映画「しあわせのパン」パンと料理のワークショップ

1月28日に公開される、
原田知世さんと大泉洋さん主演の映画
「しあわせのパン」

この映画を知ったのは、
まだ日差しの強い夏の日にうかがった、ツオップでした。

カフェでお料理を待つ間、
何度も何度もリーフレットを裏返したり戻したり…
…実は、大泉さんファンなのです。笑





「しあわせのパン」のワークショップがあることを知り、
参加したのは先週末。

「カンパーニュをたのしもう」がテーマで、
2種類のタルティーヌと
カンパーニュのおいしい食べかたを教わりました。





映画のカンパーニュを模して焼かれた、カンパーニュ。

川越の楽々さんが焼いてくださったそうです。





500ｇサイズ。
「しあわせのパン」にちなみ、北海道産小麦で作られています。

はるゆたかブレンド70％と、
北海道産のライ麦粉30％をブレンド。





映画の予告編を見て、
予告編だけでちょっぴりうるうるしながら、
（矢野さんと清志郎さんの歌声だけでやられますよ…）

各自、自分のタルティーヌの分をスライス。





アボガドのレモンペッパーサラダタルティーヌ


アボガドをツナをマヨネーズで和えて、
アンチョビソースを塗ってトーストしたカンパーニュにのせます。

“一度トーストする”のがコツなんですね。





厚切りベーコンと半熟卵のタルティーヌ


厚くスライスしたトマトの中心をくりぬいて、
卵を流し込んでオーブンで焼きます。

すごくおいしいのだけど、
食べずらいのが難点…笑

ボリュームがあるので、しっかり“お食事”になります。



すっかりと日本の食卓に根付いている“パン”だけど、
まだ“パン＝朝食か、ランチ”というイメージが強いみたい。

ごはんの国、だものねぇ。
気持ちは、分からなくもない。

でもね、
時々は「パンでお夕食」っていうのも、
目先が変わってますますお食事が楽しくなるんじゃないかしら。

あわせるメニューも、自然と変わってくるしね。


こういうイベントを通じて、
パンのある食卓を紹介するのは素敵な試みだな、と思います。

ますます、
「しあわせのパン」を見るのが、
たのしみになりました！