生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

先行研究を・・・

2009年02月09日 22時16分27秒 | 明星大学大学院
本日は「早帰り日」となっていた。

早く帰って何をするかというと・・・「先行研究の調査」である。

明星の先輩が、このブログを見て、有難くも、先行研究の調査方法を一から指導してくださった。本当に感謝しています。

修士論文のテーマは「生涯学習社会」と「資格」が大きな柱。使えそうなパーツをコピーしているが、そんな中、ふと、思いついたことがある。多くの資格を対象として広げるより、むしろ、職能資格として「ビジネス・キャリア制度」に絞ってみるかという案である。

もし、この案を採択すると、私は、ユニット取得数全国一位の人間の意見を入手することができる・・・って、俺のことかー!(笑)

まあ、こんなバカなことを考え始めている。

でも、「生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」の第二条によれば、「職業能力の開発及び向上、社会福祉等に関し生涯学習に資するため別に講じられる施策と相まって、効果的にこれを行うよう努めるものとする。」とされている。

このことは、生涯学習と職業能力開発が切り離せないものだということを表す。

そもそも、生涯学習の目指す、活き活きとした生活を送るためには、その生涯学習は、社会人にとって、「仕事における向上」を意味するものでなければならない。

社会人のキャリア形成に資するものであることが、生涯学習に求められるのだ。それは、ラングランの「職業的訓練と各種の教育等の統合」という言葉の代替である。

日本における、ホワイトカラーの職業的訓練の成果ともいえる「ビジネスキャリア制度」を取り上げることは、あながち、生涯学習と乖離したものではないと考える。

ならば、そういう、自分にしかできないテーマを修士論文に取り上げるのも面白いかもな~と考え始めたわけだ。

資料も、コツコツ集めてきているし、少ないが、先行研究もあるみたいだし、ちょっと、光が見えてきたような気がする。

問題は・・・教授が許してくれるかどうかってところかな・・・
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院生と学部生の違い・・・

2009年02月09日 21時55分02秒 | 明星大学大学院
といっても大した話ではない。

しかし、私にとっては大した話である。

明星大学の単位修得試験において、院生と学部生とで、歴然とした違いがある。それは・・・つまらぬことだが・・・「学部生はボールペンだが、院生はシャーペンを使って解答を書くことができる!」という点だ。

「つまらぬ」と思った方も多かろうが、悪筆の私にとって、消しゴムで消せることは、何よりの福音!

ありがたい話であった。
コメント (2)
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おかげさまで、760,000件!

2009年02月09日 06時08分40秒 | アクセス
昨日、アクセス件数が760,000件を突破しました。

これも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝しております。

今後とも、よろしくお願いいたします!
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