生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

博士課程合格おめでとうございます!

2010年03月21日 22時13分23秒 | ちょっと立ち止まって・・・
昨日、懇親会に参加された産能通教OBの方から、大学院博士後期課程に合格したとの連絡があった。

合格おめでとうございます!確か、記憶に間違いがなければ・・・そもそも、科目履修生で参加した授業で、大学院の先生から進学を勧められ、徹夜で準備をして受験し、合格されたとのこと。

徹夜ができない私には、まず、真似できない!というのは冗談であるが、このようなスピーディな対応ができたのも、おととし、3年かけて修士課程を修了されていたことが勝因であろう。修士がなければ、博士課程の受験資格すらありませんから(特例を除く)。

また、運命の出会いともいえる先生から、大学院の募集があることを知り、受験を進められたことも大きな人生のターニングポイントといえよう。

それにしても、産能OB会のメンバーからも博士課程進学者が続々と増えている。そろそろ、私も、運命の命じるところにより、何か、博士レベルで研究できるテーマが見つかればいいのにな・・・

しかし、自分の学ぶべきものが、「経営学」なのか、「教育学」なのか、「文学(心理学)」なのか、「社会学」なのか・・・それとも、まるっきり違ったものなのかがわからない。どこかに、私の研究指導ができる先生がいればいいのだが。
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「つい、勢いで・・・」という言葉の不思議。

2010年03月21日 12時50分00秒 | ちょっと立ち止まって・・・
昨日、産業能率大学大学院のM1の知人に、「どうして、大学院に進学したの?」とたずねたところ「つい、勢いで・・・」という回答があった。

そういえば、別の大学院博士課程の結果待ちの方も「博士課程を勧められた勢いで受験した」という話をされていた。

私も、大学院に行く決断をしたのは「つい、勢いで・・・」である。上司と人事面接をしていて、ちょっと腹にたったことがあったので、「大学院を受験します!」といってしまった。無論、そこに至るまでに先輩との出会いがあり、受験できそうかな~というのは調査済みだったのだが、実際、会社との関係で、最後の一歩が踏み出せなかった。

AIDMAというのがあるが、それとよく似た話で、アクションに至るまでには様々な過程がある。気になっている課題を意識する。それを解決するには、大学なのか大学院なのか、一般の通信教育程度でいいのか検討する。学費の手当や、実際通えるか確認する。在校生や、卒業生の話や動向を調べる。受験方法がどうなのか等々。

しかし、最後に、学習したいが、何かと理由を付けてやめようとする自分を奮い立たせるきっかけが必要となる。悩まずに、大学や大学院に進学した人がいれば、それは相当幸運なことである。みんな悩んでいる。できれば失敗したくない。失敗する可能性を拾いに行くほど、愚かなことはない。逃げたい。現状維持でも大変なのだから、これ以上苦しみたくない。お金もかかるし、余暇がなくなる。あー嫌だ、嫌だ・・・

そんなことを長い人だと4年も5年も考えるわけだ。そのまま、入学してれば大学卒業できたのに・・・とはいえ、私も数ヶ月考えましたから、人のことは言えません。

だが、最後に背中を押される経験をして、多くの人が学校へと入学する。その影響を与えたのが「生身の人」の場合もあれば、合格体験記等、「活字や写真の人」の場合もある。

だから、できるだけ、多くの人に出会ったり、本や書物を読んで、いい影響をもらって欲しい。人間は、他者という「触媒」を得ることで、大きく燃え上がることができるのだ。

逆に、決断に至るような影響を与える人がいないのは不幸である。アンテナが低いといわれても仕方がない。ストレスのない環境では、ゆっくり時間が流れているはずだが、気がつけば歳だけとってしまっている。

人生、長いようで短い。ストレスがないなら、ストレスとなるような、新しいイベントを探して、密度の濃い人生を創っていってほしい。
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そういえば・・・

2010年03月21日 12時39分24秒 | 産業能率大学大学院
今年の産業能率大学大学院の学位授与式について、今年の修了生から話を聞いた。

なんと、学部生と一緒に、横浜で開催されたとのこと!私たち世代は、代官山キャンパスで1人1人授与されたが、大学院生の代表が学位記を授与されオシマイとのことだ。

しかも、授与されたのが、MBAではなく、伊勢原の情報マネジメント系の学生だというから、残念である。

産能MBAの学位授与式は、手作りでこじんまりしていて、よかったのだが、やはり、何故、MBAだけ学部と分かれてやるのか?という疑問は持っていた。

それが解消されたのはよいが、一方で、学長から学位記を与えられるというチャンスを失ってしまったわけだ。

明星では、通教として、学位授与式は別に行われる。学部と大学院全員に学長から学位記が渡されると聞いている。200名ぐらいになるそうだが、それはそれで思い出に残るものとなろう。

学校によって、やり方が違うのだが、「郷に入りては郷に従え」である。
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修士論文発表会のスケジュール表が到着!

2010年03月21日 10時33分33秒 | 明星大学大学院
修士論文発表会は3/26(金)である。

期末の最後の追い込みの時期に、学位授与式のために休みを取る私は「非国民」とののしられても仕方がない。

ちなみに、前の支店のとき、年末近くにSCに参加したことについて、一部行員から支店長にクレームがなされたという話も聞いた。また、産業能率大学院の夜間の授業に行ってたときも、新入行員から「何故、フラ夫さんだけ早く帰るのか」というクレームもあったそうな・・・

ちなみに、大学院に行くことは会社の目標管理シートの自己啓発の項目に挙げており、仕事上の目標になっている。かつ、夜間MBAに行くことに対して会社はカフェテリア制度で補助金を付けている。

加えて、これが一番のポイントであるが、会社で「必ず休みなさい」という制度休暇以外の年休は一切使っていない。休んでいる日数は同じなのである。しかし、どうしても、SCや学校の行事を優先すると、意外と月末や年末・期末の近くになることが多いのだ。それでも、学校に行くことを優先すると、仕事をまじめにやっていないという風に周りの方々から見られてしまう。

というより、銀行員で大学院に行くことが「掟破り」なのである。仕事が終わらないときは大学院を休み、遅刻し、あるいは、大学院の授業が入っていても、休日出勤の指示には従っていたとしても、「行くこと自体」が、本来、間違っているのだ。もちろん、会社に指示されて、その大学院に「留学」するのはOKである。しかし、自ら大学院に行くことは、その目的からしておかしいと思われるし、大学院修了⇒退職といった構図を、多くの先輩が残しすぎている(ちなみに、私と産能大学院同期の方が同じ系列の信託銀行の方でした。彼は在学中に会社を辞めてしまわれました・・・)。

何故、現役の銀行員が大学院に行くのか?行く理由がないはずなのだ。会社ではありとあらゆる自己啓発の場所や、資金援助もしている。学位は取れないが、大学院の授業も単発で受講できる。ネットなどでも、多くのコンテンツが視聴でき、非常に恵まれた環境下にある。

学習したいというならいくらでも方法があるのに、何故、自分で、自費で、大学院を修了しなければならないのか?私が人事の担当者でも、そのように考えるだろう。通常、学位を取る理由はひとつ。転職のためである。

私は異端児だから、生涯学習として大学院に行っている。しかし、単なる生涯学習に数百万もかける人間は銀行業界にはなかなか存在しない。だから、それがわかってもらえない。


うっ、なんだか、辛い思い出話にそれてしまって、ついつい、千字も書いてしまった!

表題に戻って、発表会、なんと、1番での発表となりました。そして、人数は5名の予定から4名に削減されていました。つまり、発表は25本中4本ということ。

残りの発表者を見てビックリ!3名のうち、2名が入学願書に在校生として登場している方々。無論、同期だから名前も顔も知っています。

えらいな~彼女達。さて、レジュメとPPTの資料を作らないと!提出期限は水曜日ということで。
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放送大学のテキスト到着!

2010年03月21日 10時30分15秒 | 放送大学
全部テキストが届きました。

著作権法概論のみ、レポート課題が届いていませんが、その他7科目のレポートはすべてマークシート!負担が少なくて助かります!

⇒放送大学のレポートって、マークシートの場合、10問程度なのです。しかも、1問でも正解なら受験資格ができるそうです。ありがたい反面、こんなレベルでいいのかな~という気にもなります。
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懇親会!

2010年03月21日 10時12分00秒 | 産業能率大学
昨日は産能大学通教のOB会があった。

懇親会の前に6人が持ち時間30分で講師を引き受け話をした。毎年、講師を依頼され、これで5回目だったかな?

今年は明星の修論のテーマで話したのだが、駆け足で20分。このPPTの資料じゃ、長すぎて修士論文発表会には出せないな。。。もっと絞らないと!

それにしても、参加者の多く(半分ぐらい?)が修士or修士課程在学中。博士も、博士課程在学中の方もいて、まあ、みんなよく勉強するな~

通教大学から大学院にいくと、学歴ローンダリングという輩もいるが、それは正しくない。通教であろうと、なかろうと、大学院に行って、修了するのは大変なのだ。

それ以前に、別に、大学を卒業してなくても、学校教育法上、大学院には入学できる。そもそも、洗浄(ローンダリング)すべきものが不必要、あるいはあればいい程度の価値しかないのだから、ことさらに、学歴ローンダリングなぞ、口にすべきではない。

本当に、皆さん、勉強してますよ!それに、私も、それほど勉強していないと思っていたが、かなりの質問攻めにあったにもかかわらず、無意識のうちに答えることができるレベルにまで到達していたのには驚きである。

修了率を考えると、概ね、大学院は修了できる場なのであるが、意外と、集中して学習していたことに気付く。あるいは、ふと、指導教官が熱心に語っていた姿を思い出し、それと同じフレーズを口にしている自分を発見する!

きっと、昔の「語り部」なども、先代からマンツーマンで、語るべき内容を伝承していたのだろう。ノートを取ることもあまりなかった研究指導だったが、30時間を越える相対の指導で、無意識のうちに覚えたのだろう。

さて・・・話変わって、懇親会の席では、産能の「建学の精神」を暗唱させられた。久しぶりかつ酒が入っていたので、失敗するかと思ったが、無事、大役を果たすことができた。意外と、30分の講師役より、1分間の暗唱の方がプレッシャーがかかったかもしれぬ(笑)
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