「カウンセラー」として活動していると、時に、守秘義務が必要な事象にあたることもある。
自称、「鳥の脳みそ」の私。既に書いているかもしれないが、産能も、明星も、大学院に行くきっかけをつくってくださった女性がいる。
(※おかげさまで、既に記事は4800件を越えました。さすがに何を書いたか覚えていない・・・)
そもそも、在野で「生涯学習」に関する、ちんけなブログをやっているのを見ても、私はどちらかといえば「教育学」に興味があった。専門は「生涯学習」ならびに「通信教育(遠隔教育)」である。
専門って言ったって、趣味に毛の生えた程度。「物知り博士」ぐらいのレベル。しかし、好きなものをやることが、人として最もあるべき姿である。
そのとき、明星大学院を修了した女性のHPを知ることとなる。彼女は、もともと、我が恩師に師事し、産能通教を卒業された方である。こういう方は、私にとって「ベンチマーク」すべき対象であり、「忙しい彼女ができるのなら、私もできるだろう!」と楽天的に思い込み、恩師のゼミへの志願書に、彼女と同じ「明星大学大学院」に行きたいと書いていた。
とはいえ、明星以外でも、通信の大学院として「放送大学大学院」もいいな~と思っていたのですが、教育学専攻ということで第一志望にしておりました。無論、ゼミに入学したときは、大学院に行こうなんて大それた希望はさらさらなく、ただ、書式に「検討している大学院があれば書いてください」ってあったから、「空欄が大嫌い」な性格のため、補記したに過ぎない。
そのゼミにおいて、人生のターニングポイントとなる女性と出会う。というより、その出会いがなければ、100%私は明星大学大学院を、何の疑いもなく受験し、あるいは玉砕していたはずである。
その女性が修了したのは産能大学大学院。実に楽しそうに大学院生活を振り返る彼女の話を聴いているうちに、「通学制というだけで産能を最初から不可としていたが、私より忙しい彼女が修了できたのだから、私も通えるだろう!」と勝手に思って、明星のことはコロッと忘れて(鳥の脳みそゆえ・・・)、産能を目指してしまうわけだ・・・(節操ないな~)
前置きだけで、約1000文字となってしまった・・・相変わらず、口下手だな
さて、修士課程は一つ出れば十分と言えるのだが、私は学位が欲しくて生涯学習をしている訳じゃない(とはいえ、学位記は宝物と思っている明らかにジレンマともいえる自分もいる。人間って弱い存在だな~)。生涯学習を続ける仕組みとして、大学院という教育システムは有効であると考える。
なら、もう一度、入り直してもいいんじゃないかな~。そう、初志貫徹!ってことである。「いざ、明星へ!」と産能を修了していないにもかかわらず、修了見込みで受験してしまう。でも、産能の修士と、学位授与機構での学位が評価され?「君の学びたいことはここにはないよ!」と厳しいことを言われたにもかかわらず「まあ、生涯学習は何でもありだから・・・」と拾っていただいた。
晴れて、明星大学の学生となり、私がベンチマークとした、いや、ベンチマークっていうと経営学的な響きがあって味気ないが、「憧れ、追い求めるべき存在」って言い方の方がしっくりくる。そして、その憧れの先輩に「合格しました~♪」ってメールしたのを昨日のように覚えています。
で、ここからが本題!(うぅ、本題に到達するまでに1500字かかっちゃったよ・・・)
恩師の自宅でホームパーティがあったのですが、その際、彼女と話す機会がありました。その中で「勤務先を退職すること」を聞いてしまったために、その発表があるまで、うっかり漏らしてしまわぬよう、注意に注意を重ねていたわけです。
彼女のHPにその内容が出たので、やっと、守秘義務から解禁されることとなりました。銀行員はお客さまの企業情報や個人情報を入手する立場にあり、守秘義務漏洩防止のマインドは持ち続けているのですが、やはり、ブログをやっている以上、それっぽい話題にもならぬよう、細心の注意が必要となる。
今後の先輩の益々のご活躍を心よりお祈りいたします!
(前振り1500字で、本題が200字ですか・・・文章の構成しっかり考えなよ、全く!)