってたね。
ミョンウを引きずってるっぽかったけど、
これはドギョンを受け入れたってことよね。
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