本年最後はこんなタイトルのエントリーで。
今年は、カリーナGT(AT210型)が自動車税重課税になったので、向こう13年はその不安から解放されるためにも新車の購入を目論んだのですが、結果としてはあんな思いをしてまで大金を払って買い換えるのはあほらしくなりましたし、コロナの時と同様に年間4,000円程度の負担増に踊らされて買い換えるのは得策ではないような気もしますし、ライトの濁りや塗装の剥げは出てきたもの、機関や実用性に不満が出ていないのに降りるのは時期尚早と結論を出しました。
基本的には、今まで乗っていた車(主にカリーナGT)と変わらない使い方を目論んでいたので、5ナンバーからプラスアルファ程度の車をいくつかを実際に見に行きました。
私の好む車は、カタログの隅に乗っているようなグレードに受注生産級のオプションを選び、キャンセルされたら不良在庫にしかならないような仕様であるため、エコカーもなければ、ディーラーにとっても利幅が薄いというかメーカーからのリベート薄そうな仕様になるのでしょう。
あきらかに売りたくないという意図を感じてしまいました。
同じ予算で購入可能で、エコカー減税をより多く受けられる上級グレード(好みのオプションは無し)や一般的に人気なオプションが標準装備になった特別仕様への切り替えを勧められました。
また、利幅が大きいはずのディーラーオプションも、一般に同世代の方が好まないと思われるようなアイテムを中心に選ぶため、確認作業が
車は人から買うものであると同時に、購入後も定期点検等で関わりを持つのですから、否定的な対応を取るところからは、どんなに価格や性能で条件が合おうとも、購入しようという意欲が湧きません。
いろいろ言われましたが、「コスパが悪い選び方。」と「リセールで不利になる選び方。」というのは共通しましたね。
予算内で納得できるものの満足度の高さを重視しているので、200万円台でこんな装備がついているという事には興味がないし、乗り潰し前提だから下取りの事なんて全く考えていないので。。
自動車の商品としての知識の偏りが以前にもましてひどくなっているような気がします。
電球交換の方法であったり、ちょっとした車の中の寸法であったり…
中には、よくよく調べるとメーカーの公式サイトのFAQに乗っている事であったりもしたのですが、「続きはweb」でじゃないんだからさぁ。。
「そういう事はあまり確認される方はいないので。」と言われたあとにサービス担当の方に頼っちゃうのは、何か違うような気がするんだよな。
エアロ付きグレードにガレージジャッキの入れる位置を聞いた答えに詰まるようじゃ、冬タイヤに交換する人が多い地域(少なくとも栃木県)で車を売るには向いていないよね。
もうひとつ悩んだのは、自社製品が好きすぎて、他社の製品を認めなさすぎる方。
これは、いわゆる車好きが選ぶといわれるメーカーのディーラーにいましたねぇ。
ひと昔前の狂信的な林檎教信者みたいな感じと言えばいいのかなぁ。
最後は、あの本のアイロニーでお開きにしたいと思います。
「スタイリング」や「走り」だけのダメグルマに気を付けろ!
個人的には、興奮が冷めた時に負荷が少ない車もいい車の条件に挙げてもいいんじゃないのかな。
「燃費」や「便利」は、普段使いには欠かせない条件に挙げる方が多いから、このような要件は重視されるのではないでしょうか。
アイロニーは挙げたふたつの要件の否定ではなく、これらにとらわれ過ぎて視野狭窄に陥ってほしくないという意味であえて挙げてみました。
それぞれの方により採点基準が違ううえに、傾斜配点になるのが車選びだと思うので…
今年一年、更新が減ってしまった駄文に御付合い有難うございました。
来年も本年と変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。
皆様にとって来年が素晴らしい年でありますように。
それでは失礼いたします。
今年は、カリーナGT(AT210型)が自動車税重課税になったので、向こう13年はその不安から解放されるためにも新車の購入を目論んだのですが、結果としてはあんな思いをしてまで大金を払って買い換えるのはあほらしくなりましたし、コロナの時と同様に年間4,000円程度の負担増に踊らされて買い換えるのは得策ではないような気もしますし、ライトの濁りや塗装の剥げは出てきたもの、機関や実用性に不満が出ていないのに降りるのは時期尚早と結論を出しました。
基本的には、今まで乗っていた車(主にカリーナGT)と変わらない使い方を目論んでいたので、5ナンバーからプラスアルファ程度の車をいくつかを実際に見に行きました。
私の好む車は、カタログの隅に乗っているようなグレードに受注生産級のオプションを選び、キャンセルされたら不良在庫にしかならないような仕様であるため、エコカーもなければ、ディーラーにとっても利幅が薄いというかメーカーからのリベート薄そうな仕様になるのでしょう。
あきらかに売りたくないという意図を感じてしまいました。
同じ予算で購入可能で、エコカー減税をより多く受けられる上級グレード(好みのオプションは無し)や一般的に人気なオプションが標準装備になった特別仕様への切り替えを勧められました。
また、利幅が大きいはずのディーラーオプションも、一般に同世代の方が好まないと思われるようなアイテムを中心に選ぶため、確認作業が
車は人から買うものであると同時に、購入後も定期点検等で関わりを持つのですから、否定的な対応を取るところからは、どんなに価格や性能で条件が合おうとも、購入しようという意欲が湧きません。
いろいろ言われましたが、「コスパが悪い選び方。」と「リセールで不利になる選び方。」というのは共通しましたね。
予算内で納得できるものの満足度の高さを重視しているので、200万円台でこんな装備がついているという事には興味がないし、乗り潰し前提だから下取りの事なんて全く考えていないので。。
自動車の商品としての知識の偏りが以前にもましてひどくなっているような気がします。
電球交換の方法であったり、ちょっとした車の中の寸法であったり…
中には、よくよく調べるとメーカーの公式サイトのFAQに乗っている事であったりもしたのですが、「続きはweb」でじゃないんだからさぁ。。
「そういう事はあまり確認される方はいないので。」と言われたあとにサービス担当の方に頼っちゃうのは、何か違うような気がするんだよな。
エアロ付きグレードにガレージジャッキの入れる位置を聞いた答えに詰まるようじゃ、冬タイヤに交換する人が多い地域(少なくとも栃木県)で車を売るには向いていないよね。
もうひとつ悩んだのは、自社製品が好きすぎて、他社の製品を認めなさすぎる方。
これは、いわゆる車好きが選ぶといわれるメーカーのディーラーにいましたねぇ。
ひと昔前の狂信的な林檎教信者みたいな感じと言えばいいのかなぁ。
最後は、あの本のアイロニーでお開きにしたいと思います。
「スタイリング」や「走り」だけのダメグルマに気を付けろ!
個人的には、興奮が冷めた時に負荷が少ない車もいい車の条件に挙げてもいいんじゃないのかな。
「燃費」や「便利」は、普段使いには欠かせない条件に挙げる方が多いから、このような要件は重視されるのではないでしょうか。
アイロニーは挙げたふたつの要件の否定ではなく、これらにとらわれ過ぎて視野狭窄に陥ってほしくないという意味であえて挙げてみました。
それぞれの方により採点基準が違ううえに、傾斜配点になるのが車選びだと思うので…
今年一年、更新が減ってしまった駄文に御付合い有難うございました。
来年も本年と変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。
皆様にとって来年が素晴らしい年でありますように。
それでは失礼いたします。