斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

心得的に

2014年02月28日 | weblog
年齢的に、“名ばかり”ではなくリアルな管理職である“中間管理職”になっている同級生も増えてきました。

そんな、同窓会の後の二次会での話題。

タイトルは、「人の上に立つことになった時」に率先として実践すべきことを端的に言っていました。

新年度から課長(not名ばかり)への内示を受けた同級生に対し、親の商売を継いで社長になった同級生が話した、管理職の心得は…

とある、アイドルのオフィシャルブログ(当方達より10歳以上年下だと思う)からの引用だったらしい。


それが、以下のようになります。

耳を大きく
心を広く
頭を柔らかく
腰を低く
そして、懐をあたたかく

4つなので、語呂が悪いと思って調べてみたら、ひとつめは足しているんですね。

出典を調べてみたら、年下の先輩や年上の後輩がいたりするところのややこしいところのキャプテンになった方の所信表明みたいですね。

これって、現場代理人(現場監督)の心得に近いものあるな!

立場とは力で勝ち得たものではなく、期待を受けて預かったものである。

納車から約500km

2014年02月23日 | C50系の話題
土曜日が2月初でしたが、個人的には結構頑張ってリトルカブに乗っております。
ここ2週間、週末は雪に阻まれてしまいましたが、約1ヵ月ぶりでした。

バッテリーは完全に終了していたので、セルは回りませんでしたが、キックでは無事に掛かりました。
でも、キャブに残っていたガソリンの劣化が激しくて、始動後はアイドリングが安定しなくて苦労しました。

で、今回は組んでもらった方(実は同僚I氏です。)の指示で、「組み上げてから100kmと500kmのオイル交換の時は、オイルの出てくる量と状態を見せて。」とあったので、480kmを超えたところで、自宅から約10kmの同僚I氏宅まで出向くことに。。

途中にあるディスカウントショップで、ボアアップの組み付け時に使用した指定オイルである、ホンダウルトラG2の10W-40を購入していきました。

到着したところで、同僚I氏宅では作業台の異名をとるバネットトラック(C22型のA15エンジン車!)の荷台にリトルカブを載せ、エンジンオイル交換を開始しました。
フラットローの750kgの荷台は、とても腰にやさしい高さで作業が出来ます。

オイルの状態を見てもらいながら、ボアアップのキットは何を使ったのか聞いてみたところ衝撃事実が…

72ccのボアアップキットは、元々はキ○コのものを造っていたメーカーが、キ○コが75ccに移行した際に流出した金型を使った製品という説が流れているブツです。
だから、スペックはかつてのそれと同じだそうです。
ネットショッピングで、腰上のみなら4,000円以下で入手可能、ヘッドまで付いていても8,000円程度だそうです。

「1.2万円(材工込)でやりますよ。」

ただ、雑な紙ガスケットなのと心許無いピストンリングなので、そこは元ネタのオーバーホールキット(ボアアップキットの7割近い値段する)を別途購入して、組んだそうです。

数年、この手の遊びから遠ざかっていたので…
お手軽な72ccキットが下火になっているとは知らなかった。

500kmを超えたところで、セッティングが難しい事を話していたら。。
「職場の先輩(年は同じで、大卒で新卒入社の当方と高専卒で中途入社の同僚I氏というややこしさ。社会人としてん先輩後輩は逆転する。)ということで、子供含むの昼メシ代でいいですよ。」ということで、同僚I氏のDAX用部品の山から、70カブ用のエアクリーナーケースとPB16キャブ、マニホールドを譲っていただき、取付け&セッティング出しまでしてもらいました。

口径の大きなキャブの方がセッティングを出しやすいのかどうかしりませんが、中速~高速の加速が楽になりました。

補足
同僚I氏のDAXを見せてもらい、暇つぶしに乗せてもらって新たな課題が思いつきました。
それは、15WのLEDライトと全波整流化でしょうね。
そして、発電に関してもプレスカブデラックス(ホットグリップ標準装備車)の発電装置の必要になってくると思います。

車の鍵を新調しました

2014年02月19日 | カリーナ1.6GTの話題
キーレスのリモコンのプラカバーを不注意でまた割ってしまったので…

せっかくの機械なので、解体屋ある車を見かけた時とレンタカーで借りたダンプを見た時に気が付いた、小ネタを実践しました。

割れてしまったカバーは、ダイハツ・アルティス(カムリグラシアOEMの時のモデル)の前期型用、トランクオープナー無しのものを流用しました。

今まで使用していたものと同じ形で、トヨタマークがダイハツマークに変わっているだけのもの。

こちらは別に変える必要がなかったのですが、ついでの事なので新しいキーを切ってみました。

昔のようにマスコットキーなんかありませんし、素っ気ないブランクキーに切ってもらうのもなんなので、同じ形で、上部の樹脂カバーだけが違う、日野マーク付きのブランクキーに切ってもらいました。

以前、仕事で借りたデュトロのダンプがカリーナと同じキーを使っていることに気が付いた数年前から温存していたネタです。
まぁ、ひと頃の日産の車はみんな同じなので、1本しか鍵の無い中古車を買ったら、300ZX用、GTR(BNR32)、Y31シーマのどれかのブランクキーに切ってもらったのと同じです。

細かすぎて伝わらないかつ騒がしい感じが否めない組み合わせです。
ただ、1,500円ぐらいで揃った割には自己満足度はとても高いです。

どうせ、トヨタ純正で部品を集めても同じ値段だったはずだから気にせず、もしクスッと笑っていただける方がいたら、幸せという事にしよう。

これに合わせてキーホルダーも新調してみることに。

ネタ感満載のキーに似合うキーホルダーとして、トヨタ系だけど素直にトヨタじゃないモノをネット通販で送料入れて1,500円ぐらいまでで探しました。

当初は、アラブ圏のレクサスモノにしようかなと思ったところ…

個人的に好きなベルトループタイプで、先端がフック状になっているものの中で…
出所はやや怪しいのですが、サイオンのマーク付きのものを見つけたので、もうひとつ騒がしさを載せるにはちょうどいい感じがしたので、購入しました。

到着が楽しみです。

サイオンのキーホルダーに付いているのは、日野のキーとダイハツのキーレスリモコン、タキゲンの鍵(物置用)という騒がしさ。

被害を減らすため、コロナとカリーナの鍵は家の鍵を含めて同じキーホルダーには付けませんし、カブの鍵も同様に分けています。

補足
点検に出すときは何となく恥ずかしいので、もうひとセット持っているオールトヨタの組み合わせで、トヨタマーク部にブロンズカラーのメタルックを貼ったものを、I氏実家整備工場のキーホルダーに付けたものを渡すと思う。

意外と出来るもの

2014年02月15日 | weblog
関東甲信越地方の都県では、観測史上の記録を塗り替えるような積雪に見舞われました。

社会基盤や日頃の準備が積雪に対応していないため、豪雪地帯のひとには不思議なぐらいの積雪量でも都市機能はダウンしてしまうものなのです。

十数年に一度の事であれば、こんな一日二日があるのも仕方がないことだと思います。

栃木県は二週連続の積雪になったのですが、今回は自宅にも若干の被害が出ました。
積雪量に負けて、カーポートのポリカ板が割れてしまいました。
運よく、下に車を停めていなかったので、それ以上の被害がなかったのは不幸中の幸いです。

カリーナの停めるところは吹き溜まりで積雪が多すぎて入れなかったため、駅前のコインパーキングに停めてきました。
父親は勤め先の駐車場から県道への上り坂が出れない方が多発したため、バスと電車での帰宅を試みましたが、どっちも動いていなかったのと今週末は出勤日であったため、会社の仮眠室に停まるという連絡がありました。
父親の勤め先は、明け方は停電してとても大変なことになったようです。

コロナの停めているところのカーポートは補強ワイヤー入りのポリカ波板なのと風向きの都合上吹き溜まりになりにくいので、エスティマ/カリーナを置いているところの積雪量の3分の2ぐらいでした。

ここからがタイトルにつながる内容になりまが、除雪に3時間近く格闘したのちに、二次被害が出ないようポリカ板の撤去作業を行いました。手伝ってくれる父親がいない中での作業は大変でした。
取り付けるのは無理だけど、撤去はひとりでも出来るものだな。。
前回張り替えた時のオーダーが残っているから、もう少し耐雪性のある材料を利用して更新するかな。
年度末は忙しいので、4月ぐらいまでほったらかしになる可能性もあります。

私の住むところは、雪捨て場がないし、側溝も雪落としには対応していないし、回収のトラックなんか来ません。
溶けやすそうなところに、積み上げるしかないので、それも限界になったので、屋根が無くなった結果、陽が当たるようになった駐車場に結構な量な雪があるため、まだ1台しか停めるスペースがありません。

補足
カリーナを置いたコインパーキングは、駐車場のことがひと段落したし、家の前の除雪も粗方終えたので、自宅に持ってこようかと思ったのですが…
積雪で凍結したようで、お金を入れてもプレートは下がらず、タイムアウトでまたロックがかかってしまいました。管理会社(電話番号は埼玉県さいたま市)に連絡したところ、駐車場はロック解除次第、連絡をしていただけることになったので、まだ出すことは出来ていません。

飲酒運転からの事故までを目の当りにする

2014年02月11日 | クルマ
お久しぶりです。

禍々しいタイトルですが、当方は目撃者です。

事の初めは、月曜日の帰宅時に一方通行の入り口から信号を無視して出てきた車に割り込まれたところから始まります。

逆走で出てくるだけでも近づきたくないのですが、その車はそのままセンターラインを大きく割ってからようやく戻りました。

ここで、この車が何かあった時に巻き込まれたくないので、なるべく車間距離を開けるようにしました。

その後も、緩やかな曲線に追従することなく直進し、縁石に擦ったり対向車にクラクションを鳴らされたりすることで、何とか戻っておりました。

この時点で、前走車は酒に酔った状態で運転しているのだろうと想像しました。

自分が曲がる交差点まであと2km弱を無事に過ごせることを祈りながら、さらに車間距離を開けました。
せっかく車間距離をとっても、スピードが一定ではないので、適正な車間距離に戻ってしまうので、当方の運転するパジェロミニの速度もかなりふらつくことに。。

すぐ後方を走っている、ティアナも時々センターラインを割っている前々走車が見えているので特に突っ込みなし。

そんな状態が約0.6km程度続いた頃に大きくセンターラインを割り、対向車からクラクションを鳴らされたら急ハンドルで歩道側に車を向けたところで、オツリを喰らってしまい…

前走車は、縁石を乗り上げてその勢いで横転していきました。(背高の軽ワゴンってあっけなくバランスを崩すのだな。。)

こんな事態を予想して車間距離を取っていたのですが、急ブレーキになり、当方は横転したルークスの3m手前で止まり、パジェロミニとティアナの間隔は1m弱、ティアナのその後ろにいたアクアはハンドルを切ることで、ギリギリでティアナとの衝突を回避したというありさま。

あわや、玉突き事故になるところでした。

アクアと近い後続車がいなかったので、それ以降は3台の車のハザードで避けて行ってくれたので、それ以上の事にはならず。

で、逆走してきた交差点の出口から事故現場までは2kmに届かないぐらい。

横転した車を見に行ってみると悪態を付いているぐらいに元気でした。
「下手に引きずり出したり車を触ったりするとこの手合いは難癖をつける。」という、アクアのドライバー(警察にも通報していてくれた)からのアドバイスがあったので、その通りして、警察の到着を待ちました。

警察の取り調べでわかった脅迫の事実は、飲酒運転で事故を起こしたドライバーの自宅は、事故現場から200m足らず。。
きっと、いままで何度も成功していたんだろうな。

補足
こういう時にドライブレコーダーの付いていない代車のパジェロミニだったのがおしい。
そのぐらいの距離の飲み屋だったら、行きは歩き帰りはタクシーで安全かつ確実のような気もしますが。。
初乗り+深夜割増し分ぐらいで帰れる距離だしなぁ。。