NHKBSテレビの連続6回放映の時代劇ドラマの「風の峠」(原作:葉室麟)を最初から毎週観ていますが見応えがあります。身分の違う3人の幼少期の友達が成人して夫々身分が違うが藩の重役の不正に苦しむ民を助けようと共に命を懸けて戦うというあらすじです。
主役は中村雅俊と柴田恭平で中村雅俊の好演は一見の価値があります。最近の時代劇はNHK大河ドラマの「光る君」などもそうですが時代劇なのに言葉を現代用語で話すものが多くて軽くて違和感を覚えます。時代劇はその時代にふさわしい言葉でしゃべって欲しいですね。
これはその時代の言葉遣いをふまえているので自然です。時代考証がしっかりとしているドラマでないと、何だか不自然に感じますが若い人はそうではないのかも知れません。
※関心のある方⇒NHK「風の峠」銀漢の賦
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