討幕派と佐幕派による命を賭した騙し合いの果てに、
王政復古成否のカギは、坂本龍馬へと託された。
幕末の英傑・奸雄たちが続々と京へと集結する時、
龍馬が生き延びた世は、如何なる未来に辿り着くのか―。
王政復古編、此処に完結!
慶喜公が意外にかっこよかったです!!
『ちるらん』の容保様みたいに気持ちが男前だった。
慶喜公が残念な死に方をしたり、
中岡慎太郎が信頼していた男が裏切っていたり、
なんとも言えない気持ちになりました。
これで第一部・完らしいです。
龍馬は土方と一緒に戊辰戦争突入ってこと?
第二部描くのかな?
ってか、気になるから描いて欲しいんだけど。
王政復古の大号令を目前に控え、将軍・徳川慶喜の最後の切り札となった坂本龍馬。
その護衛の任についたのは、新撰組・鬼の副長、土方歳三であった。
一方、倒幕派は再び龍馬を亡き者にすべく、薩摩の人斬り・中村半次郎を送り込む。
幕末を代表する二人の剣鬼の激突。
はたして散るのはどちらか―!
龍馬の護衛が土方とは!!
そして龍馬殺しの命令をしたとされる黒幕は西郷隆盛。
これは諸説ある内のひとつだったから驚きはなかったけどね。
人斬り半次郎VS土方歳三が何気に見所なのではないかなと。
さてさて、どうなりますやら。
少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った!
岬検事との法廷対決の行方は?
豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する
“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、
夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。
対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。
御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか?
そして第二審の判断は……
御子柴シリーズ第2弾。
岬先生の父が登場し、御子柴と法廷対決!!
今回の事件は御子柴の過去に繋がるものだったとは驚きだ。
事件の真相は予想以上に胸糞悪かった。
祖父も父も最低最悪のクズだったな。
ラストでは御子柴の過去がバレちゃって、
これからどうするんだろうと・・・
弁護士続けていけるのだろうか?
いくら罪を償ってもやってしまったことは消えない。
しかも世間にバレたとなれば今後の生活に支障をきたすだろうな。
第3弾が早く読みたい。
梅雨らしいけど梅雨っぽくない天気が続いてます。
けど来月に入ったらそうでもないようです。
早く梅雨明けしてくれるといいんだけど・・・
話は変わりますが、今の職場では今月からクールビズを推奨してるんです。
おまけに冷房解禁ときたもんだ。
まだそんなに暑くないのにビル全体の空調で冷房つけるもんで寒いのなんの。
クールビズの意味なくない?と思うんだけど・・・
なんのためのクールビズなんだか。
今日もその冷房のせいで寒くて震えるし、
夕方から頭痛が激しくて早く帰りたいのなんの。
イヤな季節だよ、ホント(-_-;)
梅雨のジメジメと冷房のせいでの寒さと頭痛。
これから益々酷くなりそうだわ。
みなさまも気を付けてね。
御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。
彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、
名前を変え弁護士となった。
三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。
彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。
驚愕の逆転法廷劇!
なかなか衝撃的な始まり方とキャラ設定だな。
御子柴の過去編がちょっと長くてミステリーとしては物足りなさもあるけど、
事件の真相部分では二転三転して驚きと満足感も。
御子柴の過去のことで複雑な気分になるが、
完全に憎むこともできないからやはり複雑な気分に(-_-;)
ラストでまた衝撃的なことが起きたけど・・・どうなるのかな?
続編があるということは大丈夫・・・なのかな。
気になるし早速読もうと思う。
ACCA5長官の昔日(せきじつ)。
組織に生きる男たちが泡沫(うたかた)に隠してしまうもの。
古い約束、人知れぬ信念、大切な存在。
ACCA5長官として組織をけん引した彼らは、何を思い、あの場所にいたのか。
「ACCA」本編に隠された思いがにじみ出す過去編!
ACCAの5長官過去編。
スペード長官は本編でほぼ描かれてなかったから、
今回の過去編は意外だったけど面白かった。
他の長官もまた然り。
短くて物足りなさも感じたけど、2巻も出るようなので楽しみだ。
組織の路(みち)が決する日、男たちは。
13区に分かれた世界にある、巨大統一組織ACCA。
ACCA、ドーワー王家、身近な友人…
全ての人間を巻き込むクーデターの決行日が迫る。
鍵を握る監察課副課長ジーン・オータスは、彼の周りで起こる異変に、
薄く滲み始める陰謀の正体に、気付くことができるのか…。
男たちの粋様が、未来を決する最終巻。
なんと最終巻!!
クーデターに王位継承、見事に上手いことまとめたな~。
クーデターの黒幕・・・その思惑の上を行ったACCA上層部。
キレイに収束したけどちょっと物足りない気も。
課長には驚いたけどね。
しかしバカ王子がちゃんと王として務まるのか不安だわ(笑)
さて、1巻から読み返してみようかな。
あの日、あの時、坂本龍馬が生き延びていたらーーー?
全ての日本人が思い描いた、歴史の「if」を描く幕末群像劇!
大人気作「ちるらん新撰組鎮魂歌」の原点となった作品が、
ゼノンコミックスレーベルより、全3巻で復活!
全巻カバー描き下ろしに加え、
1巻巻末には描き下ろし「ちるらん」ショート漫画も掲載!
もしあの時、龍馬が生きていたら・・・というお話。
1巻は序章と言ったところかな。
龍馬が生きていたらあの後の日本は確かに違っただろうね。
それが今に反映されるかは別として。
にしても、岩倉具視はどうしてこんなキャラにしたのか・・・
『ちるらん』でも書いたがキモすぎる。
ニュースでかつての級友・岬洋介の名を聞いた鷹村亮は、
当時起きた殺人事件のことを思い出す。
岐阜県立加茂北高校音楽科の面々は、9月に行われる発表会に向け、
夏休みも校内での練習に励んでいた。
そんな中、豪雨によって土砂崩れが発生し、一同は校内に閉じ込められてしまう。
そんななか、クラスの問題児・岩倉が何者かに殺害されてしまう。
警察に疑いをかけられた岬は自らの嫌疑を晴らすため、
素人探偵さながら、独自に調査を開始する。
岬洋介、はじめての事件!
さらに、書き下ろし短篇「協奏曲」も豪華収録!
大人気音楽ミステリー、シリーズ第4弾、待望の文庫化です。
岬先生シリーズ第4弾。
岬先生の高校時代編で最初の事件簿ってとこですかね。
音楽描写はいつもより少なめな感じで少し物足りなかった。
同級生の嫉妬や小学生並みのイジメに、こいつら本当に高校生か?と。
自分にどれだけ才能あると思ってたんだよ!って話ですよ。
まぁ、それだけ岬くんの才能が圧倒的だったってことでもあるんだろうが・・・
読んでいて結構うんざりしました(-_-;)
けどこのシリーズはやはり面白い。
次巻も楽しみにしてます!!
さて、ベートーヴェンでも聴こうかな。
『月光』も好きだけど『皇帝』や『交響曲第7番』も好きだな~。
一人じゃ何もできないなんて 今に始まったことじゃなし。
書道教室を開こうとするも島民のお財布事情を甘く見すぎている
根っからのおぼっちゃんな半田先生。
一方、半田になんとか協力したいと思いつつも
月謝一万円(笑)という高すぎる壁になすすべもない島民たち。
このまま道は閉ざされてしまうのか…
こたつの中で腐りかける半田の前に、救世主が現れる…!?
川藤、なんだかんだ言ってても先生のこと大好きなんだな。
友人・川藤のお陰で書道教室のお月謝も適正価格になりそうだ。
それにしても今回の書道教室騒動(笑)で先生の坊ちゃんぶりが際立った。
1人で生きていける気がしないわ~(-∀-;)
周りの人たちに感謝しないとね。
東野もいい人だったし。
次巻はヒロシ卒業か・・・
ヒロシが島からいなくなったら・・・先生を世話する人が・・・