今回のお気に入りは、オードリー・ヘップバーンパート2です。
1980年ころ、500人定員の大きな学生寮に住んでいました。
あるとき寮祭で映画を上映することになり、選ばれたのが「ローマの休日」でした。
「ローマの休日」は1953年公開ですから、1980年の時点で考えても27年前の古い白黒映画でした。
オードリーの愛称「永遠の妖精」の通り、時を超えてダントツの人気でした。
映写機とフィルムをレンタルし、上映しました。
何回目かに上映したときに、映写機が故障し、フィルムの回転が止まりました。
あたふたしている内に、光源の熱でフィルムが燃え上がって大騒ぎになりました。
何とか消しとめ、燃え残ったフィルムを繋いで再上映したことを覚えています。
当時はホームビデオやDVDがありませんでしたから、映画館やTVでの放映以外に見たい映画を見る機会がなかったので故障復旧に必死だったと思います。
デジタルリマスター版DVDのように新作として公開されたころに限りなく近い映像が簡単に楽しめる現在からは考えられない時代でしたが、必死であったからこそ想い入れが強く残っているのでしょう。
1980年ころ、500人定員の大きな学生寮に住んでいました。
あるとき寮祭で映画を上映することになり、選ばれたのが「ローマの休日」でした。
「ローマの休日」は1953年公開ですから、1980年の時点で考えても27年前の古い白黒映画でした。
オードリーの愛称「永遠の妖精」の通り、時を超えてダントツの人気でした。
映写機とフィルムをレンタルし、上映しました。
何回目かに上映したときに、映写機が故障し、フィルムの回転が止まりました。
あたふたしている内に、光源の熱でフィルムが燃え上がって大騒ぎになりました。
何とか消しとめ、燃え残ったフィルムを繋いで再上映したことを覚えています。
当時はホームビデオやDVDがありませんでしたから、映画館やTVでの放映以外に見たい映画を見る機会がなかったので故障復旧に必死だったと思います。
デジタルリマスター版DVDのように新作として公開されたころに限りなく近い映像が簡単に楽しめる現在からは考えられない時代でしたが、必死であったからこそ想い入れが強く残っているのでしょう。