もうひとつヘッドライトのねたを・・・
初期型がそろそろ11年になろうとしている。DB&DC系インテグラ後期の話題です。
最近見かけるこの型のインテグラに増えている事があります。
それはヘッドライト周りのゴムがちぎれて、付け睫毛が落ちかけた女性のように垂らしている個体です。
走行中はバタつくだろうし、駐車中なんかは絶対目に入るはずなのに、何故か放置中のオーナーさんが多いような気がします。
結構重要な部品だったんですね。これによって防水性というか密閉性が薄れているのか、ライトのなかに水滴が付いている(結露している)ような個体が目立ちます。
個人的にはアレを直すにはライトASSY交換になってしまうのか、ゴムが単体で部品が取れるのかが気になります。(ASSYでしか取れないとなると、Hi/Lo別れたヘッドライトにフォグとウインカーの一体式なので、高そうだな。)
意外としぶとい(?)部品らしく、2,3ヵ月経っても垂らしたまま走っているクルマもいます。
以前乗っていたカリーナで同じ様に縁のゴムが千切れたことがありました。
しかし、密閉性を確保する為でなく、ビビリ防止の為に付いていたものらしく、適当なゴムて修理したら問題なく廃車まで使えました。。。
カリーナのゴムはあっけなかった(?)ですよ。
高速道路を走行中にばたつき始めたと思ったら、次のP.Aに入って確認したらもう吹き飛んでいて、車体側には残っていませんでした。(わずか数キロで吹き飛んでいきました・・・)
このぐらいの年式でこんな状態になっているのは珍しいと思います。
ひょっとしたら、急遽普通のデザインへ大胆なフェイスリフトをおこなった付けなのでしょうか?(部品の吟味が足らなかったのかな?)
補足
ダメ押しではありませんが、レンズも曇りやすいですよね。
タイプRは気を使っている方や修理している方が多いせいか目立ちませんが、フツーのモデルだと結構濁っている個体も目立ちますよね。