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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

結婚について。

2009年02月07日 11時38分43秒 | 心理学
部屋の片付けから完全に逃避している。

チャイコフスキーの交響曲を流しながら、本日2杯目のコーヒーを、牛乳たっぷり入れて飲んでいる。よくよく味わうと、牛乳って、甘いんですよね。

机の上を整理していて、先般の飲み会の地図が出てきた。そのときのこと。前も
・書いたのかもしれないが、
・書いてないかもしれないので
・書くこととする。

結婚について、最近、話すことが多くなった。飲み会の席なんかで話していると、ついつい、カウンセリングモードに入ってしまう。どこぞの、「自称恋愛カウンセラー」という、危ない人とは違い、飲み会のワイワイしたなかでの雑談である。

大抵が「いい人とめぐり合わない」という話で落ち着く。そう、いい人がいれば、激務から離れて、専業主婦になりたいというのが、かなり多くの女子行員の本音のようだ。

無論、結婚しても、相手の収入との兼ね合いや、早くマイホームが欲しい等の理由で辞めない人も多くなった。昔の「銀行残酷物語」にあるように、「結婚したら、露骨に辞めて欲しいといわれた」という時代は過去のものとなりつつある。

さて・・・途中まで傾聴していた私は、ここら当たりから、自説をブチかます。


「いい人に出会わないって、会社以外でどれだけ出会いの場所に顔をだしていますか?」


多くの場合で、「そういう積極的なアクションはとっていない」という返事が返ってくる。

「なら、いい人にである可能性って、限りなく低いんじゃないですか?」とたたみかける。

本当のカウンセリングなら、気づきを待つのだが、あえて、ちょっときつめの質問で、強制的に気づかせる。まあ、飲み会の話だから、いいでしょう。

わたくし事で申し訳ないが、このブログの常連さんなら「幾度となく聞かされた」であろう、埼玉は東武東上線の鶴瀬駅改札前で1994年4月23日の9時10分ごろ、偶然に家内とバッタリ出会わなかったら、きっと私は独身か、あるいは別の女性と結婚していたと思われる。


家内は大宮の手話の講習に行くために友人と待ち合わせをしていた。日にちを間違えた上に、8時の待ち合わせ時間から、ず~っと1時間以上も友人を待っていたそうな・・・

私は、当時東京に住んでいたが、前にいた鶴瀬の独身寮で同期とマージャンをして、鶴瀬の理髪店で髪を切って、東京に帰る途中であった。

お互い、偶然の出来事。しかし、それは、振り返ると計画されていたかの出来事であった。これって、例の、クランボルツ博士の「プランドハップンスタンス」っていえないだろうか?

当時、「運命の赤い糸」って信じていなかったが、今は、その糸の存在を信じてやまない。

でも、無人島に居たら、結婚できないのと同様に、家に引きこもっていては、出会える相手とも出会えない。

だからこそ、何でもかまわないから、積極的に表に出て、出会いというものを大切にしていくことを、オヤジの戯事として、酒の席で伝えている。
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資格を思う。

2009年02月07日 10時47分13秒 | 資格
昔、資格の数にこだわっていたときがあった。

まあ、「若気の至り」というものであろうか。まるで、衆議院の議席のように、「数は力なり!」なんて思っていたときがあったのだ。

今から思うと恥ずかしい限りである。

ただ、それはそれで、学習した成果であるので、ものは考えようである。

しかし、闇雲に、資格を取り続けるのは、よっぽどの「暇人(ひまじん)」でないと、人生を無為に過ごすことになりかねない劇薬である。

特に、資格で「一旗あげよう」なんて考えている人は要注意。資格は万能薬ではない。また、夢を実現する特効薬でもない。

資格を取ることにのみ専念するあまり、社会人として最も大切な「仕事」をおろそかにしてはならない。

資格だけで生活できる時代ではない。弁護士も、医者も、公認会計士も、ビジネスセンスがない人は生活できない世の中なのだ。

ましてや、誰でも取れるような資格を武器に、世の中を戦っていこうなんて考えるのはいただけない。

先ほど述べたとおり、ビジネスセンスがない人に、資格を活用することはできない。というより、例えば経営コンサルタントになりたいのなら、別に、中小企業診断士の資格がなくてもなることができる。業務に必須の資格でなければ、資格なんぞ、ただの名跡に過ぎない。

ましてや、今の仕事において、名を馳せることのできないレベルの人間が、資格を使って成功することは困難であろう。無論、運もあるのだが、そういった偶発的期待値を除けば、普段の仕事において効率よく、十二分に成果を上げれない人間が資格だけで生き残ることはムリである。


資格は劇薬。


例えるなら、健康補助食品のように、普通の食事をしている人がプラスアルファで摂取するのは意味があるが、健康補助食品が主食になったら、どうなるか・・・

能力がある人は資格がなくても成功する。それをあたかも、資格をとれば、その、ほんのひとにぎりの成功者と同じ生活ができると錯覚するところに誤解が生じている。資格予備校や通信教育会社は、売り上げを伸ばしたいから、そういったところの宣伝は大幅に割り引いて読まないと痛い目にあう。

想像してみよう。あなたが、もし大きな事件に巻き込まれ10億円の損害賠償を請求されたとしよう。そのとき、もう1人のあなたが司法試験に合格し、弁護士登録を済ませていたとしよう。事件に巻き込まれたあなたは、弁護士登録をしたあなたに弁護を依頼しますか?

するわけがない。負ければ10億円の負債を抱えるときに、新人のわけのわからぬ弁護士であるあなたに、たとえ、「料金半額で~す!」って言われても依頼しないでしょ?

実績のある弁護士事務所に頼むのが実情。そうやって大手はどんどん大きくなっていく。

だから、資格は劇薬。資格を過信した瞬間、その毒気にやられてしまう。

これが、現在の私の資格への思い。趣味の範囲で楽しめばいいものを、それを仕事に変えた瞬間失敗するのは、何も資格だけじゃない。株しかり、賭け事しかり、起業しかり・・・

単なる臆病者の遠吠えと思っていただいて結構。でも、私個人としては、ボランティアで資格のことについて話すことがあっても、資格を前面にだして生きていこうと思うレベルには到達していない・・・こういったところは、非常にネガティブなんだよな~
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とある休日の午前。

2009年02月07日 10時34分06秒 | その他
コーヒーを飲みながらのんびりしている。

こういうホノボノとした休日は、人生の珠玉の時間といえよう。


本当は、部屋に満積する本を整理しなければならないのだが、手の付け所がわからない。数千冊にもおよぶであろう書籍から、「修士論文用」の本を抜き出す。

それと同時に、4月にレポートを書くために「トヨタ関連図書」も集める。

その中で、いらない本や雑誌を処分していく。

また、産能大学院で論文作成で使用したコピーの山や、授業の資料なんかも廃棄していくつもりだ。

普段から、部屋をきれいにしてこなかった罰のように、これから、本を片づけていきます。
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ネットにおける誹謗中傷考。

2009年02月07日 07時15分37秒 | ちょっと立ち止まって・・・
某芸能人のブログへの誹謗中傷により逮捕者がでた。

そんな時代に突入したということか。

拙ブログは細々と、あまり、目立たぬようにやっているので、ありがたいことに、炎上していない。

常連の方々には、もう、おわかりのとおり、書いている内容が、非常に独善的、偏見に満ちた、一方的な、事実誤認も甚だしい、勝手気ままなものである。パロディあり、パクリありの節操もないブログ。自分の直感をそのまま書いているだけ。

初めて読んだ方から、この無節操ぶりに「お叱り」をうけることもある。都度都度反省はするのだが、それでブログのスタイルが大きく変わることはない。というより、スタイルが変わると書けなくなる・・・


だから、以前も書いたが、このブログには、生涯学習に共感できる方だけに見て欲しい。そして、ある程度のユーモアと、書かれたことを鵜呑みにしない大人の対応ができる人だけに見て欲しい。

世の中の定理や定説も、将来、反例により覆されるものも多々ある。だからこそ、学者でもない私の書いた文章には、疑いを持って読んで欲しい。

自分の性格からか、無条件に迎合するのではなく、ちょっと天邪鬼になって、文章の裏にかかれていることを読んで欲しい。

概ね、千字を越える記事には、「裏」や「裏の裏」をセットしているつもり。その点を見つけていただけると、記事の書き込みに30分、1時間とエネルギーを投下しても、ムダになったわけではなくなるので、「ありがたいな~」という気持ちになれる。


だから、そういう観点から記事を読んでいただければ、「誹謗中傷」をする気持ちも失せると思います。ストレートに取ってしまうと、かなり無礼な記事もあるかと思いますので、「裏」あるいは「裏の裏」を汲み取ってやってください。

でも、今まで、ほとんど「誹謗中傷」の記事がないことを考えると、拙ブログの読者の方々は「大人の対応」ができる、有難い存在だと感謝しております。
あるいは・・・クレイジーなフラ夫を「コマッタちゃん」として温かく見守ってくださっているのやもしれませんが。。。

ほんとうに、いつも、考えがまとまっていない、支離滅裂なブログで申し訳ございません。
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天邪鬼な私・・・

2009年02月07日 06時35分59秒 | その他
「やれ!」と言われたことをやるのは嫌い。
「やななければいけない」ことをやるのも嫌い。

その反面・・・

「他の人がやっていないこと」をやるのは大好き!

そう、根が天邪鬼なのだ。

でも、そういう気持ちって、万人にあるのではないかしら?

「勉強しなさい!」って、おかあさんに言われたら、「勉強なんか、やってやるか!」って反発してませんでしたか?

その度合いが、少し、強いだけかもしれない。そういう、反発心からか、誰もやっていないことをやるのが好きなので、無駄な時間を生きてきたかもしれない。

仕事一本に絞っていたら、きっと、凄く偉くなっていたことだろう・・・

でも、上司に「あれをやれ!」「これをやれ!」「さあ、やれ!」「すぐ、やれ!」「嫌でもやれ!」「考えるな、言われたことだけやれ!」・・・と言われ続けたら、やる気無くすよな~(甘いか。社会人的に幼いか・・・)

ただ、「お客さまのことより、会社のことを考えろ」って感じの指示には、やはり、良心として従えない。それは、天邪鬼以前の、人としての道である。

無論、会社にもお客さまにもメリットのある、Win-Win型のセールスなら、いくらでもやるし、実際、ある商品なんかは、スキームを組んで数万件の実績を上げている。

人生振り返ると、なかなか、「立派な実績」があるのだが、唯一、不幸なのは、上司に恵まれなかったことだろうか・・・


でも、それは考えようで、天邪鬼が故に(あるいは、尻の青い正義感の故に・・・)数奇な異動を続けてきたことで、通信制大学を卒業することもできたし、夜間大学院も修了できた。その他に5つの学位を得ることもできたし、今も通信制大学院で研究を続けている。それに、サラリーマンとしてはありえないほどの資格も取れた。

そうそう、このブログを続けてこれたのも、異端が故かもしれない。休日返上で仕事に邁進していたなら、これだけの、ボリュームのブログを続けていくことはできなかっただろう。

何が幸せで、何が不幸か・・・それは自分の考え方次第。不幸の中に幸せを見つけることもできるし、幸せと思っているのは自分だけで、着実に不幸があなたを蝕んでいるかもしれない。

不幸の中に幸せを見つけるのは、ポジティブシンキングができれば比較的簡単である。しかし、幸せの絶頂期に、己の不幸を見つけるのは非常に難易度が高い。

ただ、幸せな人こそ「驕れる者も久しからず」ということわざに傾聴すべきであろう。
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本当かよ!

2009年02月07日 06時12分59秒 | その他
テレビを見ていたら、「飲むだけで痩せる!」って宣伝をやっていた!

本当かよ!

飲むだけで痩せるってなら、メタボリック症候群の人々に健保で配ればいいのに・・・な~んて考えると、それが実現していない以上、やっぱり、単純には信じられない。

とはいえ、漢方とか、サプリメント等で「脂肪を取る薬」もあるので、全く事実無根と言い切ることができない。


昨日、昔一緒に働いていて、本部に転勤した女性と再会した。顔を合わすなり、「フラ夫さん、やせたね~」と言われた。うん、痩せたのよ。

昨日の段階で、64.5キロ。あと1キロも痩せてしまうと、社会人になってからのミニマムの体重となる。

やはり、ダイエットの基本は「運動」と「食事制限」の2つである。無論、食事制限をサポートするためのサプリメントは有効だと思う(最近は飲んでいないが)。

この2つ抜きに、「飲むだけで痩せる」というのは信じられないし、あまり信じたくもない。なんだか、これって、ディグリー・ミルと同じ手法みたいで好きじゃない。努力なくして、成果を得るっていうのが、嫌いなのだ。

努力しないのなら、いっそのこと、思う存分食べるのもありだと思う。現に、そんな感じで食べてしまい、太ってましたから。

現在は、昔の皇帝が食べることができなかったような美味な食事も、比較的お手軽な価格で食べることができる。あまりにストイックに生きていくのも味気ないし、面白くない。

太っても、気に入らなかったら、努力してやせればいい。努力がいやなら、そのままでもいいじゃないの。太っていても自分、痩せていても自分。

それぐらいのレベルの話に、ついつい、力が入ってしまった・・・
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