斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

悪魔の囁きにのってみる

2013年06月24日 | PDA
平穏な週末に、こんな連絡がきました。

「げしょさん、前からiPad欲しがっていましたよね?安く買える方法があるのですが聞きませんか?」

絶対に中古のお誘いだと思ったので…

「中古なら、SIMカードが刺さるやつじゃないと買わんよ。Wi-Fiモデルはいくらお買い得でもいらない。それなら、SurfaceRTを買うよ。」

そうしたら…

「新品ですよ。ソフトバンク扱いのWi-Fi + Cellularモデルですよ。」

ソフトバンクと聞いて…

「解約のタイミングが難しい、月々のサポートと契約期間の縛りがあって、実質△△△円というのも嫌だし、NMPやWi-Fiルーターを契約すると端末が提供されるというのもちょっと違うぞ。そういうのならパスね。」

それらの事を言い切る前に

「最新型ではないですけど一括です。第3世代iPadならどの容量でも39,600円+契約手数料+プリペイドチャージ(1回以上)+回線使用料(チャージ時)で購入可能なプリペイドプランというのがありますよ。64GBモデルでも4万円台前半で購入可能ですよ。1回以上チャージすれば期間切れに伴う自然解約になります。」

何と素敵なプラン。
基本的にはWi-Fiとデザリング運用になりますが、GPSも欲しいと思っていた当方にはうってつけなモデルです。

ボーナスでSIMフリー(並行輸入品)のiPadminiでも買おうかと目論んでいた当方にはうってつけのモデルです。

素敵な情報を提供していただきました。
資格取得に合わせて、若干の報奨金が出るはずなので、悪魔のささやきに乗って前倒し的に使ってしまうことに決めました。

駐車場に滅茶苦茶入り難いソフトバンクショップで購入してまいりました。

購入したのはかつて「新しいiPadのWi-Fi+4G」と呼ばれた型の64GBです。
現在は、第3世代iPadのWi-Fi + Cellularモデルと呼ぶようです。

本体の購入価格は会話形式のところでも書いたように39,600円なので、デビュー時の4割引きぐらいです。

1世代前のモデルですが、ディスプレイは現行の第4世代と同じRetinaディスプレイを採用しておりますし、CPUはiPadminiで現行のA5クアッドコアという事でまったく不満の無い動作環境です。

ディスプレイ解像度を軸足を据えた場合、第4世代のWi-Fiモデルの16GBより安価ですし、ハードウエアに軸足を置いた場合、miniのWi-Fi + Cellularモデルの16GBより安価です。

そして、最後のDockコネクターモデルなので、既存の資産を運用することも出来ます。

中途半端かつバリバリの端境期モデルですが、ほぼ現行品の性能を持っているため、割り切りのツボが合う方にはおすすめではないかと思います。


第3世代iPadはすでに生産が完了しているため、このプランはソフトバンクの市中在庫品が切れた段階で終わりになるようです。
気になられた方は、ボーナスシーズン前にご決断を。。

補足
アマゾンで、ブルーライトカットを謳う保護フィルムとスマートカバーと同等の機能を持つ合皮のケースも購入しました。
ケースにはDockとイヤホンプラグのカバーも同胞されているようです。

アコードの復活

2013年06月23日 | ニューモデルの話題
そもそも、生産停止になっていたことも知らなかった方も多いかもしれませんが…

これで、ホンダにも無事セダンが復活しました。

今度は、北米アコードの一部のモデルを日本国内でも扱うようです。
で、ハイブリッドのみのラインアップです。
価格的にもボディサイズ的にも、低燃費を売り(のひとつ)にしている事から、トヨタ・カムリやマツダ・アテンザがちょうどいいライバルなんでしょうか?

いわゆる、クラウンより大きい車です。
最近はクラウンは、サイドのボリュームが足りないとか言われていますよね。。

これはアコードだけの事ではないのですが、先代よりもさらに大きくなったという事で、ますます腑に落ちなくなってきたことです。
アメリカだけでなく、カナダやオーストラリアぐらいまでは、ああいう風にモデルチェンジのたびにボディサイズが大きくなることを許容しそうな風土でありそうなのは理解できるのですが…
それどころか、そういったイメージがないというか歴史のある街並みで、ひょっとしたら日本よりタイトかもしれない社会基盤事情の国の車も、モデルチェンジの度にボディサイズが大きくなっております。
でも、不評になることなくそういうのが受け入れられているのが不思議なんですけど。。
海外経験が乏しいので、ごちゃ混ぜにはなっているとおもいますが、前後の車にぶつけて駐車をするという風に言われている国の車も大きくなっています。

今回のアコードは結構、気合が入っているんだよね。
この週末に見かけた通り沿いのホンダ系ディーラーには展示車だけでなく、ナンバーの付いた試乗車が用意されておりました。
展示車と試乗車の2台体制のところも結構ありました。

そして、近所に住むHGTに勤務されている方のお宅にも、4代目のインスパイア(最終のひとつ前の型)から代替され、宇都宮337ナンバーの付いた新車が納車されていました。
メーカー縛りのある方にとっては待望のセダンですから。

展示車と試乗車の投入ぶりから考えると、決算前あたりが気になっている方には買い時なのかもしれません。

アコード本体の話題が非常に薄いのは、7月6日のアンコールイベントでの試乗を予約してきたからです。
今週末は、真剣に購入を考えている方とディーラー的にお得意様が優先だったので、コースを外れる試乗は無理でした。

とりあえず、アコードにはレースの半カバーは存在するようなので、ひと安心。。

補足
PHV仕様の展示車や試乗車が見かけないと思ったら、あちらは法人向けリース専用車だったんですね。もうちょっとWEBで調べておくべきでした。
芳賀方面で鈴鹿ナンバー車を見かける日を待ちますか。。(無難なら、宇都宮・所沢・品川ナンバーなんでしょうけど。)

終点になる駅

2013年06月20日 | weblog
最寄りの駅は終着駅ではなく、タイトルのような駅なんだと痛感。

歌詞に描かれるような、「終着駅」感はなく、ただ、この駅で運行が終わるいうだけなので。。
辿り着いて、新たな何かを始まるわけでもなく、国鉄時代の都合所以に終点になるだけです。

昨日は上り線が終電になった時間に最寄りの駅に到着しました。

当方と同じ車両に乗っていた方は3名で、降りた瞬間に乗り過ごしたことに気が付いた方が2名、もうひとりは次に来る宇都宮行きを待つためにホームに残っていました。

この駅を目的地として降りたのは、同じ車両の中ではひとりだけでした。。

まぁ良くある光景です。

酒に呑まれた人が、盛大に乗り過ごし、清算する段階で駅員にキレているのも含めてよく見かけます。

深い時間にならなくても、湘南新宿ラインでは渋谷駅(新宿でも品川でもいいのですが)では15両とも乗車率100%を超えるような状態だったのに、終点となる最寄駅では車両にひと桁の乗車数なんていのはいつものことです。
上野を出る満員電車でも、降りるときは何人になっているかを期待してひと眠りしますが、タイミングがいいと、車両にひとりになることもあります。

ドラマが生まれない感じのする、中途半端な駅です。

まず、急行が止まらない。快速も各駅停車運行になっているし、ホームの数が多いので、急行や貨物との待ち合わせ駅になります。

車両の増結や切り離しも行われるのですが、それがまたすごいのです。

上野から15両できた列車のうち、10両を切り離すこともあります。

そして、終点に向かう残りの5両も空席が目立つ状態のときも…

大変便利に利用させていただいているのですが、この何ともいえない中途半端な雰囲気が好きです。

便利な事もあるんですよ。
裏を返せば、始発もある駅でもあるので…
東京方面への出張や講習会参加、資格試験の時には座れないなんて言う事はありませんから。。

補足
妙な逆転現象があり、電車で帰ることを前提にするのであれば、宇都宮駅周辺より上野駅周辺のほうが遅くまでいられます。
帰宅時間もずっと遅くなりますが…

目立たない希少車

2013年06月15日 | クルマ
持ち前の貧乏性故に、旧型になると欲しくなる車というのが出てきまして。。
今回話題にするのもそんな車です。
入手経路はオークションではなく、自社取りした個体だそうです。

その車は、平成18年11月登録のカローラアクシオ1.5Xの5速MT車です。
5速MTが希少というのではなく…
装備面が素晴らしいのです。アクシオの最廉価グレードですが、いわゆるフル装備でキーレスも付いていますし、運転席と助手席のエアバッグとABSも付いています。
そしてこの個体には、サイド&カーテンシールドエアバッグとカーナビ&ETCがオプションで装着されています。

注目すべき点は、カーナビです。

アクシオのごく初期には、全車バックモニター付きを売りにしておりまして、オーディオレスやディーラーオプションナビの設定がなく、20数万円するメーカーオプションの高機能HDDナビしか選択できませんでした。

このメーカーオプションのカーナビを選択すると、最上級グレードに標準装備されていたものが付くことになるため、トヨタの作り分けを減らすというオトナの事情により、最廉価グレードとして省かれていた装備が抱き合わせで付いてしまいます。

タコメーターもマルチインフォメーションディスプレイもありませんが、本革巻きステアリングです。

間欠ワイパーは時間調整式ではありませんが、オーディオ&ナビコントロール用のステアリングスイッチが装備されています。

マニュアルエアコンですが、6スピーカーでHDDミュージックサーバー付きのオーディオとブルートゥースによるハンズフリー機能もあります。

バックカメラもかなり正確なバックガイドが出ますし、夜間に便利なパーソナルランプも装備されます。
意外と装備が充実しているので、普段使いには困ることがないどころか便利で快適な移動手段になるのではないでしょうか?

カタログでこの組み合わせが出来るのはデビュー当初のバックモニター強制装備のモデルだけなんだよね。

拘りの仕様で、きっとものすごく希少なんですが、ぱっと見には、ひとつ前の白のカローラセダン。

カローラの最廉価グレードですが、フットレスト、ハイトアジャスター、防眩バックミラー、チルト&テレスコステアリング、シートベルトの高さ調整と基本的な装備はちゃんとついているので、安心して充実した装備を満喫できるようになっていると思います。

個人的には、基本的にこの装備の付いた1.5G(当然5速MT)のHID装着車(出来ればパールホワイト!)が出てきたら欲しいとあちこちで言っていたら、1.5Xですが比較的近いものが出てきましたね。
初期型のナビとサイド&カーテンシールドエアバッグ付き1.5Xは何度か見たことがありますが、5速MTは初めてです。
CVT車だとサイドエアバッグは付いてなかったけど、メーカーオプションナビとインテリジェントパーキングアシスト付きの1.5Xも見たことがあります。

補足
リーフよりテンションが上がり、乗ってみてしっくりくる感じは言うまでもないですね。
トヨタのタコメーターなしのマニュアル車とは免許取得以来の付き合いですから、ある意味悩ましい個体です。
価格は今年11月に車検が切れるのですが、タイヤ4本新品(ファルケンシンセラ185/70-14)、フロントディスクパッド交換(ディスクローター研磨)済み、新品4×4地デジ地チューナー取り付け、トランクにある社外アルミとスタッドレスも付いて、この前のリーフの半額以下です。

こんな展開があるかも

2013年06月14日 | weblog
原野商法の分譲地における二次被害が社会問題になったのは記憶に新しいことと思います。

那須塩原市内から那須高原方面に仕事で移動をしていた際に、原野商法の二次被害に遭ってしまったような場所を見かけました。

いわゆる、売りに出すためには造成が必要とでも言われたのでしょう。。

結構な傾斜地が禿げ上がってというか、客土で仕上がっていました。
聞いた話では、この手の造成は多重に儲けられたらしいですよ
1stは、地権者から造成契約することで、幾らかのマージンを抜きます。
2ndは、アカマツやスギなど、造成に際して伐採した木材を薪用に売却。(もちろん、地主には産廃として処分代を計上しているかも。)
3rdは、抜根・除根の名目で、良質な黒土をすき取って、園芸用に売却。
4thは、すき取りにより、仕上げ高さに足らなくなった造成材として、処分にお金のかかるような粗悪な土を受け入れて、適当に仕上げる。(土を受け入れる段階で、お金を貰える。)
5thは、窪地を平らにする場合等に限りますが、産廃(ヤバいものの場合もあり)を受け入れる。(ヤミなので高いお金を手に入れる。)

平地林の中に、不自然に赤土で成形されているところがありまして、そんなところに、さらに不思議な方々がいました。
あまり、藪に入る調査をする格好ではない方々です。

まぁ、遺産相続されたかもしれませんし、不動産鑑定士さんかもしれませんが、詐欺師というかハイエナが嗅ぎまわっているんではないかと邪推すると。。

新たな、二次被害を生むような口実として、「ソーラー発電用の土地として活用できる」と斡旋してみるのはどうでしょうか?

先ごろの報道では、ソフトバンク(でしたよね?)をはじめとして進めていた北海道でのメガソーラー事業が、北海道電力の送電容量を超えてしまうようで、買い取りを拒否されてしまったとか。。

この話をくみ取ってですよ。

那須高原周辺という土地条件を加味し…

○○さまが保有されている土地は送電網がしっかりした東京電力管内の那須高原なので、新聞で送電網が脆弱で買い取りが出来ないといわれた北海道電力とは違います。しかも、栃木県には福島第一原発および第二原発から首都圏へ送っている送電系統があります。
福島の原発がどのような状況なのかは、○○さまもご存知のことだとおもいますので、釈迦に説法になってしまうので、あえて言いません。
発電していないという事は電気を送っていないという事です。
という事は、送電網としては余裕がある状態という事なのです。
※本当は知りません。あくまで煽り口上程度に読み取って下さい。

原野商法のなれの果ての場所に限らず、これから、詐欺的に人からお金を掠め取るのであれば、ソーラー発電事業(政府の買い取り価格を種銭)に絡めてやるのがはやるかもしれません。(もう進んでいて、被害が表面化する時期が近いぐらいの意味です。)

こういって、メガソーラー事業化のためのに測量代でも造成代でも掠め取るかもしれませんし、粗悪なソーラーパネルとコントローラーを売りつけるのもあるかもしれません。

当方が思い付く頃ということは、今から始めても手遅れな時期と思います。。

補足
当方あてに、土地がなくても始められるソーラー発電オーナーの勧誘がありましたから。。
既に土地を持っているひとで、長期未利用な地主を狙うのでは…