主たる原因は、ギックリ腰治療中に父親のエスティマを借りているからなんですが…
その前にも、カリーナのバンパー修理に出した先での代車もミニバンでした。
その車がなかなか個性的なモデルかつ、運転しても面白いモノでした。
普通自動車枠(3ナンバー)のミニバンです。
でも、なかなか見かけないモデルでして、一般的には小型自動車枠(5ナンバー)と思われている車種で、3ナンバーになったのもエアロパーツの袴による全幅が要因ではなく、排気量が2354ccと2000ccを超えたからです。
車体寸法自体は、小型車枠に収まります。
その車は、平成20年式のRG3型ホンダステップワゴンスパーダ24SZiでした。
3代目ステップワゴンは、代車として借りた2.4LのFFモデルのみがCVTになります。
そのせいもあってか、運転していてひと世代前という印象は少なかったです。
一応最上級グレードなので、横滑り防止装置とかサイドエアバッグといった、安全装備も充実しておりました。
黒と青の組み合わせで派手な内装でしたが、真面目に造られた車です。
3代目ステップワゴンの2.4Lモデルが好印象だったのは、借りた個体の素性も大きかったのかもしれません。
距離を乗るオーナーさんが新車購入されたようで、4年間の走行距離数はなんと20万km目前といったところ。
CVTは一度乗せ換えているそうですが、ヨレヨレになっていませんでしたし、運転席もそれほど傷んでおりませんでした。
一番荒れていたのは、サードシートの座面裏側とその床面でした。
きっとサードシートを跳ね上げて、荷物を積んでの移動が多かったのでしょう。。
この個体の現状(お客さんから下取った、専務の釣り用車兼代車)という状態なので、カーナビが外されていて取って付けたようなMDコンポだったので、バックモニターもリヤアンダーミラーもなかったので、車庫入れや後退には結構気を使いました。
ハンドリングやパワーを考えたら、もっと優れた走るミニバンはあると思いますが、このモデルならではの絶妙なバランス感は中々ないと思います。
一応、スポーティ(?)モデルという位置付けで、専用サスペンションも入っているらしいですが、標準サイズのタイヤは16インチで60偏平と極端にロープロファイルで大径なタイヤを履いていないのも良かったです。(代車は純正アルミに標準サイズのタイヤを履いていました。)
C24型セレナの2.5Lモデルよりも、安定性やフロアの低さなどのミニバンとしての基本性能のバランスが良かったと思います。
そして、小型車枠に収まるのは素晴らしい事で、左側方と後方の死角が増えている事を意識して運転すれば、意外なほど細い路地にもスイスイ入って行く事が出来ました。
床下格納ではないサードシートは現行型よりも座る事を意識した形状なので、3列目まで座る機会が多いのなら、現行型よりも魅力的な部分もあるような気がします。
8人フル乗車(数キロですが、借りているときにありました。)時の運転席での余裕は、3.5リッターのフルサイズミニバンとまではいかないけど、このクラスでは味わえないぐらいにありました。
新車として売られていなかった時には、1から8人乗車までソツなくこなすこの魅力には気付きませんでした。
補足
この個体は、修理依頼先が箱替えをした前オーナーさんの手入れ状況を知っていたので、CVTを修理して車検切れまでは乗ろうと思い、引き取ったそうです。
前オーナーさんは、1年登録の新しい同色の同グレードに乗り換えたそうです。
このモデルは、距離を走る方が選んだミニバンでした。
その前にも、カリーナのバンパー修理に出した先での代車もミニバンでした。
その車がなかなか個性的なモデルかつ、運転しても面白いモノでした。
普通自動車枠(3ナンバー)のミニバンです。
でも、なかなか見かけないモデルでして、一般的には小型自動車枠(5ナンバー)と思われている車種で、3ナンバーになったのもエアロパーツの袴による全幅が要因ではなく、排気量が2354ccと2000ccを超えたからです。
車体寸法自体は、小型車枠に収まります。
その車は、平成20年式のRG3型ホンダステップワゴンスパーダ24SZiでした。
3代目ステップワゴンは、代車として借りた2.4LのFFモデルのみがCVTになります。
そのせいもあってか、運転していてひと世代前という印象は少なかったです。
一応最上級グレードなので、横滑り防止装置とかサイドエアバッグといった、安全装備も充実しておりました。
黒と青の組み合わせで派手な内装でしたが、真面目に造られた車です。
3代目ステップワゴンの2.4Lモデルが好印象だったのは、借りた個体の素性も大きかったのかもしれません。
距離を乗るオーナーさんが新車購入されたようで、4年間の走行距離数はなんと20万km目前といったところ。
CVTは一度乗せ換えているそうですが、ヨレヨレになっていませんでしたし、運転席もそれほど傷んでおりませんでした。
一番荒れていたのは、サードシートの座面裏側とその床面でした。
きっとサードシートを跳ね上げて、荷物を積んでの移動が多かったのでしょう。。
この個体の現状(お客さんから下取った、専務の釣り用車兼代車)という状態なので、カーナビが外されていて取って付けたようなMDコンポだったので、バックモニターもリヤアンダーミラーもなかったので、車庫入れや後退には結構気を使いました。
ハンドリングやパワーを考えたら、もっと優れた走るミニバンはあると思いますが、このモデルならではの絶妙なバランス感は中々ないと思います。
一応、スポーティ(?)モデルという位置付けで、専用サスペンションも入っているらしいですが、標準サイズのタイヤは16インチで60偏平と極端にロープロファイルで大径なタイヤを履いていないのも良かったです。(代車は純正アルミに標準サイズのタイヤを履いていました。)
C24型セレナの2.5Lモデルよりも、安定性やフロアの低さなどのミニバンとしての基本性能のバランスが良かったと思います。
そして、小型車枠に収まるのは素晴らしい事で、左側方と後方の死角が増えている事を意識して運転すれば、意外なほど細い路地にもスイスイ入って行く事が出来ました。
床下格納ではないサードシートは現行型よりも座る事を意識した形状なので、3列目まで座る機会が多いのなら、現行型よりも魅力的な部分もあるような気がします。
8人フル乗車(数キロですが、借りているときにありました。)時の運転席での余裕は、3.5リッターのフルサイズミニバンとまではいかないけど、このクラスでは味わえないぐらいにありました。
新車として売られていなかった時には、1から8人乗車までソツなくこなすこの魅力には気付きませんでした。
補足
この個体は、修理依頼先が箱替えをした前オーナーさんの手入れ状況を知っていたので、CVTを修理して車検切れまでは乗ろうと思い、引き取ったそうです。
前オーナーさんは、1年登録の新しい同色の同グレードに乗り換えたそうです。
このモデルは、距離を走る方が選んだミニバンでした。