斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

当て逃げをする人は・・・

2006年08月16日 | クルマ
以下、ガソリンスタンドで光軸を見てもらった店長に言われた事です。(当て逃げされた近くの初めて行ったところです。)

要は犯人のプロファイリングになります。

まぁ、当て逃げする人っていうのは自分のクルマも大切にしていない人なんだよね。

自分のクルマのキズも気にしないような奴だから、相手のキズなんか当然気にしないでしょ。

だから罪悪感もなく、普段と変わらない様子で逃げる事ができるんだよ。

目撃者がいないって言うのが何よりの証拠だとおもう。

自分のクルマについたキズの心配やちょっとでも罪悪感があったら、不自然に停車して状況を確認するはずだし。

それでめんどくさい事になりそうなので逃げるのであれば、急発進したり猛スピードを出したりして逃げるから、その不自然さで周りの人が気付く事が多いんだよ。

こうして逃げたクルマってさぁ真新しいキズが目立つんだよ。

そうすると数人の目撃者がいて、キズの位置と車種を覚えている人、ナンバーを覚えている人、急発進をした位置や時間を覚えている人がいてさ、点がつながるのよ。

こんな言い方は申し訳ないけど、逃げた車から今回のキズを見つけることは難しいと思うよ。
きっとボコボコにへこんでいると思うし。

あくまで経験論だけどね。(念を押されました)

案外当たっているような気がするので、覚えている限り書いてみました。

この店長さんには大変感謝しております。
デジカメで、日付と修理状況が分かる写真と丁寧な納品書を作成していただきました。(犯人が見つかった時に請求できるようにとの心遣いです)

補足
警察に被害届けは出しておきましたが、発生時刻が明確でなく、目撃者のいない今回の件は警察官からも犯人探しは相当困難であることを告げられてしまいました。
車両保険(任意保険じゃねぇぞ)をかけられない車なので、こういうときが痛いです。