錦織選手とジョコビッチの全豪での準々決勝は、ジョコビッチが6-3、6-2、6-4で3-0のストレート勝ちでした。今回は、錦織選手はリスクをしょって強打でコーナー一杯を狙いましたが、ミスショットが54本にもなりこれでは勝てません。ジョコビッチが世界NO1の力を見せつける形になりました。
相手のミスを待っていては勝てない相手ですから、リスクをしょって攻めないといけないのですが、やはり繋ぐショットと決めるショットの瞬時の判断がまだまだ甘かったようです。この先、ショットにうまく強弱がつけられ、強打したショットは正確にコート一杯に入るようにレベルを上げていかないとジョコビッチの壁は破れないでしょう。2位以下を大きく引き離している世界NO1との実力差は、まだまだ相当ある事を見せつけられた試合でした。
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