goo blog サービス終了のお知らせ 

斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

外観から想像できない弱点を抱えている

2014年02月08日 | メモリカードの中から
金曜日の夜に、6ヶ月点検とそれに合わせてとある部品を交換してもらうために、コロナを預けました。

ただ、ディーラーに出すとスタッドレスタイヤを履いている代車を準備できないとのことなので、I氏実家整備工場に手配していただいた代車を貸していただきました。

その車は、見た目にはとても雪にも強そうで、185/80R15のブリッザクDM-V1を履いております。
しかし、グレード名はスキッパーJで、シフトペダルとサイドブレーキレバーの間には有るべきはず(?)のトランスファーレバーがありません。
借りた時に、「5速MTなのはげしょちゃんにはどうでもいいことだろうけど、これFRだから雪道には過度な期待はしないでね。」と説明されていましたけどね。

てっきり、前回同様にエルグランドが出てくるものだとばかり思っていたら、全く違う車が出てきました。

雪の降る前日にパジェロミニの2WDモデルです。

旧規格の軽自動車に乗るのも久々ですが、スポーツモデルではないFRの5MTというとても珍しい組み合わせです。
そして、雪道にマニュアルのFR車に乗るのは、社用車にマークⅡバンがあった頃以来ですから、久しぶりというよりほぼ経験なしに近いです。

初度登録年は平成10年3月、走行距離数は前回借りたエルグランドよりも少ない6万kmちょっと、初代のパジェロミニでは珍しい単色ホワイトのボディカラーにはもみじマークの跡が…
オーディオが経年で壊れてしまったのか、JVCのカセットデッキ付きコンポに交換されているぐらいで、あとはフルノーマルです。内外装ともとてもきれいで、登録から16年が経とうとしている軽自動車とは思えないコンディションの良さです。

代車になった個体は運転を卒業された高齢女性から引き揚げてきた1台で、I氏実家整備工場で新車販売し、以降欠かすことなく半年置きに点検を受けております。
ナンバーはI氏実家整備工場の立地の都合で、とちぎ580に変わっておりますが、当方と同じ町で栃木50でずっと乗られていたようです。

個人的にはかなり珍しいと思っている、パジェロミニのFRモデルですが、I氏の父親の曰くところ、程よい背の高さで乗り降りしやすいし、四隅の見切りもよかったし、4WDモデルと比べたら安くても装備が良く、燃費もいいので、新車で結構売れたというか、売ったとのこと。(後に、中古で何台も探してきたことも。。)

部品交換をお願いしておりましたら、本日はタイヤ交換やチェーンの脱着依頼でディーラーは大忙しだったようで、コロナは当初の半分も作業が出来ていないから、当初予定の11日の作業上がは難しいかもしれない。というなきがすでに入ってきました。

まぁ急ぐことでもないので、「丁寧にやっていただければ、納車日は気にしません。」と返事をしておきました。

そんな理由で、この週末はこのパジェロミニを乗り回しております。
雪が降ったから、隠し玉のような4WD車を出したのではなく、代車のFR車です。

補足
エルグランドは、前回代車として借りた時にダメ出ししたところは、部品交換や修理をされて、現在は中古車としてならんでいます。
同じ装備を持った同じグレードというのをあまり見かけないのですが、サンルーフ付きの2.5Lとしては妥当な値段じゃないですかね。
基本的は屋根・革・マルチの付いたパールホワイトで、下回り綺麗な無事故、年式相応の走行距離数のワンオーナー車ですから。

年末年始の在庫整理企画 その2

2014年01月03日 | メモリカードの中から
昨年のイベント等で撮影した写真がまだまだたくさん残っているので、その一部を紹介をしてみたいと思います。

昨年末に1回目やって、そのまま放置にならないように2回目を無事アップすることにします。

今回も、前回と同様に東京モーターショーの写真です。
今回のモーターショーでは、失敗も含めて300枚以上写真を撮影してきました。
その多くはこういう写真だというのをちょっと紹介してみたいと思います。
コンセプトカーやコンパニオンは少なめで、こんなのを多く撮っております。

モーターショーを特集した雑誌等にはなかなかない写真だと思いますし、何を撮ってきているんだと思う方もいることだと思います。

小糸製作所のLEDテールユニットです。


尾灯の点灯状態はこんな具合です。


全部点灯するとこんな具合です。

と思ったら、ウインカー点灯していなかった。

最後は、車両に取り付けた状態です。


実は、モーターショーの開幕(2013年11月23日)に合わせて、市販も開始されました。
テールランプユニットASSYで38,000円(税別)となっております。
1台分には、右側ユニットと左側ユニットが各ひとつずつと必要に応じた変換ハーネスという構成になるようです。

破損時は高価なユニットのASSY交換しか出来ないのと、左右非対称というのが普及にはちょっと気になりますが、晴天の外でも視認性の高さは、他のLEDテールとは比べものにならないぐらいに素晴らしいものでした。
特に、斜め後方からの見易さは、指向性の高いLED光源をうまく拡散させる配置になっていることを痛感させられます。

KOITOの中・大型トラック用汎用LEDテール気になった方とはこちらをみて見てください。(上手く撮れなかった、ウインカーや全点灯の状態が確認できます。)
http://www.sp.koito.co.jp/news/detail.html?CN=100823

補足
モーターショーは部品メーカーが楽しいですよ。
ゆっくり見られますし、思わず英語力を試す機会に恵まれてしまう事もありますし。
意外と聞き取ることが出来るが、自分の言いたいことがはっきり表現できたかというとナゾです。

年末年始の在庫整理企画 その1

2013年12月23日 | メモリカードの中から
全部デジカメ撮影ですが、大掃除していたら、未現像のフィルムが大量に出てきたようなイメージでお願いします。

時系列バラバラでお楽しみください。
そういう事で、各種イベントに行った際に撮りっぱなしになっていた、写真をここいらで少し公開していこうではないかという企画です。

まずは、晴海の最後の回から欠かさず見に行っている、東京モーターショーの写真です。
第43回になる今回のモーターショーは、初回の開催からちょうど60年目になり、会場は前回と同様に東京都江東区有明にある、東京ビッグサイトで行われました。

当方は、初日の11月22日のプレビューナイトと3日目の11月24日に行ってきました。(都合2回行きました。)

まずは、今回のショーで個人的には一番気になった、いすゞ・フォワード6×6シャシーです。
プレビューナイトの時に気になり、2回目の際にいすゞの技術員さんに丁寧に解説もしていただきました。

すでに、東京消防庁第九方面に東日本大震災の初動救助結果を元に必要な機能が強化された、「高踏破偵察車」として、すでに導入されているそうです。(八王子ナンバーが付いているそうです。)

つづいて、2回目に行った際に老若男女問わずに一番人気のあったはずですが、あまり取り上げられない車種を紹介してみたいと思います。(ネタですよ。)

トヨタブースにあった、22世紀に向けて参考出品されていた?orドラえもんが乗ってきてのを勝手に展示されていた?タイムマシーンです。

プレビューナイトで、かなり人が捌けた瞬間でもこの混み具合!!
みよう!
レヴォーグ、S660、NSXに並ぶぐらいの人気でした。

当方が撮影したモーターショーの写真は、コンセプトカーはトラックや商用車が中心で、なかには部品のアップなんていうのも多めです。
スズキのハスラーは10枚近く撮影しているのに、NSXは枚しか撮っていないし、人を馬鹿にした展示をした独車はわざとピンボケで全体を撮っただけですし。。

その昔は、親にばかちょんカメラを貸してもらって、36枚撮りフィルム2本分に絞って写真を撮っていたので、同じ車種に10枚も撮るとか、馬鹿にしていたところのピンボケなんて絶対にやらなかったよな。

デジカメ初期時代は、枚数制約もあってフィルムカメラと2台持ちで行っていたな。

補足
会場が有明に移ってからは、マイカーで行く方が楽になりました。
どうでもいいことですが、リトルカブ(C50LM4)はプレビューナイトを一緒に行った方から購入しました。