生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

NEXT4月号到着!

2011年03月26日 06時13分22秒 | 産業能率大学
産業能率大学から情報誌NEXTが到着した。

産業能率大学は、産能総研を含め、通信教育に強い実績がある。その実績に裏打ちされた、このような、学習のスケジュールや卒業のためのノウハウを学生に還元するサービスはさすがである。「修了させるための仕組み」が、すでに、形作られているのであろう。

情報紙だけではなく、試験やSCの前にはメールが入る。そのことで、うっかり、申し込み忘れをしないような仕掛けもされている。あるいは、入学オリエンテーションや学習ガイダンスといった説明会も開催される。

このような、大学サイドの努力もあって、産業能率大学は他大学と比べて高い卒業率を誇っている。

無論、試験の際、持込可の科目が多かったり、レポートもマークシートでOKのものがあったり、SCが多く開催されていたり・・・その他の要因も高い卒業率に寄与しているのだろう。

ただ、やはり、きめ細かい学生への配慮に救われた人も、全国には多数いるはずだ。試験の申し込みを忘れそうになったとき、メールがあって助かった人は、私も含め数え切れないくらいいるだろう。

「ローコストで運営している通信制大学だから、学生が入学時に配本された資料や、ホームページにログインして能動的に調べるべきだ」と考えている教育機関があるとしたら、それは、違うと私は思う。

たとえ、通学制と比較し安価であったとしても、可能な限り、学生(ユーザー)の立場にたって、利便性を向上させ、1人でも多くの卒業生を輩出するのが、学生を受け入れる教育機関の使命だと思っている。

教育は「安かろう悪かろう」ではダメだと思う。学生のモチベーションを維持するための、「仕掛け」や「仕組み」を考えてこそ、真の意味での大学ではないのか?私の勝手な思い込みかもしれないが、ユーザーを軽視した大学は、ただの「学位発行権威機関」でしかない。学位や単位を発行できなければ、誰も、その大学の授業を履修しないだろう。それが、真の教育といえるのだろうか。ただ単なる権威付けである。


学生への支援という意味では、武蔵野大学大学院もすばらしい点がある。武蔵野大学大学院の「情報還元」に関する点は産能と比べ、今一歩という気がするのだが、レポート返却日数をコミットメントしている点は、何よりも変えがたい学生へのサービスである。

あえて、誰とは言わないが、某K大学のレポート返却遅延に一学生として立ち向かった方がいた。そう、レポート返却期限が不明というのは、学生にとって心配の種であり、学習のモチベーションを大きく低下させるものといえる。悪意的に考えれば、レポートの返却を遅らせて、卒業できる学生を抑制することで、学費や授業料を何度も払い込ませることができる。さすがに、そんな大学はないだろうが、結果的にそうなるケースも想定される。

ある人に「子どもの塾の授業料より、お前の大学院の授業料の方が安い」といわれたことがある。確かに、月3万円程度(大学院修了までミニマムなら68万円)なら、ちょっとした習い事の方が高いのかもしれない。とはいえ、68万円で修士が買えると考えた時点で、その人の学習の発展性は消えてしまうだろう。

明星大学大学院で学習していたときも、必須ではないスクーリング科目を履修し、北海道や沖縄から学生が日野キャンパスに集結した。ホテル代も含めると、1回の上京のために、いくらの学費がかかるだろう。にもかかわらず、積極的に教授と対面で教えていただけるスクーリングに、多くの学生が集まるのだ。そういうコストを度外視した学生が多数いると、授業も白熱したものとなる。この授業を受けたいがためだけに、10万円以上かかるコストを投下しているのだ。真剣になるのも当然だろう。


通信制大学は退学する人が多い。理由は多々あるだろうが、学生生活に失望して辞める人も多いのだろう。そういう意味で、私はいい大学・大学院を選んできたといえる。それは、人生における大きな幸運だったのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【先輩方へ】祝、武蔵野大学大学院修了!

2011年03月25日 02時31分38秒 | 武蔵野大学大学院
大学サイドに確認して、武蔵野大学大学院の第一期修了生が30名ということがわかりました。

約100名の入学者に対して30名ということなら、決して高くはありませんが、かといって、失望するほどの修了率ではありません。安心しました。

そもそも、特定課題研究演習の成果を発表した方が33名いたわけで、通常、発表できる状況なら、まず修了できることが前提になるはずなのです。無論、本番でのコンディションが最悪の場合や、指導教官の意に反して強引に発表した場合は別ですが、第三者の聴講ができる発表会に、合格の水準以下の発表をさせるわけにはいきませんから。

ただし、本学では2年次に16単位以上を修得する必要もあるので、そちらの基準で33名全員が修了できなかったのでしょう。

それにしても、通信制という、自律心が求められる大学院を2年間で修了された先輩方、本当に、修了おめでとうございます。私自身も、明星大学大学院という通信制の大学院を修了しておりますが、何度、挫折しそうになったことか・・・指導教官に「もう1年、学習させてください」と涙ながらに訴えたときのことを思いだします。

私自身、1年間やってきて、何度も、「留年」の恐怖に怯え、必死にレポートを提出したのですが、きっと、先輩方も、同じ、いや、それ以上の苦しみを経て、修了と言う栄冠を勝ち取ったのだと思います。

私も先輩方に続きたいのですが、あと、1年で、そのレベルにまで到達できるか心配でなりません。

最後に、本当に、修了、おめでとうございます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学のテキスト到着!

2011年03月24日 04時51分58秒 | 放送大学
3月も下旬となると、来年度が見えてくる。

放送大学のテキストが到着した。7冊も来た!「現代の国際政治」のテキストは、特に分厚く、377ページもある。読むだけで大変な代物である。

「生涯学習と自己実現」については、2回目の履修となる。同じ名前の科目でも、履修できるものと、できないものがあるのだが、この科目はOKだった。これを履修しないと、放送大学エキスパートになれないし、加えて、「生涯学習」は私の人生のテーマだから、学習することはやぶさかではない。

マークシート+記述式のレポートの提出期限は6月7日必着なのだが、マークシート分はWEBで提出できるようなチラシが入っていた。

後で確認しておこう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回面接指導日決定!

2011年03月24日 04時38分08秒 | 武蔵野大学大学院
よくよく思えば、もう4月も間近!

武蔵野大学大学院の2年生になるのも、あと、1週間ちょっとである。2年生になると、修士論文指導に相当する「特定課題研究演習」がスタートする。

その第1回指導日が4月24日(日)の9時~と決定した旨の連絡があった。指導時間は1時間。持ち物は「第2次研究計画書」である。そう、研究計画書を作成しなければならないのだ。忘れていた!

書き方等確認して、早急にとりまとめていきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耐震サラリーマン

2011年03月23日 22時17分19秒 | 読書
「震災復興の心得」と副題のついたこの本。

電車の中で行き帰りの時間を使って読みきりました。著者は綜合警備保障の、当時、神戸支社長で、後に代表取締役社長になられた方である。

読んでいるうちに色々なことを思い出した。私は大阪の独身寮に住んでおり、震災直後から、ほぼ1ヶ月間、神戸の支店の応援に派遣されていた。「大阪」は普通なのに、「神戸」は酷い惨状であった。わずかな距離しか違わないにもかかわらず、はっきり言って別世界である。

思えば、「東京」と、今回の地震の被災地も、それほど離れているわけではない。しかし、東京の人々には、被災地の悲惨な状況はなかなか思いが及ばないのであろう。実際、その地に行って仕事をするなり、生活してみないと、認知することは不可能であろう。私も、1ヶ月働いたくらいでは、大きなことはいえないが、今の、マスコミの報道姿勢は首肯できない面が多々ある。

さて、この本には、社内で設置した「対策本部」が111日で解散したとある。そのくらい日が経てば、インフラや交通が整備され、緊急の状況から脱することができるとされている。無論、多くの尊い命が失われ、100日程度では、悲嘆の回復がなされないであろう。しかし、今の厳しい生活環境が、改善されることだけは確かだといえる。

一日も早く、安心して生活できる日が訪れることを祈っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲痛・・・

2011年03月21日 19時23分11秒 | ちょっと立ち止まって・・・
テレビを見ていると、地震により、築かれた「瓦礫の山」の映像が目に入ってきた。

阪神・淡路大震災の再現のようで、胸が苦しくなった。阪神・淡路大震災の約1週間後から、私も神戸で働いていた。慣れ親しんだ神戸の街が瓦礫の山になったのは、本当に悲痛であった。

それと同じことが、わずか、数百キロ先で現実のこととして起こっている。それを思うと、本当に、胸が苦しい。どうしても感情移入してしまう・・・

歳月の経過とともに、薄れつつあった震災の記憶が甦ってくる。無力な自分が情けない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同期発見!

2011年03月21日 07時08分09秒 | 武蔵野大学大学院
よくよく考えてみたら、武蔵野大学(通信教育部)の卒業(修了)式は3月18日であった。

震災の影響もあり、式典はないものの、学位記の授与が行われるとあった。ということは、既に、大学院の修了者の数は決定しているということだ。

誰か、この件について書き込んでいないかと検索してみたところ・・・同期の方のブログにたどり着いた。でも、そこに書かれている内容は、噂では33名の特定課題研究演習(修士論文相当)の口頭試問者より、ずっと少ない方々が修了したということだった。

第一期99名のうち、33名全員が修了したとしても、結構、少ないな・・・と思っていたのに、これより、更に少ないというのが事実であれば、非常に残念に思う。

確かに、通信制の大学というのは、己との戦いである。自分で自分を律していく「強い自律心」が求められる。何故なら、人間は易い方へと流されがちだからである。どんな小さなことでも、何かアクションを起こすためには、自分自身の決断が求められる。決断するためのエネルギーが、ある意味、自分への負担となる。だから、その負担を超越するだけの自律心が求められる。

しかし、修了者数が噂どおりならば、前にも述べたが、学習できない問題点を洗い出して、ある程度、大学サイドが支援していく必要があるだろう。なんせ「トップクラス」の入学人数にもかかわらず、「ボトムクラス」の修了生しか出せなかったことになるのだから。こんなことはありえないはずなので、ガセネタであってくれることを祈っている・・・

それはそうと、全国に100名もいない同期のブログを発見できたのはうれしいことであった。彼同様、なんとか、2年で修了したいものだと切に願う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の中から・・・

2011年03月20日 21時33分15秒 | ちょっと立ち止まって・・・
ガスコンロに必要な単一の電池がないと思っていた。

昨日、国分寺界隈の「100円ショップ」「スーパー」「文具店」「金物屋」「電気店」等々10以上の店を当たったが、購入することはできなかった。

しかし、本日、家の中を整理していたところ、「単一の電池」だけでなく、無数の電池が発掘された。問題は、まだ、使えるかどうかだが、単三・単四電池は充電式なので、これはこれで小型の懐中電灯等に使うことができる。

ついでに、単三電池を単二電池にする「プラスチック製の小道具」も発掘された。

まだまだ、部屋は乱雑ではあるものの、購入することもなく、多数の電池が入手できたのは福音である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学でも・・・

2011年03月20日 08時32分46秒 | ちょっと立ち止まって・・・
3月26日(土)にNHKホールで予定されていた学位記授与式及び、ホテルニューオータニで予定されていた卒業・修了祝賀パーティが中止になるそうだ。

ただし、各学習センターごとに対応することとなっているらしく、例えば東京多摩学習センターでは、同日、14時から学習センター4F講義室で学位記授与式が開催される予定である。

放送大学では10年近く学んで卒業する方も多くいる。長期にわたって学習してきた方も、なんとか式典に参加することが可能となる。

無論、貴重な学習の経験は年月の長短で格差が生じるわけではない。10年学ぼうが、1年学ぼうが、本質的には同値であるはずである。また、学位授与の式典に出席できるチャンスは、通常、1人1回であることが大多数であろう。

にもかかわらず・・・矛盾したことを言っているのはわかっているのだが、社会人がほとんどの放送大学において、長期間学んできた方を、たとえ一部の学習センターだったとしても、救済する予定であることに対し、なんだか心が安まるのは私だけだろうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無気力・・・

2011年03月20日 08時25分18秒 | ちょっと立ち止まって・・・
やることは多々あるのだが、何も手につかない状況である。

昨日も、セキセイインコのお墓を作ったことと、メガネを取りに行ったこと以外は外出せず。できるだけ電力は使わずに、家の中でじっとしている。本を読む気力もなく、部屋もちらかりっぱなしである。

何かしたいのだが、何もできない状況に、悶々としている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする