生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

校歌斉唱~♪

2013年11月24日 06時00分35秒 | 自由が丘産能短大
昨日、小学校で校歌を見たのだが、そろそろ、自由が丘産能短大の校歌の練習をしなければならないと思い立った。

卒業は確定している。卒業式は休日のはずである。ゆえに、出席は確実である。大学、大学院と、産能の校歌を歌い続けてきたが、校歌を歌うのは久しぶりである上に、短大の校歌は、ちょっとだけ歌詞が違うのである。

どこかに、校歌の曲が流れる音源ファイルがないかとネットを検索したのだが、歌詞しか見つからない。かねてから、産能はHP上において、校歌が流れないのが不満のひとつである。明星も、武蔵野も、通勤途上で練習した。あるいは、放送大学なんか、大学の窓において、TVで校歌を放送してしまうのだから。

大学HP経由で、久しぶりに明星の校歌を聞いてみたが、やはり、いい曲である。最初、入学式で聴いたときは、「なんだ、この異様な曲は!」と訝ったのだが、なかなかのものである。

で、この明星の校歌の作詞は「草野心平」先生である。明星以外にも、次男の中学校の校歌も作詞されている。ネットで調べたところ、「いわき短期大学黌歌」「福島工業高等専門学校校歌」「日本赤十字武蔵野女子短期大学校歌」「別府大学歌」なども作詞されている。

さて・・・私が産能の校歌にこだわるには訳がある。それは、「歌いにくいこと」である。メロディとしては、非常に素直な、歌いやすい曲なのだが、歌詞に、一部、判読が困難な場所がある。

1番の歌詞にあわせて、出だしの「けいえい かがくの」の8文字の通りに、8つの音符がふられている。しかし、2番、3番の校歌は、それぞれ「くめどつきせぬ」と「たかきりそうと」という風に、7文字しかないのである。

「くーめど つきせぬ」なのか、「くめどつ きせーぬ」なのか、あるいは「くめどつ きーせぬ」なのか、あるいは、大穴狙いの「くめーど つきせぬ」なのか?

いつもは、その場の雰囲気で歌っているのだが、事前に練習をしようとすると、ちょっと、戸惑ってしまう。1番の歌詞の「築きし父の」が「きずきし ちちーの」になっているが、やはり「くめどつ きせーぬ」は歌いにくい。そもそも、「くめどつ」って何よ?ってことになりかねない。

今回、画像には産業能率大学大学院MBAコースの入学式の際の式次第を載せたのだが、校歌の最後に「ああ われらの産業能率大」となっているのがおわかりいただけるだろう。実は、大学名が代わったときに、以前の「ああ われらの産能大学」から「産業能率大」に変更となったのである!

2006年度卒業式で「ああ われらの産能大学~♪」と歌ったのに、2007年度入学式で「ああ われらの産業能率大~♪」と、わずか2ヶ月ほどで、違う校歌を歌わざるを得なかったのである。

問題は、短大の方で・・・短大の校歌は「ああ われらの産能短大」となっており、こちらは、短大名変更の際、変更はなかったと記憶する。なんせ、「ああ われらの自由が丘産能短大~♪」ってことになれば、舌を噛んでしまう。ましてや、「自由が丘の「自」に、「産能」の「産」をあわせて、「ああ われらの自産短大~♪」にしてしまうと、「じーさん短大」ってことで、高年齢者男性のたまり場になってしまいそうで怖い・・・

たかが、校歌なのだが、私にとっては、2年に1度の音楽発表会のようなものなので、ちょっと、気合が入っているのである。そして、この校歌斉唱については、無事課程を修了したもの、あるいは、入学試験を勝ち得たもののみが参加できる尊いイベントだと思っている。

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