タイトルはセレナの事で、理由はトヨタのノア/ヴォクシーのフルモデルチェンジにぶつけてきたのでしょう。
個人的にはこういうのは嫌いではないです。
こういうことが、双方の車の魅力を高め合うんじゃないかと思っています。
売れた車だから絶対的に良いってもんではないですけれど、売れる車にはそれなりの良さがあるのも事実です。
セレナのビッグマイナーでガッカリしたのは、より8人の定員乗車が不向きなシートになった事。
日産がウリにしている、マルチセンターシートのようなものは代車で借りたE51型エルグランドにもついていましたが、座るには適さないは、ガタツキの大きな原因だったから、思い切って7人乗りと割り切ったモデルにも出した方が。。
そして、ボクにはセカンドシートとサードシートの中央席にはヘッドレストがなかったような気がしたけど気のせいですよね。
今となっては、クラス唯一装備していない車種になっていますよ。
これはガッカリポイントではありません。日産のこだわりだと思っています。
多分ですが、E52型エルグランドはクエストと部品の共通化を図り過ぎた結果、間違って装備されているというのが正しい見解じゃないかと思いたくなるぐらいです。
マーチもラティオも付いてませんし、シルフィーも一部グレードは装備されていません。
ステップワゴンでも旧型(70系)ヴォクシー後期でも、セレナと迷われているお客様に対するセールスポイントに、「定員分のヘッドレストを装備していること(個人的には平成二桁年式では当たり前の装備)。」が掛かれ地ましたよ。
ビッグマイナーチェンジでここを直さないのはなんでかなぁ。そんなにバックレストの改修はお金が掛かるのかなぁ。
目に付くところなんて、新規に金型を起こしてまでやっているところもあるのに。。
C26のフルチェンジに採用すれば、クラスのリーディングカーにふさわしい対応だったのに。
本当に日産が何とかしなくてはいけないミニバンはエルグランドだと思うんだけどな。
ライバルである、アルファード/ヴェルファイアの10分の1近い販売台数になり、もう8年目に突入したエスティマにもトリプルスコアぐらいで負け、実態としては10年選手のアイシスとその台数を争う程度にしか売れていないというのは、いくらセレナがミニバンナンバーワンでも、それに続くモデルがないと。。
エルグランドは本来は、プレサージュの2分の1~3分の1ぐらいのユーザーの代替需要もカバーしなくてはならないのに、先代までのエルグランドに乗っていた方にまで、どっかに行かれてしまっているのが現状ですから。
E52系に関しては、E50系後期からE51前期の下取り車は、トヨペット、トヨタ、ネッツの各ディーラーの裏側に置かれている現状を打破しないと。
どんどん、エントリータイトルを無視し、エルグランドの話題になりつつありますが…
E52系でFF化したエルグランドは、ミニバンとしての居住性や使い勝手はよくなった面も多いような気がしますが、E51系までを選んだユーザー様にはFRもしくはFRベースの4WDであることが魅力で乗っている方が多かったのかもしれません。
あのトップがいる限りは、FRベースのLサイズミニバンなんていうのは、究極の日本向けガラパゴス車(この書き方嫌だな)なので、コストを割いて、年間2~3万台のために開発しても無駄なのかもしれませんが。
百歩譲って、FF化のエルグランドも国内に目を向けてもっと真摯に開発すればよかったのかもしれないけど、どう考えても、北米向けのクエストをエルグランドっぽく整形したモデルですからね。
外装はそれっぽいですが、内装は使い勝手はさておき、華やかさや煌びやかさは大きく減ったような気がします。
ティアナからティーダラティオに乗り替えたぐらいの安っぽい感じが…
補足
ここで、大きく手を入れてきたという事は…
昔でいうところの4年サイクルでのフルモデルチェンジはセレナに関しては行われないということでしょうね。
ヒョーロンカセンセーが叩いていた、日本車はすぐモデルチェンジをするは様々な事情で縮小傾向にあり、モデルサイクルの長いと言われていた欧州車が短くなったような気がします。
個人的にはこういうのは嫌いではないです。
こういうことが、双方の車の魅力を高め合うんじゃないかと思っています。
売れた車だから絶対的に良いってもんではないですけれど、売れる車にはそれなりの良さがあるのも事実です。
セレナのビッグマイナーでガッカリしたのは、より8人の定員乗車が不向きなシートになった事。
日産がウリにしている、マルチセンターシートのようなものは代車で借りたE51型エルグランドにもついていましたが、座るには適さないは、ガタツキの大きな原因だったから、思い切って7人乗りと割り切ったモデルにも出した方が。。
そして、ボクにはセカンドシートとサードシートの中央席にはヘッドレストがなかったような気がしたけど気のせいですよね。
今となっては、クラス唯一装備していない車種になっていますよ。
これはガッカリポイントではありません。日産のこだわりだと思っています。
多分ですが、E52型エルグランドはクエストと部品の共通化を図り過ぎた結果、間違って装備されているというのが正しい見解じゃないかと思いたくなるぐらいです。
マーチもラティオも付いてませんし、シルフィーも一部グレードは装備されていません。
ステップワゴンでも旧型(70系)ヴォクシー後期でも、セレナと迷われているお客様に対するセールスポイントに、「定員分のヘッドレストを装備していること(個人的には平成二桁年式では当たり前の装備)。」が掛かれ地ましたよ。
ビッグマイナーチェンジでここを直さないのはなんでかなぁ。そんなにバックレストの改修はお金が掛かるのかなぁ。
目に付くところなんて、新規に金型を起こしてまでやっているところもあるのに。。
C26のフルチェンジに採用すれば、クラスのリーディングカーにふさわしい対応だったのに。
本当に日産が何とかしなくてはいけないミニバンはエルグランドだと思うんだけどな。
ライバルである、アルファード/ヴェルファイアの10分の1近い販売台数になり、もう8年目に突入したエスティマにもトリプルスコアぐらいで負け、実態としては10年選手のアイシスとその台数を争う程度にしか売れていないというのは、いくらセレナがミニバンナンバーワンでも、それに続くモデルがないと。。
エルグランドは本来は、プレサージュの2分の1~3分の1ぐらいのユーザーの代替需要もカバーしなくてはならないのに、先代までのエルグランドに乗っていた方にまで、どっかに行かれてしまっているのが現状ですから。
E52系に関しては、E50系後期からE51前期の下取り車は、トヨペット、トヨタ、ネッツの各ディーラーの裏側に置かれている現状を打破しないと。
どんどん、エントリータイトルを無視し、エルグランドの話題になりつつありますが…
E52系でFF化したエルグランドは、ミニバンとしての居住性や使い勝手はよくなった面も多いような気がしますが、E51系までを選んだユーザー様にはFRもしくはFRベースの4WDであることが魅力で乗っている方が多かったのかもしれません。
あのトップがいる限りは、FRベースのLサイズミニバンなんていうのは、究極の日本向けガラパゴス車(この書き方嫌だな)なので、コストを割いて、年間2~3万台のために開発しても無駄なのかもしれませんが。
百歩譲って、FF化のエルグランドも国内に目を向けてもっと真摯に開発すればよかったのかもしれないけど、どう考えても、北米向けのクエストをエルグランドっぽく整形したモデルですからね。
外装はそれっぽいですが、内装は使い勝手はさておき、華やかさや煌びやかさは大きく減ったような気がします。
ティアナからティーダラティオに乗り替えたぐらいの安っぽい感じが…
補足
ここで、大きく手を入れてきたという事は…
昔でいうところの4年サイクルでのフルモデルチェンジはセレナに関しては行われないということでしょうね。
ヒョーロンカセンセーが叩いていた、日本車はすぐモデルチェンジをするは様々な事情で縮小傾向にあり、モデルサイクルの長いと言われていた欧州車が短くなったような気がします。