斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

共にとても有名な個体らしい

2013年10月28日 | イベント訪問記
イベント会場なんかで撮影したけど、そのまんまにしている写真を少々紹介したいと思います。

今回は、撮影期日からすると今年のJCCAニューイヤーミーティングの駐車場ですね。
会場と同じぐらい、駐車場にテンションが挙がるイベントですね。
撮影枚数は、駐車場の方が多いかもしれません。

当方の撮りっぱなし写真データを覗いた方に教えてもらったのですが、このハコスカハードトップGTRはとても希少かつ有名な個体らしいですよ。当時ナンバーと思われるナンバー知っていたぐらいですし。

前から

たぶん、これがフルオリジナルでいいんだと思います。
サファリブラウンのGTRというかスカイラインはとても珍しいと思います。

後から

熱線のない白ガラスに貼られた、有鉛ステッカーもGTRであることを主張するアイテムですよね。

最近、注目度が高まっている?ショートノーズのスカイラインシリーズです。
往時は比較的良く見かけた、ヨンメリのショートノーズです。

前から

前期グリルなので、プリンスのG型エンジンが載っていた頃のモデルでしょうか?
グリルの中に取り付けたフォグランプと平板のフェンダーミラーが個人的にはツボです。
微妙なアングルなので、ひと様に紹介するほどのものではないと思っていた写真です。

後から
おそらく、非GT系のテールデザインが最も凝っていたのではないでしょうか?
小さい頃はまだ現役で走っているのを見かけましたので、このテールランプが光る姿を見るのが好きでした。
写真としては、思い入れの強すぎるテールランプ周りを撮ろうという意識が働きいすぎた写真ではないかと思います。

この個体には関係ないのですが、ケンメリのパトカーって、GTの車体にDX/GLのグリルが付いていたような。。

今後も、写真在庫整理エントリーは今後もあると思います。

2013.10.29 ヨンメリの写真サイズが大き過ぎたので、800×600修正しました。

補足
なんだか知りませんが、当方の車はどっちで行っても何らかのブログには載ってしまうイベントでもあります。
そういえば、会場で仲良くなった方々の中には…
当方のカリーナGT(ドアバイザー、ハーフカバー、ステンのエッジガード、左前格納式コーナーポール、両面テープで付けただけの用品オプションフェンダーマーカー、大阪トヨタのディーラステッカー&宇都宮ナンバー、90タイプナンバーフレーム、純正アルミにREVO2という仕様だったかな?)を見て、「6速MTのGTにここまで完璧にジジイオプション満載にしているの初めて見た。」とか「あまり実践しない、用品カタログからすり抜けてきた仕様」やら「GTエンブレムがうそ臭く見えるぐらいに速さを押し殺す様にしている感が酷い。」と酷評?絶賛?していた方々ですからねぇ。。

第17回ところざわクラシックカーフェスティバルで気になった車達

2013年10月22日 | イベント訪問記
前エントリーでの宣言を守って、写真中心のブログを更新します。

表題の通りの写真を載せようと思いますが、初っ端から展示車両ではなく、見学者の駐車車両から紹介してみたいと思います。

まずは、バモスフルホロから。。

前から見ると、オリジナルより明るめの緑色の幌に張り替えられていることに気が付くと思います。
材質的に優れた近年の幌材を使っているのではないでしょうか?

そして、後姿で気になるところがありませんか?

橙色のウィンカーが追加されています。ストップランプとの兼用だと思わぬ追突事故を招くことがあるので、こういう改良は、幌も含めて、普段使いに近い使われ方をしている個体ではないでしょうか?

そして、スターシリーズの117クーペ

吊り下げ式で、スポットランプのようなレンズカットで角型クリアのフォグランプがいい感じです。
ナンバーの取付け角度もちょっと気になるところです。

後姿をみると最上級グレードである事が分かりますし、とても珍しいリヤワイパーも付いております。

後付けのリヤフォグランプもこの個体の雰囲気にはとてもマッチしていると思います。

最後は2台並んだハコスカのセダンです。

この2台はともに当時ナンバーと思われる、55ナンバーが付いていますが、フルオリジナルに近く、ホワイトリボンタイヤを履いている前期型のGTとクロモドラAタイプのマグホイールを履いた後期型のGTXと大きな違いのほかにも、グリル、ライトリム、バンパー、ミラーと数多くの異なるところがあります。
ハコスカは、年式・グレードの的を絞ってフルオリジナルに拘るともの凄く部品集めに難儀するのが分かると思います。
三十数年前だったら、奥に写る130セドリックスペシャルシックスと含めても、どこかのドライブインや観光地の駐車場、サービスエリアで見ることの出来た光景なのかもしれません。
こういった並びが、平成25年の秋の雨の日に見ることが出来ただけでも素敵な気持ちになれます。

補足
「いきなり駐車車両とはどういう事だ!」ではなく、見に来る方も含めて、素敵な車が集まる場所となんだという事を掴んでいただければ。
素敵なイベントであればあるほど、駐車場も凄いことになっていますから。

雨でも中止を確認するためにも行きます

2013年10月21日 | イベント訪問記
10月の第三日曜日と言えばところざわ自動車学校で開かれる、「ところざわクラシックカーフェスティバル」を見に行ってきました。

当然、今年は天気が悪かったです。
主催者発表によれば、今回が4度目の雨の中での開催だそうです。

前日の段階で天気がすぐれない事は分かっていましたが、「行ってみて中止だったら、入間のアウトレットにでも行けばいいでしょ?」ということで、予定通り行くことに決まりまして、例年通りのところで待ち合わせることにしました。

国道4号(栃木組み)、国道16号(柏、野田方面)、国道17号(東京組と鴻巣、北本組)が合流する、さいたま市内にある、山田うどん指扇店です。
ここに、午前8時に集合して朝食をとります。(こういうところも含めて、恒例行事化しているのが好きです。)

注文したのは朝食メニューではなく、きつねそばです。

というわけで、普段写真が少ないブログのはずが、しばらくは写真のある更新が続くかもしれません。

雨のため、写真は少な目です。
なんか、ホワイトとシルバーの車の発色がヘンで、お見苦しいものが多いのです。
あと、レンズに水滴がついてしまった状態で撮ってしまったものもあるので…

使用したカメラは、最近購入したのではなく、メインで使っているコンデジ(サイバーショットHX7V)の方です。

比較的きれいに撮ることの出来た写真を紹介してみたいと思います。

綺麗なTNアクティはちょっと違和感があります。

ドアとBピラーの間に見慣れない、オペラウインドウがあります。
これは、近年ではめっきり見かけなくなったTNアクティの中でもさらに希少なBIGCABです。
個人的には、この手のキャビンを広く取った軽トラが好きなので、雨の中でも細々とみてしまいました。
ハイゼットジャンボと違い、シートは標準キャブと同じなんですね。

で、こちらが標準車のTNアクティです。

ドア後ろのオペラウインドウが無いのが分かると思います。

まだまだありますが、今回はこの2枚程度で。

補足
他のイベントの写真も山ほどあるので、他のイベントの写真も出すかもしれません。

今年はかなり寒かった

2013年10月19日 | イベント訪問記
今回は、珍しく写真の多い更新をしてみます。

今年は雨は降らなかったけど、風がかなり強くて寒かったのですが、当方の周りでは定番の観戦イベントになりつつある、宇都宮の大通りを封鎖して行われる、ジャパンカップクリテリウムを観てきました。

大通りの1本南側のオリオン通り(斎藤和義さんの歌の場所ですよ!)はこんな感じ。



普段のオリオン通りは空洞化した地方都市の中心市街地の見本みたいな場所なんですが、イベントのこの日ばかりはこんな感じに賑わっています。



週末は普通にこのぐらいに人だかりがあった頃のオリオン通りも記憶にあるので、この光景はうれしいです。
当方の親世代の方もクリテリウム自体にはそれほど興味がなくても、ひとの多い大通りを喜んでいる方もおいチラホラと。。

まぁ、ジャパンカップサイクルロードレースはスバルがメインスポンサーなので、サポートカーは全部スバル車です。



写真は自転車パーツブランドのMAVICのサポートカーのエクシーガです。
やはり、こういう使われ方が似合います。

タダで観戦可能なイベントなので、場所取りをうまくすれば、このような迫力で見ることが可能です。



近い場所なので、余裕を持って出遅れたため、迫力を味わうにはいい場所でしたが、勝敗を分けるようなシーンを生で観戦するにはあまり向いていない場所でした。

なので、最近導入したカメラの撮影を楽しんでみることに。
まずは、カメラにお任せの追尾フォーカスモードで、勝負の一瞬を切り抜いた様な写真。



次は、連写に強い特徴を活かして、奥にピントを合わせて、動く被写体が流れるような写真を撮ってみました。
難しい設定は、まだまだ勉強中なので、かなりの部分はカメラ任せなんですが、今までは撮れなかったような写真を撮ることが出来ました。



実は、トップ争いの瞬間です。

今年は、場所取りした横にいた方は、かなり遠方から来ていて、かなりサイクルロードレースに詳しい方で、ミーハーな当方たちにレースの観かたとかをかなり詳しく教えていただきました。
しかも、ロードレーサーを持ち込んで前日入りして、本日午前中に開催されたパレードランにも参加したとか。

地元で見に来ている方は、お祭り事好きと競輪ファンが多いような気がします。

補足
毎年、レース観戦後1~2週間は自転車に乗る機会が増えます。

行ってきました!TOYOTA75展 その2

2013年04月30日 | イベント訪問記
しばらく、間が開いたくせに閑話休題なネタを少々。

レクサスゾーンを扱ってみます。

トヨダAA型のレプリカから始まるトヨタ75展の終わりはLAFのプロトタイプです。

このような市販車体に近いものが最後でしたが、これに近いものは東京モーターショーでも見ることが出来たので、そんなに驚きはなく…

でも、カーボンモノコックのこんな姿をまじまじと見るのは初めてでした。。

この写真は、前の写真の車両との位置関係が分かるような気がします。

カーボンモノコックの写真を後ろからも。。

全く別の車だし、素材も違うし、エンジンの搭載位置だって違うのですが、何故かAZ-1を思い出しました。

500台のために専用の工場まで起こして製造された車で、それまでのレクサスの最高額であったLS600hの3倍近い値段のするモデルであるので、縁遠いものばかりか思いきや…

ヒューズボックスは馴染みがある形で、見覚えのあるものが見覚えのある配列で指さっており、LAFも自分の知る車の範疇のものと思ってみたり。。

少し戻ってみて、レクサス導入のきっかけとなり、その後のトヨタ車の水準を底上げしたと言われる初代セルシオというかLS400です。

ハンドルの位置からもわかるように、本物のLS400です。
内装の雰囲気から推測して、E-UCF11型セルシオのC仕様ではありません。

LS400の後姿です。余談ですが、このテールランプの配置が初期のレクサスらしさですよね。

本物のLS400の証拠という事でもありませんが、気合の入ったLS400仕様でも再現していることの少ない、左クォーターパネル上部に取り付けられたロッド式のアンテナが本物のらしさかと。

つづいて、日本国内ではハリアーの名前でおなじみだった初代RXです。

フロントエンブレムに違和感があるのは、意外とハリアーのエンブレムが好きだったからなのかもしれません。

続いて後姿。。このリヤサイドマーカーは2.2L-FFのハリアーに付けていた先輩を知っておりますので、定番ドレスアップアイテムだったのかもしれません。

レクサスの量販モデルという位置付けになったRXはこの手のFFの車台をベースにしたSUVの高級化路線のはしりというのがちょうどマッチしたからなのかもしれません。

レクサスブランドの立ち上げ時に、LSと二枚看板であった初代ES(カムリプロミネントのハードトップ車)が展示されていなかったのが悲しかったかな?
核となりブランドイメージを築き挙げたのはLSであることは間違えないのですが、ブランドの普及に貢献したのはESとRXの二枚看板であったことは間違いないですから。。

メインとなっていた、クラウンやカローラをまだ扱っていないので、次はそのあたりを。。

補足
トヨタのエポックメイキングな車で、ここに忘れられているんじゃないかと思う、裏トヨタ75展的なネタもやってみようかなとっと。