今回のお気に入りは竹鶴政孝パート26、琉球ニッカです。
以前「ザ・ニッカバー」について書いた時に「琉球ニッカ」のウイスキー「昴」を味わってきたことを書きました。「ザ・ニッカバー」には他にも写真に載せた琉球ニッカ製「BLACK-50」と「エキストラニッカ」も用意していました。
バーテンダーの話では琉球ニッカのウイスキーは、「本土でブレンドしたウイスキーを樽に詰めて沖縄に運んである程度寝かせた後ボトリングしたもの」だそうです。
その味わいについては、
「寝かせる気候風土の違いだけで結構味わいが違う」
「沖縄で寝かせたものの方がまろやかな仕上がりになっている」
ということでした。
こういう出会いから琉球ニッカの歴史などに興味を持ちましたが、なにぶん古い話でネットで調べてもほとんどその実体がわかりませんでした。
せいぜいわかったのは次のようなことです。
①どうやら沖縄が日本に復帰した30年ほど前まで「琉球ニッカ」や「オキナワサントリー」という会社があり、沖縄産ウイスキーを販売していたらしいこと。
②復帰後会社は無くなったこと。
③地元沖縄では古い在庫を持っていて販売したり飲ませたりしている店があるらしいこと。
あるHPには「とても美味しいですよ。ここの風土、沖縄の水のせいなのかもしれませんが、今の本土のものと味がちょっと違うような気がしますね。当時とても人気でした」などと紹介されたりもしています。
はたして「琉球ニッカ」はいつどういう理由で創立し、どういう理由でなくなったのでしょうか。ニッカの歴史の亜流「琉球ニッカ」についてどなたかご存知であれば教えていただけると助かります。
以前「ザ・ニッカバー」について書いた時に「琉球ニッカ」のウイスキー「昴」を味わってきたことを書きました。「ザ・ニッカバー」には他にも写真に載せた琉球ニッカ製「BLACK-50」と「エキストラニッカ」も用意していました。
バーテンダーの話では琉球ニッカのウイスキーは、「本土でブレンドしたウイスキーを樽に詰めて沖縄に運んである程度寝かせた後ボトリングしたもの」だそうです。
その味わいについては、
「寝かせる気候風土の違いだけで結構味わいが違う」
「沖縄で寝かせたものの方がまろやかな仕上がりになっている」
ということでした。
こういう出会いから琉球ニッカの歴史などに興味を持ちましたが、なにぶん古い話でネットで調べてもほとんどその実体がわかりませんでした。
せいぜいわかったのは次のようなことです。
①どうやら沖縄が日本に復帰した30年ほど前まで「琉球ニッカ」や「オキナワサントリー」という会社があり、沖縄産ウイスキーを販売していたらしいこと。
②復帰後会社は無くなったこと。
③地元沖縄では古い在庫を持っていて販売したり飲ませたりしている店があるらしいこと。
あるHPには「とても美味しいですよ。ここの風土、沖縄の水のせいなのかもしれませんが、今の本土のものと味がちょっと違うような気がしますね。当時とても人気でした」などと紹介されたりもしています。
はたして「琉球ニッカ」はいつどういう理由で創立し、どういう理由でなくなったのでしょうか。ニッカの歴史の亜流「琉球ニッカ」についてどなたかご存知であれば教えていただけると助かります。