三軒茶屋を昭和女子大方面に行ったわき道にうす暗くひっそりとあるお店です。店は店主ひとりでやっているようです。ジャズも流れ、内装もおしゃれな風情ですが、この日は金曜日だったのに客の姿はありませんでした。狙い通り静かに飲むことができました。今回は最初から日本酒でいくことに。
(片口の遊穂にお通しはバイ貝)
(鯖のスモークは予想に反して焼き魚だったがうまい)
(白えび)
(二杯目に飲んだ富久長が私好みの味でした。)
お品書きの最初に酒を楽しむための店であることが明記されています。日本酒は入れ替えをしていると思いますが、もう少しお酒についての説明があると注文もし易いと感じました。アテも食欲を満たすよりは酒を引き立てるために主眼が置かれています。