モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日の記事でも書きましたが、うちの朝食では、両親はトーストを食べています。
ぱぴりおはバターのみの普通のトーストですが、私は本当は甘いものを塗るのが好き。
ジャム、マーマレード、ハチミツ、シナモンシュガー、メープルシロップ、チョコレートスプレッドなど・・・いいですよねー。
甘いものを食べると脳もすっきり目覚めるというし。(←言い訳)
けれども、そういうものが冷蔵庫の中にあることを知られると、しゅんけいが「ひとさじ、いい?」とにこやかに言いつつ、あっという間に全部なめられてしまうので、普段は我慢しています。(^^;
以前の記事でご紹介したスペイン「エル・ケシガル」のオレンジの花のハチミツも、値段を知らないのをいいことに、まるで2匹のミツバチを呼んだかのように、すっかりなめつくされてしまいました。(T_T)
とはいえ、ずっと我慢の日々では人生も味気ないというもの。
今日は「30分1本勝負」となってしまい、男3人を送り出すのにてんてこ舞いで、自分の朝食が後回しになったのですが、
静かになった朝の食卓で「むふふふ・・・(^~^)」と、こっそり買っておいた、とっておきのジャムをリリースしました。
吉祥寺に本店がある紅茶専門店「ジークレフ(Gclef)」さんの、とってもおいしいストロベリージャムです。
(GclefのHPはこちら)
このジャムは、英国のGreat Taste Awardで金賞を受賞した作り手さんによるものだそうで、今のところ日本ではGclefさんでのみのお取り扱いだと伺いました。
クエン酸以外の添加物や、着色料などは入れず、素材のおいしさをいちばん引き出すように丁寧に作られたものです。
吉祥寺のお店には、この方の作ったいろいろな種類のジャムがずらりと並んでいて、紅茶と一緒に何種類か試食して選ぶことができるんですよ。
オンラインショップではページが見当たらないので、まだそちらでの販売には対応していないんでしょうか。
私もお店で試食させてもらい、さんざん迷ったあげくに、やはりまずはイギリス伝統の、スタンダードなストロベリージャムからいこう!と、紅茶と一緒にこちらを買って来ました。
(こちらの紅茶は、「紅茶オタク」のオーナーさんがとことんこだわって毎シーズン選んだものばかりで、とてもおいしいですよ~)
ジャムは素材のペクチンがたっぷり入った、やや固めのツヤツヤの仕上がり。
果実の粒がほどよく残った、プリザーブ・スタイルです。
バタートーストに塗ると、それだけでイチゴの甘い香りが・・・。
甘さはきちんとあるほうで、「ジャムはやっぱりほどよく甘い方がいいなぁ・・・」と思っている私には、嬉しいですね。
何より、春の恵みをしっかり蓄えたイチゴの香りと、プチプチと種を感じる果実感がしあわせ~。
スコーンによし、紅茶のお供にもぴったり。
おいしいイチゴジャムに出会うと、やっぱりイギリスのおいしいものがいろいろ浮かんできますねー。(^^)
今度行ったら、試食で最終選考まで残った「フォーフルーツマーマレード」を絶対買ってこようと思います。
これがまた、うまかったんだ・・・。
ツブツブが残っているにゃあ。
スコーン食べたら最高だろうね。
私も一時期ジャムにはまりいろいろ海外の物を買いました。
日本では甘さ控えめがもてはやされているので海外のもそれを買ったらすっぱくて「食えん」
やっぱ、ジャムは甘い方がいいですね。
ジャムは高いけど、自分で作ってみて納得。
果実ごろごろ系は相当のフルーツとお砂糖が必要ですもんね。
「レンジでジャム作り」に挑戦しましたが何度、吹きこぼしたことか、耐熱皿を割ったことか・・・
ジャムは買った方が賢明です。
★harryさんへ:
harryさんならきっと、このジャムでスコーン食べたらはまりますよー。(^^)
ツブツブがいいんですよね。「具だくさん」はおいしさの基本でしょうか。
★ねこママさんへ:
どうせ隠しておけないから・・・と思い、今朝ひとさじずつスプーンですくって、朝食のあとにあげました。
子供はやっぱり、マーマレードやブルーベリージャムより、イチゴジャムが一番好きみたいですね。
★Unknownさんへ:
これはきっと・・・茶葉ママさんですよね?(笑)
輸入もののジャムにも「低糖タイプ」があるんですね。
輸入食料品店などでもいろいろなジャムが手に入りますが、フォションのジャムが種類もあっておいしいなと思っていました。
ジャムは自分で作ると驚愕の量のお砂糖を使いますね。
昔、生のプルーンでちょこっとジャムを作ってみたことがあります。↓
http://blog.goo.ne.jp/bunnyanlove/e/0e21d4cfcbba61229ee1d6e13f925bef
レンジでなく鍋で作りましたが、なかなかおいしかったですよー。