部屋の片付けから完全に逃避している。
チャイコフスキーの交響曲を流しながら、本日2杯目のコーヒーを、牛乳たっぷり入れて飲んでいる。よくよく味わうと、牛乳って、甘いんですよね。
机の上を整理していて、先般の飲み会の地図が出てきた。そのときのこと。前も
・書いたのかもしれないが、
・書いてないかもしれないので
・書くこととする。
結婚について、最近、話すことが多くなった。飲み会の席なんかで話していると、ついつい、カウンセリングモードに入ってしまう。どこぞの、「自称恋愛カウンセラー」という、危ない人とは違い、飲み会のワイワイしたなかでの雑談である。
大抵が「いい人とめぐり合わない」という話で落ち着く。そう、いい人がいれば、激務から離れて、専業主婦になりたいというのが、かなり多くの女子行員の本音のようだ。
無論、結婚しても、相手の収入との兼ね合いや、早くマイホームが欲しい等の理由で辞めない人も多くなった。昔の「銀行残酷物語」にあるように、「結婚したら、露骨に辞めて欲しいといわれた」という時代は過去のものとなりつつある。
さて・・・途中まで傾聴していた私は、ここら当たりから、自説をブチかます。
「いい人に出会わないって、会社以外でどれだけ出会いの場所に顔をだしていますか?」
多くの場合で、「そういう積極的なアクションはとっていない」という返事が返ってくる。
「なら、いい人にである可能性って、限りなく低いんじゃないですか?」とたたみかける。
本当のカウンセリングなら、気づきを待つのだが、あえて、ちょっときつめの質問で、強制的に気づかせる。まあ、飲み会の話だから、いいでしょう。
わたくし事で申し訳ないが、このブログの常連さんなら「幾度となく聞かされた」であろう、埼玉は東武東上線の鶴瀬駅改札前で1994年4月23日の9時10分ごろ、偶然に家内とバッタリ出会わなかったら、きっと私は独身か、あるいは別の女性と結婚していたと思われる。
家内は大宮の手話の講習に行くために友人と待ち合わせをしていた。日にちを間違えた上に、8時の待ち合わせ時間から、ず~っと1時間以上も友人を待っていたそうな・・・
私は、当時東京に住んでいたが、前にいた鶴瀬の独身寮で同期とマージャンをして、鶴瀬の理髪店で髪を切って、東京に帰る途中であった。
お互い、偶然の出来事。しかし、それは、振り返ると計画されていたかの出来事であった。これって、例の、クランボルツ博士の「プランドハップンスタンス」っていえないだろうか?
当時、「運命の赤い糸」って信じていなかったが、今は、その糸の存在を信じてやまない。
でも、無人島に居たら、結婚できないのと同様に、家に引きこもっていては、出会える相手とも出会えない。
だからこそ、何でもかまわないから、積極的に表に出て、出会いというものを大切にしていくことを、オヤジの戯事として、酒の席で伝えている。
チャイコフスキーの交響曲を流しながら、本日2杯目のコーヒーを、牛乳たっぷり入れて飲んでいる。よくよく味わうと、牛乳って、甘いんですよね。
机の上を整理していて、先般の飲み会の地図が出てきた。そのときのこと。前も
・書いたのかもしれないが、
・書いてないかもしれないので
・書くこととする。
結婚について、最近、話すことが多くなった。飲み会の席なんかで話していると、ついつい、カウンセリングモードに入ってしまう。どこぞの、「自称恋愛カウンセラー」という、危ない人とは違い、飲み会のワイワイしたなかでの雑談である。
大抵が「いい人とめぐり合わない」という話で落ち着く。そう、いい人がいれば、激務から離れて、専業主婦になりたいというのが、かなり多くの女子行員の本音のようだ。
無論、結婚しても、相手の収入との兼ね合いや、早くマイホームが欲しい等の理由で辞めない人も多くなった。昔の「銀行残酷物語」にあるように、「結婚したら、露骨に辞めて欲しいといわれた」という時代は過去のものとなりつつある。
さて・・・途中まで傾聴していた私は、ここら当たりから、自説をブチかます。
「いい人に出会わないって、会社以外でどれだけ出会いの場所に顔をだしていますか?」
多くの場合で、「そういう積極的なアクションはとっていない」という返事が返ってくる。
「なら、いい人にである可能性って、限りなく低いんじゃないですか?」とたたみかける。
本当のカウンセリングなら、気づきを待つのだが、あえて、ちょっときつめの質問で、強制的に気づかせる。まあ、飲み会の話だから、いいでしょう。
わたくし事で申し訳ないが、このブログの常連さんなら「幾度となく聞かされた」であろう、埼玉は東武東上線の鶴瀬駅改札前で1994年4月23日の9時10分ごろ、偶然に家内とバッタリ出会わなかったら、きっと私は独身か、あるいは別の女性と結婚していたと思われる。
家内は大宮の手話の講習に行くために友人と待ち合わせをしていた。日にちを間違えた上に、8時の待ち合わせ時間から、ず~っと1時間以上も友人を待っていたそうな・・・
私は、当時東京に住んでいたが、前にいた鶴瀬の独身寮で同期とマージャンをして、鶴瀬の理髪店で髪を切って、東京に帰る途中であった。
お互い、偶然の出来事。しかし、それは、振り返ると計画されていたかの出来事であった。これって、例の、クランボルツ博士の「プランドハップンスタンス」っていえないだろうか?
当時、「運命の赤い糸」って信じていなかったが、今は、その糸の存在を信じてやまない。
でも、無人島に居たら、結婚できないのと同様に、家に引きこもっていては、出会える相手とも出会えない。
だからこそ、何でもかまわないから、積極的に表に出て、出会いというものを大切にしていくことを、オヤジの戯事として、酒の席で伝えている。