モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん他、全部で7名の宇宙飛行士を乗せたスペースシャトル「エンデバー」の打ち上げが成功しました。
真夜中にまばゆい炎に包まれて発射されるシャトルの勇姿は、ロマンをかきたてると言いましょうか、何度見てもじーんときます。
土井さんたちは現在、地球を巡る軌道上にいます。
空のかなた、宇宙空間を人間が今飛んでいて、青い地球を見ているかと思うとワクワクしますね。
私は小学生の頃、宇宙飛行士になりたかったので、夢をかなえられた人たちがほんとうにうらやましいです。
多額のお金を出せば、宇宙旅行が楽しめる時代になりましたが、(それでもいいから行ってみたいけれど)それはスケールの大きな観光旅行のようなもの。
「宇宙飛行士」という言葉には、宇宙で「仕事をする」という誇りが含まれているような気がします。
今回のエンデバーの飛行では、日本初の有人宇宙施設「きぼう」の最初の部品を、国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶというのが大きな仕事です。
土井さんはロボットアームを使って「きぼう」の組み立てをするそうです。
アポロ11号が月に着陸して40年近く経ち、21世紀に入ってついに人間は、宇宙で”ものづくり”を始めました。
子供の頃の私が予想していたよりもスローペースですが、それでも着実に、宇宙への夢は実現しつつあるのですね。
思い浮かぶのは、映画「2001年宇宙の旅」の初めの方に出てくる宇宙ステーションです。
ワルツ「美しく青きドナウ」の流れる中、ゆっくりと回転しながら地球上の軌道をスムーズに滑っていく、円形の優美な姿。
映画の冒頭で原始の”ヒトザル”が空高く放り投げた骨=最初の道具は、一瞬でシャトルに変わり、宇宙ステーションを目指しましたが、現実の2008年は、まさにその「一瞬」の中の1コマを、実際に描いているところなのだと思います。
写真は、私がずいぶん前に買った「2001年宇宙の旅」のペーパーバックです。
一緒に写っているのは、お台場の日本科学未来館で、しゅんけいがおみやげに買ってきた、アメリカ・フィッシャー社の「宇宙ペン」。
無重力の宇宙でもスラスラ書けるというボールペンです。
地球上でも書き味抜群。ボールペンの書き出しでインクが出ないのが嫌いな、ぱぴりお軍曹の大のお気に入りです。
私は行けずに終わってしまうかもしれませんが、しゅんけい工房はもしかしたら、宇宙にものづくりをしに行って、青い地球を眺めることがあるかもしれません。
その時にはおみやげに、星くずをもらいたいですね。
ところで、昨日でブログ開設3周年を迎えました。
ここまで続けられたのも、皆様の温かいコメントのおかげです。
ほんとうにありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。(^^)
いやー憧れますねぇ、宇宙ステーション。
また、宇宙飛行士募集してますよね。
あれも、今後の宇宙開発を見据えてだとか。
しゅんけい君逹が大人になる頃は当たり前の職場になるのかもしれませんよ(笑)
3周年おめでとうございます。
ヴィシアさんちは話題が豊富で楽しいし、私の知らないことも沢山載せてくれていて勉強になります。
これからも楽しみにしていますね。
3周年への温かいお言葉にも感謝です。(^^)
これからもよろしくお願いします。
★まさんへ:
「鼻がかゆくなったらどうするんだろう・・・」と不安に思いつつも、宇宙服をいつかは着てみたいです。
でもあれって(地球では)すごく重いんだそうですね。
宇宙飛行士、募集しているんですか。
飛行士になれたとしても、宇宙へ行くには長い年月がんばらないといけませんが、報われたときの嬉しさはひとしおでしょうね。
しゅんけいが、月支社に異動になったら、引越しはFedexがやってくれるのでしょうか・・・。
★ねこママさんへ:
3周年を期に調べてみたら、だいたい75%くらいの更新率というか、4日に3日は更新、という感じでした。思ったよりはがんばっていましたねー。
アポロ以来月面着陸をしなかったのは、「お金がかかりすぎるから」だそうですよ。
ただ、月の鉱物資源を利用できる可能性があるそうなので、費用に見合えばまた月を目指す時代がくるかもしれません。
月に行く前に、地球をきれいにしてから行った方がいいでしょうねぇ・・・。
★きょっぴいさんへ:
私が宇宙旅行に行ったら、ブログに記事を書きますよー。
3周年の記念に、私も読者の方に何かプレゼントを抽選で・・・とも思ったのですが、雑多なことを書いているブログなので、どの方にも喜んでいただけるようなプレゼントが思いつかず、挫折してしまいました。(^^;
4周年までに検討しておきますので、今後ともよろしくご愛読お願いします。(^^)
おめでとうございます♪
無重力でもすらすらかけるボールペンかぁ。
ボールペンって微妙なやつ多いもんなぁ。
地球でも書き味ばっちりなのよね?
これからもよろしくね。(^^)
「これは!」って書き味のボールペンってなかなかないですよね。最初に出ないと「むぅぅ~」ってちょっと不愉快です。
宇宙ペンはその点は絶対大丈夫。最初に出なかったことは一度もありません。
やや太字ですがそこもアメリカ製っぽいかな。
インクは100年消えないそうですよー。
地球でももっと広まってほしいなぁ。
3年とは長いなぁ・・・・すごいすごい。
そうですね。私が子供の頃はぼんぼんロケットが
飛んでいた記憶があります。
アポロ13号が帰還できるかできないかを子供ながらにドキマギして見守った記憶もうっすら。
私が大人になる頃はもうみんなが気軽に月には行ってるかな?と期待したけど、なりませんでしたね。
その方が夢があるかな?
しっかし、宇宙飛行士は頭脳はもとより、強靭な体力精神力を備えてないと。
新しいタクシーのビニール臭で酔う私は全く話になりませんねぇ(あっ、まず、頭脳の問題かぁ
いつのまにか3年になりましたー。
そうですよね、子供の頃は(シャトルじゃなくて)ロケットでした。
宇宙飛行士たちってすごくマッチョなんだそうですよ。カラダが資本ですからね。
エンデバーは再利用しているからビニール臭はきっとしないですよね。
でも酔うだろうなー。「すいません、ここで降ります」とはいかないし。(笑)
これからも楽しい話題をお待ちしています^^
宇宙飛行士さんはすごいですよね~!
体全体が健康でないとパスしないわけですし、それだけじゃダメでしょうからね~。
将来は案外、しゅんけい君が宇宙飛行士になっていたりして?!(笑)
宇宙ペンは面白いですね~!
私も欲しいかも~(笑)
宇宙飛行士さんって、やっぱり頭脳も体も優れた、すごい人たちですよね。
うちのしゅんけいは、「おかたづけ」が優れていないので(笑)、スペースシャトルの中を散らかしそうですから、宇宙飛行士はどうかなぁ・・・。(^~^;;
宇宙ペンはいいですよ。最初に書けないことがないボールペン、というのはストレスが減ります。(^^)v