(ガラッと話題が変わって恐縮ですが、数回続きます。。。)
『可愛い子には旅をさせよ』という格言があるが、これまでずっと同居して育ててきた娘ももう高校一年生。反抗期真っ盛りで時々一人暮らしをしたいと漏らすようになった。このまま普通に東京の大学に通うとするときっと少なくとも卒業するまでは、下手をすると結婚するまでそんな機会はないだろう。また一度離れて暮らすことで親の有難みが理解できるだろうし、誰も助けてくれない環境で自活力もつくだろう。
ということで留学というとおおげさだが、夏休みくらい海外のサマー・スクールで過ごしてみてはと勧めてみた。昨年はさすがに本人もビビってしまって実現せずに、その代わりとしてNY&DCに3人で家族旅行に出かけて雰囲気に慣れてもらった。今年は本人も観念したようで、まぁ渋々?行く気になってくれた。この旅は娘にとって自分探しの旅でもある。自分の得意・不得意分野や性格を見極め、見聞も広めた上で今後の人生を考える良い機会でもある。
むろん現在通っている日本の学校でも夏休みや春休みに希望者を募集して団体で行くお手軽な海外研修ツアーを組んでいたのだが、今年は申し込みが殺到して娘は枠から漏れてしまった。
この約4週間のサマースクールの参加費用は約40万円だが、授業料や教材費だけでなく、寮に宿泊しカフェテリアでの3食が付き、更には毎夜のイベントや週末の小旅行などの費用が全て含まれる。
ところでいわゆる交換留学というのは1年だが、サマー・スクールは2~4週間程度なので手続きもきっと簡単だろうと、今回は仲介業者さんを通さずに海外の学校と個人で直接交渉をしてみた。行き先は米国東部の私立の寄宿舎学校。富裕層向けのいわゆるプレップ・スクールだ。もしこんなところに3年間も通わせたら老後の蓄えなどふっとんでしまうだろう。夏休みの期間だけ海外から生徒を集めて帰省中で空部屋となっている寄宿舎の部屋を使って海外からの生徒を受け入れてESL(English as Second Language)などの授業を行うというサイド・ビジネスだ。申し込みをして参加費用を払って航空券を手配すれば完了かななんて簡単に考えていたのだが、、、、とりあえずその顛末を記したい。
つまりは一人娘の短期留学をサポートする親の顛末記というわけだ。
(写真はいかにも長い伝統を感じさせるキャンパスの様子。)
『可愛い子には旅をさせよ』という格言があるが、これまでずっと同居して育ててきた娘ももう高校一年生。反抗期真っ盛りで時々一人暮らしをしたいと漏らすようになった。このまま普通に東京の大学に通うとするときっと少なくとも卒業するまでは、下手をすると結婚するまでそんな機会はないだろう。また一度離れて暮らすことで親の有難みが理解できるだろうし、誰も助けてくれない環境で自活力もつくだろう。
ということで留学というとおおげさだが、夏休みくらい海外のサマー・スクールで過ごしてみてはと勧めてみた。昨年はさすがに本人もビビってしまって実現せずに、その代わりとしてNY&DCに3人で家族旅行に出かけて雰囲気に慣れてもらった。今年は本人も観念したようで、まぁ渋々?行く気になってくれた。この旅は娘にとって自分探しの旅でもある。自分の得意・不得意分野や性格を見極め、見聞も広めた上で今後の人生を考える良い機会でもある。
むろん現在通っている日本の学校でも夏休みや春休みに希望者を募集して団体で行くお手軽な海外研修ツアーを組んでいたのだが、今年は申し込みが殺到して娘は枠から漏れてしまった。
この約4週間のサマースクールの参加費用は約40万円だが、授業料や教材費だけでなく、寮に宿泊しカフェテリアでの3食が付き、更には毎夜のイベントや週末の小旅行などの費用が全て含まれる。
ところでいわゆる交換留学というのは1年だが、サマー・スクールは2~4週間程度なので手続きもきっと簡単だろうと、今回は仲介業者さんを通さずに海外の学校と個人で直接交渉をしてみた。行き先は米国東部の私立の寄宿舎学校。富裕層向けのいわゆるプレップ・スクールだ。もしこんなところに3年間も通わせたら老後の蓄えなどふっとんでしまうだろう。夏休みの期間だけ海外から生徒を集めて帰省中で空部屋となっている寄宿舎の部屋を使って海外からの生徒を受け入れてESL(English as Second Language)などの授業を行うというサイド・ビジネスだ。申し込みをして参加費用を払って航空券を手配すれば完了かななんて簡単に考えていたのだが、、、、とりあえずその顛末を記したい。
つまりは一人娘の短期留学をサポートする親の顛末記というわけだ。
(写真はいかにも長い伝統を感じさせるキャンパスの様子。)