最高速度40km/h、約2.5kmでしたけど・・・
メーカーが看板を背負わせて出しても恥ずかしくないぐらいに仕上げた1台なので、機関はとても調子が良かったです。
ミッションのスムーズさは特筆モノでしたし、エンジンもアイドリングも落ち着いているし、高回転まで引っ掛かりなく回りました。(短いながら頑張って7,000回転まで踏んでみました)
エンジンはバランス取り程度のチューニングはされていると思いますが、軽々と吹き上がり
意外なところとしてはT-VISがキチンと作動する4A-Gに乗ったのは初めてでした。
AE92後期以降には廃止されてしまったし、チューニングをする際には殺してしまうのが一般的なので、3,000回転付近でポートが全開したときの咆哮は気分を盛り上げます。(技術としては失敗のようですが・・・)
最近ではレスポンス良く、レッドゾーンまで軽々と一気に吹き上がるエンジンも珍しくありませんが、4A-GEUの違いは一気に回転が落ちて行くという事です。
シフトアップの時はキチンと回転を合わせないと、パワーバンドを外してしまいます。
難しいクルマではありませんが、基本を疎かにすると気持ちよく走ってはくれません。
ノンパワーなので、ステアリングは若干重めですが、クラッチやアクセルは軽く、感覚も掴みやすいので、操作系と格闘しながら運転する必要もありません。
EFIをはじめ、それなりに電子制御も入っているので、ダラダラ走ったりするのも苦痛になりません。
たまたま前を走る初心者マークを貼ったハリアーハイブリッドが、S字を多角形に走行していたので、1速、10km/h以下で走る機会に恵まれました。
おかげで、ハチロクが渋滞の街乗りでも苦痛にならない快適性がある事も確認できたので、結果としては良かったかな?
内装は磨き出した感があり、割れやすいシートも綺麗でしたが、それ以上に驚いたのはステアリングとシフトノブは新品同様のモノが付いておりました。
GTV用の樹脂成型モノですが、型シボがキチンと残っている綺麗でした。(ひょっとしたらまだ新品が出るのかもしれませんが・・・)
試乗距離や時間はとても短いですが、登場から23年、生産終了から19年を経ても愛されるクルマであることを理解するには充分な機会でした。
高校の先輩(ネッツのディーラーメカ)が、最も楽しい通勤車として再度購入したのも分かるような気がします。
写真は昨日同様展示車ですが、一番人気の無い(?)Ⅰ型レビンにしか付かない“パタングリル”(一定の水温になると開く)の付く珍しい個体です。(普通はGT用か後期の物に交換されてしまう)
補足
当方がヴィッツRSに乗っていた時間にレビンを動かしていたオジサンがとても丁寧かつ元気良く走らせていたのが印象的でした。
何か懐かしむような感じも受け取れました。(とても似合っていました)
メーカーが看板を背負わせて出しても恥ずかしくないぐらいに仕上げた1台なので、機関はとても調子が良かったです。
ミッションのスムーズさは特筆モノでしたし、エンジンもアイドリングも落ち着いているし、高回転まで引っ掛かりなく回りました。(短いながら頑張って7,000回転まで踏んでみました)
エンジンはバランス取り程度のチューニングはされていると思いますが、軽々と吹き上がり
意外なところとしてはT-VISがキチンと作動する4A-Gに乗ったのは初めてでした。
AE92後期以降には廃止されてしまったし、チューニングをする際には殺してしまうのが一般的なので、3,000回転付近でポートが全開したときの咆哮は気分を盛り上げます。(技術としては失敗のようですが・・・)
最近ではレスポンス良く、レッドゾーンまで軽々と一気に吹き上がるエンジンも珍しくありませんが、4A-GEUの違いは一気に回転が落ちて行くという事です。
シフトアップの時はキチンと回転を合わせないと、パワーバンドを外してしまいます。
難しいクルマではありませんが、基本を疎かにすると気持ちよく走ってはくれません。
ノンパワーなので、ステアリングは若干重めですが、クラッチやアクセルは軽く、感覚も掴みやすいので、操作系と格闘しながら運転する必要もありません。
EFIをはじめ、それなりに電子制御も入っているので、ダラダラ走ったりするのも苦痛になりません。
たまたま前を走る初心者マークを貼ったハリアーハイブリッドが、S字を多角形に走行していたので、1速、10km/h以下で走る機会に恵まれました。
おかげで、ハチロクが渋滞の街乗りでも苦痛にならない快適性がある事も確認できたので、結果としては良かったかな?
内装は磨き出した感があり、割れやすいシートも綺麗でしたが、それ以上に驚いたのはステアリングとシフトノブは新品同様のモノが付いておりました。
GTV用の樹脂成型モノですが、型シボがキチンと残っている綺麗でした。(ひょっとしたらまだ新品が出るのかもしれませんが・・・)
試乗距離や時間はとても短いですが、登場から23年、生産終了から19年を経ても愛されるクルマであることを理解するには充分な機会でした。
高校の先輩(ネッツのディーラーメカ)が、最も楽しい通勤車として再度購入したのも分かるような気がします。
写真は昨日同様展示車ですが、一番人気の無い(?)Ⅰ型レビンにしか付かない“パタングリル”(一定の水温になると開く)の付く珍しい個体です。(普通はGT用か後期の物に交換されてしまう)
補足
当方がヴィッツRSに乗っていた時間にレビンを動かしていたオジサンがとても丁寧かつ元気良く走らせていたのが印象的でした。
何か懐かしむような感じも受け取れました。(とても似合っていました)