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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

やっとのことでMBA!

2008年04月05日 22時37分29秒 | 産業能率大学大学院
よくよく考えてみると、自分がドメスティックMBAである根拠がない・・・

MBAを名乗るためには、所定の科目、即ち、会計学や経営戦略やマーケティング等を修めることが原則である。逆に、所定の科目を修められない場合、MBAコースと名乗ってはならないのが本来の姿である。

ただ単に、修士(経営情報学)が、本当に、MBAと同値なのか?というより、卒業の際にいただいたものの中に、MBAを表すものは何一つなかったわけだから・・・

本日、産業能率大学大学院から、英文の卒業証明書をいただくことができた。その中で、やっと、「MASTER OF BUSINESS ADMINISTRATION」の名称を見つけることができた。

やっとのことでMBA!そんな気持ちに今日初めて実感する。
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机の上に・・・

2008年04月05日 11時31分24秒 | 産業能率大学大学院
まだ、引越しの余波が残っており、机の上が片付かない・・・

で、ちょっと、物をどけると、成績表が出てきた!

GPA2.47・・・かなり悪い成績だと思う。言い訳がましいが、これには、深~いわけがある。

昨日書いたが、コンサルティングワークショップという、自社へのビジネスプランの提案については、自社から情報が取れないのだから仕方がない・・・

しかし、おかげさまで、全ての銀行に適用できるような内容でプランをまとめることができたので、それはそれで納得している。しかし、評価は「B」である・・・

また、本学では遅刻・欠席厳禁であり、30分以内の遅刻を3回すると最終評価から10%減点される。加えて、30分以上の遅刻と欠席は、それぞれ1回すると、最終評価から10%減点される。

部下の仕事が終わるまでは退社しなかったので遅刻が重なる。それが役席者の最低限のマネジメントであると信じている。

加えて、かなり大きなトラブルがあったため、そのリカバリーのため休日出勤をするくらい大変な状況に遭遇した。無論、原因は私ではないが、トラブルシューターとして、コントロールタワーの役割を仰せつかった。よって、欠席がかさみ、「C」やら「B」やらをゴロゴロいただく結果となった。

それに、本学では、「S」は5%以内という基準があるので、そうそうよい評価は乱発されない。転職や学者になることがご法度だから、そういう厳しい評価を与えても、問題ないという判断だろう。これは、当然の教育システムであり、誰でも「A」や「S」を出すような風習のある大学院と違うことについては、納得している。

更に、授業の難易度より、好きな授業を取ったので、成績度外視だったことも要因であろう。某客員教授は「見込みのあるものには、逆に、慢心するなという意味でCやBをつける!」と言ってはばからない方がいた。今となっては、大学の先生をされている「すごく優秀な方」が「C」だったというのは、笑い話であるが、私の専門分野の授業でもあるし、ALL出席、レポート提出、クラスの幹事までして「B」というものがあった・・・先生いわく、「フラ夫君、期待してるぞ!」って握手までされたら、もう抵抗できません・・・まあ、その先生には、ご自宅に泊めていただいたご恩もあるし、経営者としてのポリシーだそうなので、恨みもしなければ、むしろ、感謝すらしております。

色々な要因が重なって、私の成績は、平均で「A」にも満たない平々凡々、むしろマイナスのものですが、これには、2年間の「私の思い」が集約されているので、自信を持って、「GPA2.47です!」って言い切れる。

厳しい評価の先生、甘い評価の先生ともども、私を教え、鍛えてくださったことには変わりない。どの授業にも感謝以外ないし、私は、成績以上のものを、その授業の中で掴み取ったと信じている。
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今から氏神様に・・・

2008年04月05日 11時07分41秒 | 小平
小平に移ってきたのだから、氏神様にお参りに行かねばならぬ。

家族の間でも咳が蔓延し、私も、疲れのために、気がついたら床に転がったまま寝ているような状況・・・これは、氏神様に無礼を働いてしまったからに他ならない。

宗教は(浄土)真宗大谷派なのだが、至って日本的で、氏神様の存在を信じるタイプの人間である。無論、キリストさまも、アラーの神も、全ては信仰に値すると信じている。ただ、どの宗教をメインにするかであり、他人の信教の自由までとやかく口を挟むことは無礼であると思っている。

結婚式はチャペルだし、厄年を信じて、氏神も信じる。神様、仏様、そして、八百万の神々も尊敬に値するものだと確信している。「郷に入り手は郷に従え」の教えのとおり、小平に至りては、小平の氏神様に仁義をきるのが道理であろう。

ということで、これから、家の周りを家族総出で散策することとなる。どこに神社があるのか知らぬが、氏神様のお導き、きっと、見つけることができるであろう。
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ストレスにより・・・

2008年04月05日 05時55分13秒 | ちょっと立ち止まって・・・
人間とはおかしな動物である。

先般の産能OBOGが集まった会に、博士号を取られた方が参加されていた。彼、いわく、修士論文の際に15キロくらい太って、博士論文の際に15キロ痩せたそうだ。

私も、当該会合にて、「MBAダイエット」を提唱させていただいたので、彼の置かれた状況と、体重の激変については、首肯できる部分が多い。

そういえば、我が尊敬すべき「アニキ」殿も、かなり肥えられたような・・・

ストレスに対して、人間は過剰に反応する。「太った」「痩せた」も、その結果である。過食、拒食のどちらに転ぶかで、雲泥の差が発生する。

私は、当時、本当に食べれなかった・・・というより、食べては戻していた。書けない論文。しかし、それは、私自身の能力が劣っていたというより、データが取れない状況におかれていたことにある。本学の趣旨論文は「コンサルティングワークショップ」という形であり、MBA特有の形態での論文提出となる。

そう、いわゆる、先行研究をどうこうという論文ではなく、「自社への改善提案」=まさに、日本で最初の経営コンサルタントである、上野陽一先生が創設した大学らしい成果物の作成に取り組む必要がある。

自社の推薦状が必須の本学において、他の生徒はデータが取りやすい環境にあり、当然、良い成果物が完成する。一方、私は、会社の推薦状無しの「合格してはならない立場」でのトライアルなので、最終成果物が作れない状況にあった。

経営コンサルタントが、診断する企業のデータをもらえない状況・・・こんな状況で、きっちりした最終成果物を作ることができるのか?

できる訳ないじゃん・・・

半年前は、かなり悩み、うつ病に近い症状があらわれはじめた。自分が産業カウンセラーでなければ、きっと、ダメだっただろう。苦しいときに、セルフカウンセリングができるのは、本当にありがたい。

そのときに自分に課したルールは「自分のやりたいように」ということだった。

食べたいときには好きなだけ食べる。食べたものを戻したいときは戻す。泣きたいときには泣く。寝たいときには寝る。寝たくないときには寝ない。勉強したくないときには勉強しない。

あるがままの自分の「思い」や「欲求」に、素直に従い、無理をしない、我慢しないということだった。

それでもギリギリ。一歩間違えば、再起不能にまで陥っていたと思う。事実、このブログの更新時間が朝の3時とか4時で、「フラ夫さん、いつ寝てるんですか?」といわれたことがありましたが、その当時は、本当に「眠ることが怖かった」のです。怖くて、眠ることのできない状況・・・

しかし、その眠れないことに悩むのではなく、「眠れないなら眠らない」という気持ちで、ブログのひとつでも更新するか!って開き直ることが、「プチうつ」からの帰還につながりました。

そういった意味で、私の産業カウンセラーとしての、最初のお客さまは「自分自身」だったのかもしれませんね。

最後に、「MBAダイエット」について、かなり危険なダイエットですが、興味のある方はトライしてみてください。ただし、途中で、やばくなったら、私がカウンセリングをさせていただきます。無理は禁物ですから。
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