斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

街で見かけた車達45

2006年08月01日 | 街で見かけた車達
18年度の新規業務が動き始め、外に出る機会が増えてきたので、珍しいクルマを見かける機会も増えてきました。

そして、本日見かけた車は誰もがその珍しさを納得する1台だと思います。

そのクルマとは03年のデトロイトショーでコンセプトカーとして展示され、話題となったトヨタ・FJクルーザーです。
ランドクルーザー40のデザインをモチーフに現代調にアレンジした、丸目のヘッドライトとその横に付いた大き目のウインカーレンズが印象的なSUVです。
確かコンセプトカーのイメージカラーは明るいブルーとルーフ部がホワイトのツートンだったと思います。
本日目撃した個体は当方が印象に残っているコンセプトカーと同じ色でした。
日本では正式に販売されているモデルではないし、アメリカ国内でも大量のバックオーダーを抱えているような人気モデルです。
だから日本で現在走っているクルマは相当稀有な存在のはずです。

でも、そんな1台を率直な感想は日本に上陸していたこととその大きさにちょっと驚いたぐらい。

基本的に自宅駐車場に入らないクルマにはあまり興味が湧かないので、この程度の感想だったと思います。
それに機能を損なってまで、デザインの為のデザインをしているようなクルマは嫌いなので・・・
あまり合理的な人間ではないので、メカニズムを含めての魅力だと思っており、クラシカルで個性的なデザインと現行車の信頼性と快適性を得たものというのが納得できないのですよ。

補足
大きさはランクルの100より大きいと思います。
でもランクルのように道なき道を走るような力強い印象はなかったです。
何故か都市に住むために去勢された狼のようにも見えました。