生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

資格の花道(その121) 産業カウンセラー(06.1.26)

2006年02月04日 16時44分03秒 | 資格
久しぶりに、この「資格の花道」を出してみました。そう、私にとって189番目の資格は、とても感慨深い資格となりました。

                  産業カウンセラー

この資格を取ることも、産能大学に入った理由のひとつでした。産能大学に入って卒業すると産業カウンセラーの受験資格がとれるらしい。という話に、半信半疑でしたが、産能大学の心理系隣接科目は、ちゃんと「日本産業カウンセラー協会」で認められただけでなく、前の大学で経済学士の「学位」を持っていたので、「学士の称号」+「心理系隣接科目20単位以上」の要件で、受験を認めてくれたのでした。

つまり、2年前倒しで試験を受験できることとなったわけで、大変ありがたかったのですが、最初の挑戦は「実技のみ合格」という結果に終わりました。先般書かせていただいたとおり、実技はカウンセリング演習Ⅱのパターンが一番実践に近いと思います。でも、カウンセリング演習Ⅰも非常に実践的でしたし、事実、私はカウンセリング演習Ⅰのみで受験し、実技試験に合格しております。

そして、やっと、画像の通り、合格通知を得ることができました。

産能大学の授業だけで、産業大学在籍中に産業カウンセラーに合格するというのが私の夢でしたし、上野奨学金も「産業カウンセラー試験の合格のため」ということを上げていたので、上野陽一先生にも心の中で感謝の気持をお伝えいたしました。

そうそう、「カウンセリングの理論」及び「産業カウンセリング」でご指導いただいた先生には、電話で結果を報告させていただきました。普段、いないはずの先生が直接電話にでてくださったので、お礼を申し上げました。また、カウンセリング演習Ⅱでご指導いただいた先生には、メールで結果をお伝えしておきました。カウンセリング演習Ⅰでご指導いただいた先生には、昨年、不合格の手紙を書いたので、今年は良い報告を手紙にしたためます。


私は、「産能だけで合格可能」と断言します。もちろん、養成講座に行った方が合格への近道だけれど、産業能率大学だけでも、十分合格は狙えます。ただし、しっかり先生の授業をマスターすることと、過去問等は事前に入手し繰り返し学習しておくことが必要です。養成講座の演習問題集も、日本産業カウンセラー協会のHPで、誰でも注文できると教えてくださったのは、カウンセリング演習Ⅰのアシスタントの先生でした(これも、非常にありがたかった)。

合格率は決して低くない試験ですが、ポイントを抑えた学習をしないと、合格が難しいといえる「異色の試験」です。きっちり情報を仕入れて、しっかり学習して、合格を目指してください。


P.S.
toukokoさん、tomnisさん、試験どうでした?やっと、リベンジを果たすことができました。ありがとうございました!
コメント (12)
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プロフィールを作らないと・・・

2006年02月04日 13時12分51秒 | 資格
健康生きがいづくりアドバイザーの研修を受講するにの、プロフィールを書いたものを送付しなければならないそうだ。本当は1月31日までの提出なのだが、すっかり忘れていた。その提出したものを冊子にして、当日の参加者に配るそうだ。

さて・・・プロフィールってどんなことを書こうかな?個人情報が流れるのもどうかと思うし、かといって、個人情報を出さないことには、全く白紙ということにもなりかねない。

HN:フラワーの夫
趣味:生涯学習

なんて書くのは間抜けすぎるので、ちょっと考えてみようと思います。期限は月曜日の朝一番で送信内容が財団に送付されなければならないとのこと。
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暗いうちから・・・

2006年02月04日 05時37分12秒 | ちょっと立ち止まって・・・
「昨年の産業カウンセラー試験の合格通知はいつだっけ?」と思って1年前の記事を確認した。ちょうど、休み明けの月曜日に不合格通知を受け取っている・・・ようだ。

そこで、気がついたことがある・・・「自分のブログって面白い!」ってこと。意外にも「自分好みの記事」が多いし(当たり前だろ!)、「昔、こんなこともあったな~」って思うことも!

ただ、以下の傾向があることにも気がついた・・・。

①総じて・・・長い
②難解で理解に苦しむ
③バックグランドを知らない人には意味がわからない
④暗い
⑤自慢話に聞こえる
⑥馬鹿丁寧になる傾向がある反面・・・
⑦えらく激高して、失礼な物言いあり
⑧ブログ作成に時間掛けすぎ
⑨1日複数入れる日が多い
⑩独断と偏見が多い・・・

反省すべきところは、反省いたします・・・。
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悲劇!

2006年02月04日 04時53分53秒 | ちょっと立ち止まって・・・
もし上司に「卒業式と仕事とどっちをとる」と聞かれたら、私は即座に答えるであろう「勿論、仕事です」と。

卒業式があることは、上司には前々から伝えていた。その状況で上記質問があったら、きっと私は言い訳をせずに「仕事」と答えるに決まっている。

大学院の面接でも「仕事と大学院の授業とどちらをとります?」と聞かれた。「会社を揺るがすような事象が発生した場合、当然、私は仕事を取ります」と答えた。嘘はつけない。

某セクションにいたときは、パスポートを常に携行していた。もし上司に「これから、某国へ行ってくれ」といわれたら、その瞬間に空港に向かえるために。

実際、中国に飛んだその日は、年に一度の「某試験」の受験日だった。一便ずらしてもらえれば試験を受験することができたのですが、職務遂行が最優先される。(生まれて4ヶ月の子どもとも、長期のお別れでした。とりあえず、家内には実家に帰ってもらいました・・・)。

SEでもないのに、朝3時に本店に集合したこともある。緊急の電話を受けて、わずか10分でタクシーに飛び乗る・・・。

そういえば、PCが発達していかった当時は、夜、自宅からアメリカに電話することもよくあった。

私のような「エリートでない」人間でも、仕事に対するプロ意識はある。仕事は任されるうちが花。

まだ、自分にしかできないという仕事はないが、自分なら最高の品質で処理できる仕事は、この年齢にもなるとかなりあるといえるでしょう。その分野に限定すれば、本部で私の名前を知らない人はいないし、企業外でもかなりの人脈は築いてきたといえる。

ただ、私は「職人肌」ともいえる性格なので・・・。よく刑事物のテレビで「ボス、私は現場から離れたくないので、昇進試験は受けません。そんな暇があったら、星を捕まえてきます!」あの気持が良くわかる世代です。現場で、ひとつでも異例案件を処理して、経験を積んでいきたい。自分が机上で学んだことが、本当に発生しているか、この目で確かめたい!そんな気分でしょうか。

私のプロ意識としては
①完全なる仕事優先主義
②徹底した知識の吸収
③現場での知識の確認
④検証できた事象のマニュアル化
⑤下級者へのノウハウの伝播

実際、今までやってきたことだ。「現場のたたき上げ」として、数多くのプロジェクトにも参加した。私の名前をしらなくても、私のかかわったものを日々使っている人は、社内に多くいる。えらくならなくても、こういうことって、マズローのいうところの「自己実現」って言えるのではないでしょうか?辛い日々も多々あったが、今、自分の築いてきた実績を振り返ると、大きな成果は残せたのかな~と思います。

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