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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

二重学籍の禁止

2016年01月22日 07時09分54秒 | ちょっと立ち止まって・・・
フリージアさんのコメントに「七重学籍」の話がありました。

やろうと思えばできないことはありません。私自身、産業能率大学大学院の時は、産業能率大学科目履修生、放送大学選科履修生、自由が丘産能短期大学科目履修生という「四重学籍」でしたし、明星大学大学院の時は、産業能率大学大学院特別聴講生、産業能率大学科目履修生、放送大学選科履修生、自由が丘産能短期大学科目履修生という「五重学籍」でした。これに、「日本福祉大学の科目履修生」や「放送大学大学院の科目履修生」を加えると「七重学籍」です。

正科生としてやるのなら、「放送大学大学院」「放送大学」「産業能率大学」「自由が丘産能短期大学」「慶應義塾大学」等々、二重学籍を認める大学があるので理論上は可能だと思います。ただ、私自身、知りうる上限は「三重学籍」をコンプリートした人の話ぐらいですが(笑)。理論値として可能なだけで、本当にやるなら、それなりの「学習」と「時間」と「コスト」が必要となります。それに耐えうるのは、3つが精いっぱいではないでしょうか。私自身、いろいろと特例的に免除されたものがなければ、正科生での三重学籍を達成することは不可能だったと思っています。

ただ、気を付けなければいけないのが、科目履修生ですら、二重学籍を禁止している大学が存在することです。その昔、私が「京都産業大学大学院」を諦めた理由も、この大学院が完全二重学籍禁止大学院であったこと。放送大学の選科履修生から撤収しなければならなかったため、諦めた経緯があります。今なら、検討することができますが、2年間で77万7千円の学費が捻出できないので厳しいですね。でも、一律授業料の20%を割り引く奨学金制度や、教育訓練給付金の対象講座なので、60万円台の学費に圧縮できるやもしれません。2年で60万円台ということは、月々3万円弱・・・それでも手が出ないな。。。

さて、、、生涯学習を志す者は、機会があるたびに、「何のために学ぶのか?」を自問自答していくことが必要です。資格マニアの方にもよくありがちなのですが、本来、資格を活用して学習達成度合いを測る、あるいは証明することを資格取得の目標にしていたはずなのに、いつの間にか、「数の魔力」に魅入られて、訳の分からぬ民間資格で数のみを稼ぐケースが後を絶ちません。煩悩に負けてしまったわけです。国家資格や公的資格、あるいはそれに準じるものなら、最低限の学びの機会があるのですが、訳のわからぬ民間資格では、何の学びにもなりません。

ゆえに、「何のために学ぶのか?」という目的や目標が肝要となります。「学位」とは学校教育法に定められた「国家資格」に準じるものであり、我々資格の世界の住民には、「教育資格」と呼ぶ者もいます。学位を資格に入れる人もいますし、私のように「資格」と認識しつつも、資格外でカウントする人もいます。

その昔、私もサラリーマンで資格取得数日本一と呼ばれた時期があり、「数の魔力」に取りつかれ、無間地獄に落ちかけたときがありました。無意味な資格を取らないとライバルに追いつかれてしまう・・・そんな愚かな資格戦線に嫌気がさし、資格の世界から身を引きました。

その点、学位取得は通学でも通信でも、恩師との出会いがあり、ライバルとの競争があり、それなりに充実した学びであり気に入っています。そもそも、「学位」自体を研究対象としていますし、三重学籍の実践も限界を見極めるための取り組みであったと考えています。

返す返すも、「何のために学ぶのか?」を見極めていただき、本当に、その選択で1年、2年、あるいはそれ以上続けていくのが妥当なのかを検討いただければ幸甚です。
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【確定】「特定課題研究演習」口述試問プログラム等について

2016年01月21日 21時58分10秒 | 武蔵野大学大学院
12月24日にプログラムの予定表が本学からメールで送付されてきたのですが、本日、最終確定版のプログラムが届きました。

2月6日(土)に口頭試問を受けるのは15人。当初の予定表と比較すると、1名増えて、2名減りました。テーマを見てみると・・・「現代社会における人間性の考察」というものが、3つもありました。また、「「人間性の危機」に関する考察」という発表も2つありました。

2月7日(日)については、発表者が19名となっています。当初の予定表と比較すると1名減っていますが、この減った方が2月6日に変更となっておられるようです。

ということは・・・今年の修了生はMAXで34名ってところでしょうか。無論、昨年のうちに特定課題研究演習の口頭試問に合格し、その他の単位だけが足りなかった学生さんもおられるかもしれませんが、今回の発表者においても単位未充足の方がおられるやもしれないので、「相殺」される程度ではないかと思い、34名をMAXとさせていただきました。まあ、これはあくまで予想ですので。

これさえ乗り越えれば学位を得ることができるはずなのですが、この日、東京にいないかもしれないので困惑しております。発表が午後なので、それまでに戻って来ないと。そして、発表が終わったらすぐ戻らないと(笑)。この15分のために、どれだけの波乱が待ち構えているかと思うと、自分のことながら、戦々恐々としております。

まあ、今から悩んでいても仕方ないので、こんなときは、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」と手を合わせ、阿弥陀仏に帰依するしかありません。そういう生き方ができるようになったのも、本学で学んだおかげといえるのかもしれません。
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本日の機構!

2016年01月21日 21時48分42秒 | 大学評価・学位授与機構
機構の前も雪が積もっていました。

2月13日に結果が到着する予定ですので、あと24日ほどで合否がはっきりするのですね。まあ、受験したのは超難関の「学士(理学)」ですので、過度な期待をせず、その日を待つことといたしましょう。
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多摩学習センター!

2016年01月21日 21時18分06秒 | 放送大学
「とんかつ藤乃木」まで来れば、多摩学習センターは目と鼻の先。

放送大学多摩学習センターに至る道も雪が積もっていました。面接授業が無いにもかかわらず、何故か、4Fの講義室に行く人がたくさんおられました。で、帰りに確認したところ、単位認定試験の「監督員等事前説明会」が開催されていました。


「試験監督員」ですが、無報酬でいいから、一度やってみたいですね。そういえば、センター試験が終わって、これから二次試験となるのですが、長男は先生の指示で、通学する大学の二次試験のお手伝いをするそうです。うらやましいな~。なかなか、そういう経験ってできませんから・・・
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昼食を・・・

2016年01月21日 15時25分52秒 | 小平
方向は全く反対になるのですが、以前から行きたかった、とんかつの「藤乃木」に行ってみることしました。

この店は、小平に引っ越ししてから一度行ってみたいと思いつつ、ずっーと行けなかったお店。行く以上は、やはり、「当店自慢の味」とされる「ロースかつ定食」を食べるしかないでしょう。


1人ですので、カウンターに座って待っていると、なんだか嫌な予感が・・・というのも、何故か、ライスが多いのです。「きっと、定食だから、ライス大盛で注文しているんだろうな~」と思っていると、マスターが「カウンターのお二人さんにライスを!」と店員さんに指示。山盛りのライスと、それより少な目でも、それなりに多いライスが準備されました。「きっと、私の方が少ない(といっても多い)方だろうな・・・」と思っていると、なんと、馬鹿みたいにライスの多い方が私に!


ふと、上を見ると、ホンジャマカの石ちゃんの色紙が!「そうか、ここは、もと一橋大学のお膝元だから、学生向けにライスが多いんだ!」と、気が付いた時には、もう、遅すぎました・・・

でも、頑張って完食!


他のグループの方々も、定食を食べようとしたらしいが、その場で「ご飯を1/3減らしてください!」って懇願していました。なるほど、そういう方法もあったのですね。

とはいえ、トンカツもおいしく、こちらで食べることができよかったです。完食後は、満腹で死にそうでしたが(笑)。
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昼食は・・・

2016年01月21日 15時22分08秒 | その他
国分寺でいろいろとやるべきことをやって、帰り道、「とんかつ桂」に行ってみました。

12時50分の段階で、もう、本日の営業が終了しておりました。すごいな~!!
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散髪、その他・・・

2016年01月21日 15時14分27秒 | その他
お休みも残すところ、あと、2日となりました。

無論、土日もあるのですが、土日は口頭試問の資料を作成しないといけないし・・・やらなければならないことを1つ1つやっています。まずは髪切り。長くなった髪の毛を切りました。一部、切ろうと思っても切れない部分(頭のてっぺん)がありました。テレビで池上彰氏を見ると、なんとなく、頭部の神の分布が似ているので、すご~く親しみを感じてしまいます。

年賀状が2枚末等で当たっていたので切手シートを貰ってきました。書き損じの年賀状も82円の切手に交換してきました。ATMに行ってお金もおろしてきました。ついでに、5冊の通帳を記帳してきました。100円ショップで「耳かき」「爪切り」「綿棒」等購入してきました。

やるべきことを済々とやっていくだけです。
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今日の富士山!

2016年01月21日 08時00分00秒 | 富士の高嶺
今朝の富士山です。

雲一つない空に富士山!その白きお姿が心を打ちます。さすが世界遺産!というか、世界遺産だからすばらしいのではなく、すばらしいから世界遺産になったのですが、やはり、富士山はいいですね。

この画像を得るために、バルコニーに出て、寒い中、何枚も写真を撮るわけですが、その寒さも苦にならないくらい、冬場の富士山は美しいです。
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添削中・・・

2016年01月20日 20時31分31秒 | 武蔵野大学大学院
本来、1月15日までに返却される単位認定申請レポート。

現状、添削中となっています。本学では、レポート提出期限が1月19日の12時までとなっており、このレポートが不合格だと、再提出ができない状況となり、留年が確定してしまいます。

ただ、このレポートが単独で採点されることはなく、過去のレポートが合格しているなら、不合格となる可能性はゼロのはずなのですが、添削結果を見てみないことには、なんとも言えません。

提出期限の1月19日12時までに提出したレポートは1月31日までに採点されることとなっています。それまでには、私のレポートの結果もでていることでしょう。確か、拙ブログにリンクされている方の中に、「通信添削が遅すぎる」として慶應義塾大学を訴えた方がおられたような・・・(笑)。以前の私なら、本学に抗議したかもしれませんが、仏教というものを学んだ結果、人生、そうそう思い通りにならないものだということが理解できるところまでたどり着くことができました。抗議するくらいならもっと早くレポートを提出する、あるいは、多めに科目を履修する。そういうスタンスで生きていく方が、精神衛生的にも楽だと思うのですが・・・如何?

とはいえ、私は2回目の武蔵野大学大学院での院生生活だから、悟りきったイメージがあるけれど、M1で学習したばかりの時に、レポートが不合格になったり、その影響で、最終レポートがギリギリになっていたりしたなら、こんな達観した境地にはいれなかったかもしれませんね。
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学位記の虫干し。

2016年01月20日 13時43分08秒 | 生涯学習
頂いた休暇も、早、中日。

やることはたくさんあるので、もっと時間を有効に活用しなければならないのだが、私は凡夫であり、時間があると、ついつい、だらけた生活を送ってしまう。本当は、2月6日の口頭試問の発表準備や、1月31日の放送大学の単位修得試験の準備をしたりすべきなのだが、どうも、今後の方向感が定まらないと、何もしたくなくなってしまうのだ。

で、天気がいいので学位記の虫干しをしてみようかと思うに至った。日光の当たらないクローゼットに閉まっているので、学位記が虫食いにあうやもしれぬ。そのため、1枚1枚学位記を開いて現状確認し、ちょっと日光浴をさせることとした。

趣味が悪いと言われそうだが、こちらが機構の学位記。


12枚あるのだが、初期に取得した学位記のホルダーの方が、若干分厚いような気がする。残念なことに、虫の影響か、何の影響かわからないのだが、「学芸」の学位に茶色いシミが浮かび上がっていた・・・

20の学位記があるはずだが、最初の大学は卒業証書で丸い筒に入っているので、取得済の学位記はこちらの19枚。


放送大学だけ、規格外に大きいので困りものである。「せっかくの学位記なのだから、大きいことはいいことだ!」って思っている人もいるのかもしれないが、収納に困ってしまう・・・

でも、小さければいいってもんでもない。家内の日本福祉大学の学位記を借りてきて、放送大学の学位記の間に挟んでみた。


大きさが違いすぎて、更に困ってしまう。学位記の大きさで喜びが変わるわけではないだろうが、家内の場合、産能短期大学でもらった学位記の方が、大学の学位記より大きいので、その思いはどうだろう?といいつつ、私の場合も、産業能率大学大学院、明星大学大学院、武蔵野大学大学院で貰った学位記の方が、放送大学教養学部の学位記より小さいので、同じ現象が発生しているのだが・・・まあ、学位記の大きさで学位授与の喜びがアップダウンすることはないと信じておこう。

取得学位に貴賎なしと言いたいところだが、やはり機構の学位記としては「学士(工学)」が、最も感慨深い1枚といえる。これは絶対取れないと思っていた学位であるが、レポートに投下したエネルギーは、過去最大級の成果物だと思っている。作品としては自画自賛できる一品なのだが、なんせ、社会システム工学に関する実験・実習科目が集まらない。というか、通信制大学で「社会システム工学実験」や「社会システム工学演習」なんて科目は履修できませんから。

機構以外の大学から頂いた学位は、それなりに時間を投下しているので、すべてにおいて思い出がある。「産能大学」は社会人となって初めて学位を得たものだし、「産業能率大学大学院」は、初めての修士であり10キロ痩せての学位修得だったので、本当にうれしかった。入学が決まった時に、今は亡き、ゼミの恩師が自分のことのように喜んでくださったのも思い出深い。恩師はご主人の転勤で渡米し、アメリカの大学院で学んだものの、マスターの学位を得ることはできなかった。産能講師の恩師のゼミからは、実に多くの大学院生が輩出されるのだが、産業能率大学大学院は5期生の私が初めてだったそうだ。その恩師にお願いして、明星大学大学院の推薦状を書いてもらって、明星大学大学院にも進学することができた。本当、いま、彼女が、もう、この世にいないと思うと、本当に苦しくなってしまう・・・

やはり、12年も学生をやっていると、それなりに思い出が残るものである。12年かかって、この19枚の学位記。他の方から見れば、ただの紙切れも、私にとっては、思い出の詰まった玉手箱といえるのかもしれない。
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