学位授与機構と・・・

ちょっとした「水掛け論」。今になっていきなり「書類が不備です。産能大学の卒業証明書を提出してください」といわれたから、さあ、大変！

提出書類のチェックリストに、卒業証明書なんて書いてない！っていったら、「フラ夫さんの提出した書類の成績証明書に、産能大学卒業見込みとあります。卒業していることを証明しない限り、受験は認められません。至急、卒業証明書を送ってください」ときたもんだから、カチンときた。

大体、手引書にも「大学在学中のものは受験できません」とあるが、そのために、卒業証明書を提出しろなんて、「一言も」書いていない。

フラ：じゃあ、全ての受験生が大学正科生ではない証明書を提出するのですね。
学位：それはしていません。受験者を信じています。
フラ：なら、私も信じてください。
学位：できません。機構の規則です。
フラ：規則を手引きに掲載していますかか？あるいは、提出書類に掲載入しましたか？
学位：それはしていないです。
フラ：なら、一方的に「不備」とか言われると心外です。
学位：それなら、受験はできません。
フラ：・・・

まあ、2つの学士を持っているのに、学位授与機構で学士の申請をする人はレアな部類の、物好きな、奇妙奇天烈なものという位置づけなのでしょうね。
だから、そんな人の為に、ルールを明確に書いていないんだろうな・・・。そりゃ、極小数の例外のために、他の多数の方が混乱するような、書き方はしないだろうしね。

自分も大人気（おとなげ）ないと思ったので、自己主張はそこまでにして、「家内が産能大学に卒業証明書を取りに行っていますが、時間がかかるようです。発行されるまで待ってください。」といったところ、機構サイドも「できるだけ早く送ってくださいね」と折れてくださいました。

学位をとって、わずか2週間で、新たな学位を申請するのも、結構大変で、エネルギーがかかるものだということがわかりました・・・。成績証明書に、大学卒業とあればいいとも、学位授与機構の方はいっていましたが、卒業してから、成績証明書を依頼していたら、申し込み期限に間に合わないよ！

※それはそうと、忙しい中、産能に行ってくれた家内には感謝しています！

友人に感謝！

なんだか疲れていて、昨日は11時過ぎに寝てしまいました・・・。朝起きると、友人からメールが来ていて、「キャリアコンサルタントの試験日が決まったよ」という内容でした。しかも、ご親切に「9月2日だけど、大学院大丈夫？」というようなコメントまで頂戴しました。


ああ、友人に感謝！

恐る恐る、大学院の授業日程表をみると・・・なんと、「9月2日だけ授業なし」という「稀にみる強運」に安堵しております！土曜日の授業は23日の「秋分の日」もあるにもかかわらず、2日だけ・・・本当に2日だけ授業無しなのです！


ああ、資格の神様にも感謝！