斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

パチモンアルミ

2007年08月31日 | クルマ
結構昔からあるんですよね。

古典的なものとしては“BBS”ならぬ“885”とかワタナベエイトスポーク風とかが有名でしょうか・・・
当方もかつて、“ボルクメッシュ風”の6JJ-14とか“DRAG902のような”6.5JJ-15とか持っていましたけど、本物とは比べ物にならないぐらい重く、縁石に軽く触れたただけで、空気漏れするようになってしまった思い出があります。

まぁエスティマのスタッドレス用のホイールを探しに行ったら、以前より凄いことになっていたのでネタにしてみようと思いました。

ただ昔と変わらず、ご本家ほどの精度はないようで・・・
ホイール単体でバランサーにかけても触れまくり。
ホイールが歪んでいるのではなく、真円度が低いだけ。タイヤとの組み合わせによっては驚異のバランス(良い方にも悪い方にも)になる可能性もあります。

しかも最近流行りの大径ホイール程、“レプリカ”が多いのです。
メッキアルミだとパチモンじゃなくても、胡散臭いバランスしか出ない新品があります。

エスティマ/アルファード用のレイズの18インチの半額以下で、同サイズが購入出来てしまいます。(もっというと、“ほぼ同デザイン”です。)

本家にはないはずのサイズがあったりするのもポイントですが、鍛造のはずのホイールが鋳造なんても事もあります。

まぁ人気ブランドならわかりますが、某RB26DETT搭載車なら3世代4パターンがすべての純正ホイールのレプリカというか、パチモンがあります。

一応JWLの刻印も入っておりますけど・・・素性を考えると何処まで信用できるかは怪しいです。(多分、偽造刻印でしょう。)
クルマを支える肝心な部分です。やっぱり信用あるモノじゃないと、値段だけでは選べませんよね。

エスティマの冬用ホイールとしての本当の狙いは、16インチ6.5JJオフセット+39、ハブ径60mmのアルファード(AX/MX/MZ)系の純正アルミです。

これなら50系エスティマの16インチ仕様車の鉄ちんと全く同じサイズだし、トヨタ純正アルミ用ナットがそのまま使えるし、ハブリング(ハブカラー?)もいらないので便利かなと・・・
しかもこのホイールは標準装着品なので、流通量に期待が持てます。18,19インチにインチアップ前提で購入されて外しちゃう方も多いと思われますから。

補足
今の時期なら、夏のボーナスで新車購入された方の“新車外しアルミ”があるかなぁと思って行って見たのですが・・・
あったのは現在エスティマに装着されているのと同じアエラス純正、エスハイ純正とアルファードAS/MS用純正と17インチばかりでした。(55扁平のスタッドレスを履きたくない父親の希望をかなえる為に気長に探します。。)

早朝ドライブのすすめ

2007年08月30日 | クルマ
AM3:30過ぎより、北関東道から都内を抜けて東名方面に行きます。

空が白み始める頃に江北ジャンクションのニールセン橋あたりを走っていたら理想ですね。
もっと流れが良くて、霞が関のトンネルを抜けたころでもいいかも知れません。

川口のホテル街が見えるあたりだと微妙にがっかりしてしまいます。

“早起きは3文の得”とはちょっと違いますが、夜明けを体験するドライブは中々の味がありますし、流れの良い高速道路はストレスもたまりません。

本当は“朝焼け”の拝める東方向にクルマを走らせるのが理想ですが、仕事での移動なので贅沢は言えません。
お気に入りの曲をBGMとはいきませんねぇ。会社の車はAM/FMラジオしかついていないし・・・
走れ歌謡曲も意外と面白いですよね。。
ヘンにテンションの高いFMの深夜放送よりも、NHK-AMあたりを聞いていくのもいいかも知れません。

仕事での移動でもこういった体験をする妙に爽快な気分になるんですよね。

深夜のコンビニでブラックの缶コーヒーと甘いもの(個人的にはエクレアが定番)を購入して取り敢えず目を覚まし、ちょうどいいSAでの普段より早めの朝食をとる。
これも、早朝ドライブの楽しみのひとつでもあります。
おそらく本日は東北道蓮田SAで、肉うどんか吉野家の焼鮭定食でしょうね。。

では、皆様も楽しい一日を!無意味な早朝ドライブならもっと楽しいのですけどね。。

補足
なんてことはない、現地調査のための出張です。
自分の財布が一切痛まずに楽しめると思わなくては続かない職業でしょう。
紅葉シーズンの日光・鬼怒川方面の現地調査も大好きです。

意外な低燃費

2007年08月28日 | クルマ
慣らし運転の一環として、週末に千葉方面に両親でドライブに行ってきたようです。
オドメーターが300kmを超えたところで、1回目の給油をしてみたそうです。

という理由で、記念すべき初めてのエスティマ(ACR50W)の燃費はなんと・・・

オドメーターが345km時に35.1リットルの給油なので、9.8km/Lです。

走行の状態は1~2人乗車が全体の8割で、エアコンは常にON、関東平野のみの走行で高速道路は無し、慣らし中なので、3,000rpm以上は回していないとのことです。
オーナーはまだ乗り方が良く分かっていないし、機関もあたりが付いていない状態でです。

カタログ値が12.8km/Lなので、9km超えたらいい方かなと思っていたのに10kmに迫りそうな好記録をマークしました。
父親は当方と違い、フルサービスのスタンドで際どいところまで入れてもらっているそうなので、かなり満タン度は高めです。

アエラスG-EDTIONは微妙にショボイグレードなので、マルチインフォメーションディスプレイが付いていないため、古典的な満タン法での計測です。

満タン納車という事で家にやってきましたが・・・
初回の給油は何時なのかわからないし、オドとトリップに21kmの差がありますが、どういう風に走られているか不明です。

しかも家にやってきてからはナビの初期設定やら各部の使い方を覚えるために、ずっとアイドリング(しかもエアコンもONにして)していました。何ひとつ燃費にいいことはしていない自信があるそうです。

という訳で今後の燃費は1~2kmぐらいはプラスにもマイナスにも変動すると思います。

現時点での記録でも、1.8トンを超え、幅広の17インチを履いているクルマとしては驚異的なのではないかと思います。

補足
これが売れている理由のひとつなのか?

ひと回り違い

2007年08月26日 | クルマ
本日8月26日はコロナとカリーナが、初度登録された日でした。

コロナGX(E-ST150)は昭和62年に大宮ナンバー管内で登録されました。
カリーナGT(GF-AT210)は平成11年に沼津ナンバー管内で登録されました。

偶然でしょうか、12年の時差はあるものの、まったく同じ日に登録されております。
新車で購入した方ならまだしも、当方は2台とも中古車として購入したので、かなり珍しいことだと思います。
しかも2台とも車検切れに合わせて手放された車ではないので、かなり珍しいことだと思います。

ちなみに本日はコロナの二十歳の誕生日でもあります。
20年で9.1万kmと走行距離数はそんなに多くありませんが、今年はエアコンを使うと水温が上がり気味になる様になりました。流石に寄る年波を感じずには負えません。

T15#系は街中では、4ドアとカリーナを含めても同型車とすれ違う機会はめっきり減りました。(購入当初はもう数倍走っていただろうし、当方も週末しか乗らなくなっちゃったし。。)
解体屋さんにもあまり並ぶこともなくなっちゃったしなぁ。(自動車リサイクル法の絡みもあるのかもしれないけど。。)
しかもたちの悪いことにコロナは“旧車”として載られている方も少ない(ほとんどいない?)ので、あまり情報もありません。(部品はまだ、ディーラーで出ます。)
パーツカタログ、整備書などは可能な限り自分で揃えて、勉強しなくてはなりません。

カリーナはまだ新しい車なので、部品や情報も比較的集め易いです。「最後まで4A-GEを載せていたし、6速MT車なので後々人気が出るのではないか。」という淡い期待もしております。

補足
同じ日に登録されていることの負の作用として、まったく同じ日に車検が切れるんだよね。
このことを勘案して、本当はカリーナGTは平成12年式を中心に探していたんだよね。

街で見かけた車達70

2007年08月25日 | 街で見かけた車達
記念すべき70回目はミニバンを採り上げてみたいと思います。

我が家にエスティマがやってきたことも少しだけ関係しております。(ちなみに見かけたときに当方が乗っていた車はST150型コロナGX)

フルノーマルなのにちょっとフツーじゃないミニバンを見かけました。
しかも、2車種になります。
2車種とも国産車で、ひとつは現行車種になります。

まずは秋物ではなく、そろそろ処分価格になっているであろうTシャツを購入しに出かけた先で、いすゞ・ファーゴフィリー(初代エルグランド前期のOEM車で、いすゞが販売した最後の乗用車?)が当方のコロナの横に止まっておりました。
場所が場所なので、大平方面にお勤めの方の愛車だと思われます。
ディーゼルモデルなのが、日産の元ネタよりも似合っているような気がしました。

その帰り道で違和感のある、現行セレナを目撃いたしました。
機会を見て近づいてみると、スズキのエンブレムが付いておりました。
噂のランディです。
アリーナ店の展示車以外で実車を目撃したのは初めてかもしれません。(気付いていおらず、見落としている可能性もありますが・・・)

エンブレムの違いって意外と気付くもんなんですね。
今回見かけた2車とも何か違和感があり、間近で見たときにその謎が解けたというパターンでした。
ランディは確認するために若干ペースを上げて追い抜いてまで、確認しました。(愚行!)


ランディは売れているのでしょうか?
OEMモデルの割には結構CMを多く流すなど、鳴り物入りで登場した割には
スズキに関係がある方しか購入されないのかもしれませんが、でもエリオよりは見かけるかなぁ。。

あとはダイハツ・デルタ(ワイド)ワゴンが見ることが出来れば完璧でしたね。
関西圏(特に大阪)では比較的簡単に見かけることが出来るそうですが、そっちではいすゞ・ファーゴフィリーが走ってなさそうだしなぁ。。

補足
デルタだけじゃなかったですね。
フォード・スペクトロンやフリーダ、ユーノス・カーゴなんていうOEMワンボックス&ミニバンがありましたね。