モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日暑さが一服した東京でしたが、今日はまた暑い一日でした。
ウチのマンションは、敷地内の野天駐車場なので太陽が直撃です。
ぱぴりお号は中にサンシェードを入れていないので、クルマに乗るとシートが熱くてお尻の血行が非常に良くなります。（＾＾；
そんなぱぴりお号で、日曜日の買い出しに。
彼が「今日は冷奴が食べたい」というので豆腐を見に行くと、なんとも強烈なパッケージの豆腐が。
昨今の豆腐界の風雲児、男前豆腐店の新製品でしょうか。
もうご存知の方も多いのかな。
おぼろ豆腐、墨跡鮮やかにその名も「マブ」。
蓋には「男」の文字が浮き出ております。
なんというか・・・誰か止める人はおらんのか、と半笑いになりつつ、ぱぴりおが食べたそうにしているので買ってみました。
カゴの中に入っているのが非常に恥ずかしい気がするのは何でだろう・・・。
中身は特に恥ずかしくない、普通のおぼろ豆腐でした。
おいしかったですよ。
夕食に食べながら、ぱぴりおと
「ところで、マブって何？」
という話題になりました。
「マブダチというと”親友”って意味だから、”本物の”って意味だろうかねぇ」
「語源は何だろうねー」
その時はそれで終わったのですが、あとで考えてみると「マブイ・ダチ」かなぁ、と。
では「マブイ」とは？
古い映画やマンガで、ワルな男がきれいな女の子に「マブイじゃーん」なんて言ってますよね。
今、女の子にそんなこと言う者が生息しているかどうかは疑問ですが。
もしかして、美しくて「まぶしい」→「まぶい」になったのか！？
「マブダチ」＝「まぶしい心の友」なのでしょうか。
お前が俺にはまぶしいぜ、ジョニー！！と・・・。
夏の食卓に、冷たい食感とともに微妙な心理的暑苦しさをもたらす、マブおぼろ。
とりあえず「ワル言葉」なので、子供たちには見せられないなぁ・・・。
「ひんやり豆腐」とか「ぷるるん豆腐」とか、
男くさいワルになじめない私でもさくっと買える、マイルドなネーミングにしてほしいです・・・。
「マブ」ってどういうつもりで
使ったんだろうねぇ。
なんとなくホモっぽい感じもするわ。
きゃ～っ
そうですよねぇ・・・ホモっぽいですよね。（＊＾＾＊；
ここの「男」シリーズってなんとなくみんな、そういう路線を狙っているかと思われ・・・。
こう、女の入る隙がない、とでも言いましょうか。
だからスーパーで、マッチョな男性が一人で「男」豆腐を買っていると、なぜか見てはいけないような気がして目をそらしてしまう私です。
きゃ～っ（＾▽＾；
男前とかマサヒロとかでもびっくりするのに。
買うのは女の人なんだからもっと優しくてもねぇ。
逆にビールはひらがなはダメだそうですね。
男の人はひらがなや擬音の繰り返しを避けるそうで。
「ぐびなま」は女性をターゲットにしたのかな？
「あわあわ」なんてのがあったら切羽つまった感じがするしね
食品は特によく考えている感じがします。
マブはやっぱり男性に買ってほしいのでしょうか。
マブおぼろ、たくさん売っていましたから、きっとそのうち見かけると思いますよ。
マサヒロも半笑いでしたがねぇ・・・。
「『マブ』って、何だか男くさすぎというか、ジョシの入る隙間がないよねぇ。ハードゲイの世界のような・・・」
とぱぴりおに言うと、
「『さぶ』じゃないんだから」
とばっさり一太刀。
冴えています。感服いたしました。
でも軍曹殿・・・
何か辛い過去があったりするのでありますか（＾Д＾；；；
それにしてもすごいネーミングですね。
これまで、いろんな商品の名前に驚かされたけど
これには、一番驚きました。
本当に、もう少しマイルドなネーミングにして
欲しいですよね。
夏に冷奴、うちでも定番です。
うちも、夏は、いつも、近所のスーパーに売っている
男前豆腐のミニが、「冷奴の」定番です～。
「豆腐屋ジョニー」もデビュー時には相当驚きましたが（ブログでも記事にしてしまった）、私も今回のが良くも悪くもインパクト的には一番です。（＾＾；
デパートに行くと高級なお豆腐がいろいろありますよね。「マブ」はないだろうなぁ・・・。
まだまだ暑い日が続きそうなので、たまにはそんなこだわりのお豆腐も食べてみたいです。（＾＾）