本日の日経新聞夕刊18面の記事から。
来春の法科大学院の定員がピーク時と比べ半減するとのこと。ピーク時、5,825人だったのが、来春は3,175人となる。約45%減である。74校あった法科大学院も54校と20校減である。そもそも、今春募集した67校の定員は3,809人であったが、入学したのは2,272人にとどまっている。入学定員に満たなかった法科大学院は61校。そもそも、定員を充足できたのは6校だけなのである。61校のうち、44校は定員の半数に満たなかった。
今春より定員を削減するのは、募集停止の13校を含め33校にのぼる。これが、本当に、わが国の法曹育成の現状の姿なのだろうか・・・あまりにも悲劇的で悲しくなってしまう。
来春の法科大学院の定員がピーク時と比べ半減するとのこと。ピーク時、5,825人だったのが、来春は3,175人となる。約45%減である。74校あった法科大学院も54校と20校減である。そもそも、今春募集した67校の定員は3,809人であったが、入学したのは2,272人にとどまっている。入学定員に満たなかった法科大学院は61校。そもそも、定員を充足できたのは6校だけなのである。61校のうち、44校は定員の半数に満たなかった。
今春より定員を削減するのは、募集停止の13校を含め33校にのぼる。これが、本当に、わが国の法曹育成の現状の姿なのだろうか・・・あまりにも悲劇的で悲しくなってしまう。