斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

変わりつつある消防指令車の傾向

2006年08月22日 | クルマ
消防指令車の役割は各種関係機関との連携調整を行い指令を出す車両だそうです。

以前ならクラウンやセドリックあたりのステーションワゴンかバンがベースになっていることが多かったのですが、最近は新たな傾向が見受けられます。
それはいわゆる“5ナンバーミニバン”(ステーションワゴン派生の方)がベースになっていることが増えているような気がします。
代表的なところでは“トヨタ・ウィッシュ”や“ホンダ・ストリーム”そして、本日目撃した“ニッサン・ラフェスタ”あたりです。
個人的にはこういったクルマがベースになっていることはとてもあっているような気がします。
利用状況に応じて多人数の乗車や大きな荷物の積載に対応できるし、4WDモデルなら路面状況や天候が悪い時にも強い見方になると思われます。
メーカーが盛んに売りにしている取り回しのよさも、城下町当の移動ではさらに魅力を発揮してくれる事でしょうし。。

肝心のグラスルーフがどうなっているのかを確認し忘れたのが最大の後悔です。(果てしなくどうでもいいな)

7人乗りのステーションワゴンという条件で選定した車種のような気がしますけど、クラウンやセドリックの7人乗りよりははるかにかいて快適なような気がします。

Googleで「指令車」で検索したら一番上にある栃木県宇都宮市消防本部のホームページを参照願います。
一応直リンはさけて、URLを紹介しておきます。
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/fire/keibou/syaryo/shirei.htm
リンク先で紹介されているのはYX76V改でしょうね。
バンベースじゃなくて、セダンベースもあると思います。

補足
目撃したのはズバリここの消防指令車なんだよなぁ。
最初はヘンな赤に全塗したラフェスタかと思ってしまいましたよ。
以前に導入された消防指令車はカラードバンパーしかないクルマでもわざわざ半艶の黒に塗っていたというのに・・・・(最近のタクシーと同じ仕上げです)