昭和9年創業という神田須田町の裏通りの目立たない処にあるレトロな喫茶店です。店名の通り店内に流れる音楽はショパンのピアノ曲のみ(だと思います)。ショパン・マニアの方には曲や演奏者を当てたりという楽しみ方もありますが、クラシック喫茶というほどの堅苦しさは全くありません。スポーツ新聞なんかもあって、フツーのオヤジでも十分に居心地がイイんです。というかオヤジが多いです。
秋葉原でCDをまとめて買っていた頃は、帰りにこちらに寄って、買ったCDのライナーノーツなど読むなどしていました。あるいは表通りのトプカのカレーで口がホットになった後とかに寄るのがよいですね。
アイスミルクにこしあんのはいった『アンオーレ』という名称の不思議な飲み物が名物として存在することでも知られています。