長くなりそうなので、分けました。
FCは個人的にとても思い入れがあるクルマなので、もうちょっと書きたい事があります。
ご存知の方も多いと思いますが、歴代RX-7シリーズのカタログは読み物としてとても素晴らしいのです。
開発担当者の思い入れがとても色濃く描かれているので、クルマに関する薀蓄を学ぶには最高の1冊です。
幼少期にFC3S型サバンナRX-7のカタログを入手した当方は読めない漢字や意味の分からない言葉と格闘しながら念入りに眺めた一冊です。
恐らく高性能を追求するにはどういうことを追求していく事が重要なのかを覚えたのはこのカタログからだったと思います。
提灯無しの事実が書かれているので、RX-7ではありませんが、様々なクルマでチューニングの効果や走行中の挙動から、書かれていたことの正しさを痛感する事が多いです。
ざっとあげますと・・・
低重心化や重量バランスの大切さ、フロントミッドシップレイアウトの優位性あたりでしょうか??
デビューから21年、生産終了から15年が経ちましたが、まだまだ素直に格好イイといえる1台であることは間違いありません。
排ガス規制に耐え、パワーウォーズ本格化した頃、多くのメーカーの高性能モデルがハイソ化する中、ロータリーエンジンが載るだけではなく、ひたすら我が道を進んだモデルです。
FC3S型RX-7の凄さを当方なりに稚拙に解説してみますと・・・
280psを発生するモデルはモチロン、GTRや3リッターツインカムターボのスープラやソアラもなかった頃にデビューした、ピュアロータリースポーツです。
国内仕様は、ハイオク仕様を謳ってはいけない時期に185psを発生する13B型ロータリーターボのみでのラインアップでした。
先代と打って変わって4独の足回りだけでなく、当時は珍しかった4ポットの対向ピストンのブレーキキャリパーやアルミボンネットの採用など、本気で走りを意識したモデルでした。
補足
SA,FDのノーマルは結構(?)見るけど、FCは一番ノーマルが少ないような気がします。
きっと、規制緩和時に最も手頃なロータリーモデルだったからでしょう。
FCは個人的にとても思い入れがあるクルマなので、もうちょっと書きたい事があります。
ご存知の方も多いと思いますが、歴代RX-7シリーズのカタログは読み物としてとても素晴らしいのです。
開発担当者の思い入れがとても色濃く描かれているので、クルマに関する薀蓄を学ぶには最高の1冊です。
幼少期にFC3S型サバンナRX-7のカタログを入手した当方は読めない漢字や意味の分からない言葉と格闘しながら念入りに眺めた一冊です。
恐らく高性能を追求するにはどういうことを追求していく事が重要なのかを覚えたのはこのカタログからだったと思います。
提灯無しの事実が書かれているので、RX-7ではありませんが、様々なクルマでチューニングの効果や走行中の挙動から、書かれていたことの正しさを痛感する事が多いです。
ざっとあげますと・・・
低重心化や重量バランスの大切さ、フロントミッドシップレイアウトの優位性あたりでしょうか??
デビューから21年、生産終了から15年が経ちましたが、まだまだ素直に格好イイといえる1台であることは間違いありません。
排ガス規制に耐え、パワーウォーズ本格化した頃、多くのメーカーの高性能モデルがハイソ化する中、ロータリーエンジンが載るだけではなく、ひたすら我が道を進んだモデルです。
FC3S型RX-7の凄さを当方なりに稚拙に解説してみますと・・・
280psを発生するモデルはモチロン、GTRや3リッターツインカムターボのスープラやソアラもなかった頃にデビューした、ピュアロータリースポーツです。
国内仕様は、ハイオク仕様を謳ってはいけない時期に185psを発生する13B型ロータリーターボのみでのラインアップでした。
先代と打って変わって4独の足回りだけでなく、当時は珍しかった4ポットの対向ピストンのブレーキキャリパーやアルミボンネットの採用など、本気で走りを意識したモデルでした。
補足
SA,FDのノーマルは結構(?)見るけど、FCは一番ノーマルが少ないような気がします。
きっと、規制緩和時に最も手頃なロータリーモデルだったからでしょう。