第12話 荷をほどけ
元空港職員で特殊部隊出身である
爆薬の専門家が容疑者として挙がった。
次々と発見される不審物に異常はなく、
容疑者のアジトももぬけの殻で、依然騒動は続いていた。
その頃、犯人グループは現金輸送車を襲撃し、
警備員になりすまし空港へ向かっていた。
ジソンらがドル紙幣搬入に目を光らせているときに、
爆発物が発見されたとの連絡が入る。
爆発物は本物であったが、これは真の目的から目を逸らさせるための
カモフラージュであった。
空港内は警戒態勢を強化。
犯人達は決行を1日遅らせ、持ち主不明の荷物を数カ所に置き、
保安部を混乱させるのよね。
2時間引き取り手のない荷物は、爆弾処理班も出動して大騒動に!!
ハジュンは、ジソンに敵意をむき出しで、遂には会議でまで楯突く様になるの。
「いつまであいつらの言いなりにならないといけないんだ!!」
ってドギョンを責めるんだよ。
言いなりとかそんなこと言ってる場合じゃないと思うんだけど?
調べて何もなければそれはそれで良かったと思うの。
それをジソンが気に入らないからって、
言われた事をやらないで、やっぱりありましたとかよりよっぽどいいじゃん。
仕事とプライベートを分けろよ!!
ホントにムカつく男だわ。
そりゃドギョンに好かれないっつーの!!
そして、現金が搬入される日、犯人達はハッキングにより、
自分たちのデータを警備職員として入れ、輸送車を奪い取り空港に。
その場には、ジソンが待機してて、
前と職員の顔が違うことに気づいて調べようとしたら、
そこに爆弾らしき鞄が発見されたとの知らせが入ったもんで、
急いでそっちに向かっちゃうのよね~。
職員がみんな爆弾の方に行ってる間に、
犯人達は本物の紙幣と偽紙幣を入れ替えたの!!
丁度そこに、カート班長が居合わせちゃって、
班長に見られたもんだから鈍器で殴っちゃったよ!!
班長~~~!! ∑(゜Д゜;)
爆発物は結局処理仕切れず、安全な場所で爆破させるんだけど、
あまりに小さいものだったからこれがテロだとは思えなくて、
ジソンは何か裏があるはずだと怪しむのよね。
そしてあの警備職員が、インテリア工事の職員だったことに気づいて、
今日搬入された紙幣を調べるよう要請するの。
その頃カート班長が血を流して車に捨て去られてるのが発見されて、
意識を取り戻した班長は、インテリア工事の職員と、
お金を運ぶ警備職員が何かしてたことを伝えるのよね。
そして今朝搬入された紙幣が全て偽造だと判明。
銀行がオープンする時間までに解決しないと、
すべての損失は空港内の銀行がかぶらないといけなくなるらしい。
漢江(ハンガン)も道路も全部封鎖したんだけど、
逃走車両が捨てられたのを発見しただけで、
お金も犯人も見つからないまま・・・(-_-;)
ってことは・・・もしや空港内にまだあるんじゃ?
と言う訳で、荷物の搬入倉庫を調べに行くんだけど荷物が膨大な量で・・・
それに紙幣だと、検査に必ず引っかかると言い張る職員。
特殊貨物を発見するんだけど、これはロシアの国家美術品で、
検査を通らないと言われるのよ。
容疑者の中に、以前国家美術品の窃盗で捕まった人もいると分かって、
その荷物を調べることにするんだけど、
品物が品物なだけに、それを開くのを職員は拒否するのよね。
だけどドギョンは自分が責任を負うと言い、
ジソンも一緒に責任を負うって言って、開けることになるのよ。
開けたらなんとそこには本物の紙幣が~!!
見つかったよ~。良かったよ~。
そんな事とは知らず空港に現れた犯人達。
国政院と空港職員の連係プレーでウマく逮捕できました。
ハジュンはジソンに自分の無礼を謝るのよね。
で、ドギョンに対する気持ちを教えてほしいって言うんだけど、
ジソンは「俺の気持ちが重要なんですか?自分に自信を持ってぶつかればいい」
って言うのよ~。何気にジソンも強気~(笑)
そんな時、ミョンウが倒れたよ!!
その倒れた時、ドギョンがいたの~。
ミョンウの病気のこと、ドギョンにバレちゃう?
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