斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

10桁揃いの記念撮影

2012年06月28日 | カリーナ1.6GTの話題
こういう写真を撮ってしまうあたりに、90年代前半に三栄書房の改造車雑誌を愛読していた片鱗を感じさせております。

最近だと、この手のを取り上げて貰える雑誌は「オートメカニック」でしたっけ?

タイトルは10桁と威勢のいいことを書いておりますが、昨今の液晶表示の距離積算計にありがちなことなんですが、一気に見ることが出来ません。したがって、6桁揃いと4桁の合わせ技10桁となっていることを予めご了承願います。

平成19年6月21日大安(←大切なことですよ!)の登録および納車日の走行距離数は33,009kmでしたので、5年と少々で78,100kmと前オーナーさんの倍以上の距離を乗っている事になります。
年間15,000km少々、月当たりだと1,300km弱なので、極端に多いとは思いません。

余談ですが、契約時の走行距離数は32,962km、業者オークション出品表の走行距離数は32,917km、平成18年7月末に静岡トヨタ御殿場店で実施された定期点検の記録簿は28,306km、同車検証では28,300kmとなっております。

前置きが長くなりましたが、ゾロ目を撮影した写真です。
夜間にフラッシュを炊いて撮影したので、若干見難い点があると思いますが、あらかじめご了承願います。

まずはオドメーターから。

111,111kmを表示しております。

続いてトリップメーター。

111.1kmを表示しております。

アングルが微妙に違うことからもわかりますように、一気に見ることはできないので、合わせ技で10桁ということになります。

今回は、トリップもAのほうは合わせました。
「1111.1kmというのも出来たんじゃないの?」と言われる前に答えておきます。
110,000kmになった時にトリップメーターをリセットすれば良かったのですが、それに気が付いた時には110,160kmぐらいになっていたので、できませんでした。せっかく、合わせ技11ケタでピンゾロにできる経った一度の機会だったのに。。

ODO:222,222km,TRIPA:2222.2kmでリベンジか?
よほどのことがないと、123,456kmは年内に達することはないと思います。

補足
だんだん年式相応の走行距離数になってきました。
約8年落ちで購入した5年前は、3.3万kmと低走行車だったのですけど。

いいことを言っていた

2012年06月27日 | テレビ・ラジオ
何となく毎週見てしまう、BS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」での話題です。

今回は、ダンサー・振付師のパパイヤ鈴木氏がゲストでした。

初めて購入した車は、初代シティ、初めて新車で購入した車は最終型のEP82型スターレットGT、現在載っている車はアバルト500で、アバルトの前は21世紀になってから、シティターボ�ブルドックを購入して5年近く乗っているようです。

雨の日に収録された番組中は、特徴のあるジャンプ傘の開き方が非常に気になりましたが。。
・雨の日のドライブが好き
・渋滞にはまった時こそマニュアルは楽しい。
・車を購入したら必ず行くところがある。(パパイヤ氏の場合は御殿場だそうです。)
何となく、共感できます。

さすがに一般人よりはお金を稼いだ方ならではと思わせたのは、BMW735iとポルシェ911タルガを購入したくだりは感心しました。
高級車を語る(批判も含む)には、一度乗っておかなくてはならないだろうという事で、“iドライブ”の付いた型に乗っていたようですが、最初はその先進装備や乗り味に感心したそうですが、一年足らずで運転中にやることがなくなり、売却してしまったそうです。(その反動で、シティターボ�ブルドックを購入!)
ポルシェは、一度「何に乗っているの?」という問いに「車のこと?なら、ポルシェ。」と返したいために購入したそうですが、ローダウンされた個体だったらしく、下回りを気にしながら遠回りしたり早く出たりするのに疲れ、結局シティを中心に載っていたので、不調になった奥様の車を入れ替える資金作りに売却してしまったようです。
ひと通りの方にポルシェに乗っていますアピールが終わったから、もういいやという面もあったようです。

振り幅の大きな車選びをされていますが、新旧大小国やメーカーに縛られずに興味のあるものを手に入れているカーライフはうらやましくもあります。

そして、初めて購入した中古のシティと21世紀になってから入手したブルドック辺りは比較的長く乗っているあたりに、減点を超える車っていうのは難しいのかと思ってみたり。

ゲストによって車の傾向が全く違うのですが、それをなんとなくいなす矢作氏の番組コントロールも見ものです。

補足
食休みや他の作業をしながら、ダラダラ眺めるのには最高な番組です。
そして、週半ばの水曜日22時からという放送スケジュールがとても良いですね。
どうでもいいことですが…
当方は車を購入したら、日光宇都宮有料道路を起点から終点まで利用し、いろは坂の入り口の馬返でひと休みした後に、中禅寺湖まで行きます。

全長が同じで荷室が長いという事は

2012年06月26日 | ニューモデルの話題
タイトルに続きまして。。

キャビンにしわ寄せが来ます。

ハイエースが100系から200系に変わった時に感じたことですが、クラッシャブルゾーンを設けないキャブオーバー車はAピラーの圧迫感があるのは仕方のないことなのかなと。

でそれを、E25からE26に変わったキャラバンでも感じました。
それどころか、ライバルの200系ハイエースと比べても感じてしまいました。
カタログ上では先代と同等であり、ライバルとも変わらないはずなのですが、何となく圧迫感が強く乗降時にも引っ掛かるような印象が。。

一定の枠の中で作らないといけない車種ですから、ある程度のことは覚悟の上ですが、ちょっと運転席に座っただけでもここまで体感することが出来てしまうのはちょっと悩んでしまいます。

商用車が小型車枠をハミ出るのは、乗用車と違い高速道路をはじめとした有料道路の料金に影響してしまうので、難しいところです。

露骨な比較広告は打っていないのですが、カタログ映えするところはすべて上回るように出してきた辺りは素晴らしいかと。
実物を触れてみますと、ちょっと数字を取りに奔ったところを感じました。

E26は旧型のE25、ライバルの200系ハイエースどころかボンゴブローニーよりも足元が狭いような。。
ダッシュボードがせり出しているのがいよりそういった印象を強めているのかもしれません。

モーターショーで見たときにも気になった事ですが、キャラバンはE26から屋根の作り方が被せる方法から挟み込む方法に変わったので、雨どい“ドリップチャンネル”がありません。
ドリップチャンネルがないとスッキリしたサイドビューになるのかもしれませんが、商用車の場合ルーフキャリアを取り付ける際に雨どいは活躍する部分になります。それがないE26では、ルーフ上に3か所に足を固定部分がありますけど、堅牢な多足式のキャリアを付ける方には結構気になるところではないでしょうか。

意外に思ったのは、インパネシフトに改められたAT車のシフトがゲート式ではなかったことですか。。

個人的にはとても気になる4WDモデルは登場の予定はあっても、まだ詳細がカタログに出ていないのですね。
ワイドボディモデル発表時に一緒に追加なのかな?

こういった車は、2~30万km乗ってから評価が決まることですから。。
現段階では、勤め先にE25キャラバンDX(3.0ターボディーゼル、5MT、4WD)、200系ハイエースDX(2.0ガソリン、5MT、2WD)のある当方が、良し悪しではなく気になったところです。

ハイエースも200系になったときはずいぶんと荷室のしわ寄せがきたキャビンと感じておりましたが、数年たつとそんなに気にならなくなってきたので、慣れと時間が解決してしまう部分も多々あるともいます。

次こそは、試乗(ATでもいいので、ディーゼルのDXグレードを探します。)をしてみたいです。

プレミアムGXはあまり興味がわかなかった。。

補足
某所のミリオンピープルのカーチョイス(ルー大柴氏化)にも取り上げられておりましたが、プレミアムGX対スーパーGLなのか。
どうせなら一番売れる、素のDXしかも、マニュアル車同士でやったほうが絶対に面白いのに。
一般にE26で話題になっている、先進や話題の装備が見事になくなって、もっと泥仕合になっていきますから。
200系ハイエース曰く、「まず、盗難車のランクに挙がたないようでは同じ土俵では戦えない。」とか。

こちらは30年周年

2012年06月23日 | weblog
本日は、東北新幹線の開業日です。

昭和57年6月23日だから、平成24年6月23日の本日は開業から丸30年になります。

大宮駅では記念イベントが行われたみたいです。

暫定運行区間は大宮駅~盛岡駅だったので、今日の起終点である東京駅~新青森駅ではありません。

なぜ、大宮駅ではなく、大宮駅でなくてはだめなのです。
たしか、先に開業していた上越新幹線も大宮駅発着ですから。
東京駅というのはどうしても乗り換えないと宇都宮からは着かない駅だったのです。
大宮駅~上野駅間に新幹線リレー号が走っていた頃ですから。

そんな記念日に200系の記念運行がされるという事なので…
記念イベントにははずれ、チケットも抑えられなかった為、開業日と同じように両親と記念車両を見に宇都宮駅から新幹線に乗り、日帰りで仙台駅周辺まで行ってまいりました。

新幹線のホームで記念撮影をしまして。。

昼食をとったら、そそくさと戻ることにしました。
当方は仕事の都合、資格試験会場として、年に1度以上は仙台入りをしていますが…
母親は、父親が単身赴任先を引き払うのを手伝いに行った以来なので、17年ぶりぐらいに仙台の街に降りたようです。

開業日は当然1号車ではありませんが、宇都宮駅~大宮駅まで乗っているのです。
帰りは、諸般の事情により在来線でしたす。
昭和57年と言えば、3~4歳の時期ですがこのことははっきり覚えております。
宇都宮駅で新幹線と、大宮駅で新幹線リレー号と映った写真があります。
父親の職業上の付き合いで、大洋ホエールズの試合に観戦券を頂いて来ること機会が多かったので、この頃の当方は必ずのように大洋ホエールズの野球帽を被っています。

新幹線と言えば、白地に緑色のラインが入った200系が真っ先に思いつくあたりに、当方の育った環境が分かるのです。

補足
宇都宮駅の改修は新幹線開業だけではなく、その2年前の昭和55年に開催された栃の葉国体に合わせて、第1期のペデストリアンデッキが整備されました。

丸10年経過

2012年06月22日 | コロナ1.8GXの話題
コロナの話題です。

明日からは11年目になります。

購入日でもないですし、厳密には納車日もないのですが、ひと通り修理が終わって乗り出せるようになった日という事で、6月22日を起算日にしております。

移転登録は平成14年5月ですが、いろいろあってまともに乗れるようになるには、約1ヶ月かかりました。

10年前はフルノーマルでした。

直すついでに手を加えたところもあるので、今はとても不思議な状態になっています。

手始めはシングルホーンを手っ取り早くダブル化するために、90年代末に流行ったと思われる、RZH101G用純正ホーンへの交換が一番最初でした。

その後はオーディオはHDDナビ+アドオンの2アンテナ×2チューナーの地デジが付くまで数回変わりました。

ヘッドライトも片側だけハロゲンバルブだったのを両側高効率タイプのハロゲンバルブに変え、現在は6000Kの切り替え式HIDが入っております。

ボールジョイント(だったと思う)のガタをきっかけに、当時入手できたゴムブッシュ類の交換とショックアブソーバーの交換もしました。

細かいところでは、キーレスエントリーとセキュリティシステム、ドライブレコーダーの取り付けなどもやってあります。

今年に入ってからも、タクシーや輸入車用のレース地のオーダーメイドシートカバーを作っているところに特注したといえばっかっこいい、ハイヤー風ハーフカバーへの交換。
ひょんなことから入手した10系プリウス純正アルミによるインチアップも行われました。

まぁ、プリウスホイールはそろそろ戻す可能性が高いです。

外装部品以外で入手に難儀したのはリヤマフラーです。

値段は高くなかったのですが、純正品が再生産されるのに数か月かかりました。

補足
登録から四半世紀まであと二ヶ月と四日です。