モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
6にゃん登場の楽しい猫ブログ「にゃんこっ家」(にゃんこっち)のきょっぴいさんから、小笠原のおみやげをいただきました。
きょっぴいさんは、旅行に行く前にブログで、「目的地当てクイズ」をして、私も正解することができたので、その賞品としていただいたわけです。
きょっぴいさん、ほんとうにありがとう!
おみやげは、小笠原特製の塩が2種類。
左の方が粒が粗く、右の方は細かいです。
味見してみると、違うんですよ。
左の方はマイルドな塩味、右の方は、はっきりとした強めのしょっぱさです。
作り方で味が違ってくるのでしょうか。
どう使い分けようか、楽しみですね。(^^)
実は、ちょっと塩マニアの私。(そんなマニアはあるのでしょうか)
普段の料理には、スーパーで買える粗塩を使っていますが、こっそり塩コレクションをしています。
今、手元にはそんなに種類がないのですが、
左はドイツの岩塩。
紀元前2万5千年の海の水が、アルプスで自然に岩塩となったものだそうです。
細粒なので使いやすいですよ。
海水から直接作った塩と、岩塩は味が違うのですが、このドイツ岩塩も、岩塩独特の複雑でコクのある味です。
しょっぱさは比較的はっきりしている方ですね。
右はボリビアの岩塩、ローズソルト。
ごらんのように淡いピンク色の塩です。
鉄分が多く含まれているのでこういう色になるんですね。
こちらもマイルドで深い味わいで、鉄分のせいかドイツ岩塩とはまた違うミネラル感があり、苦味を少し強めに感じます。
そして、在庫切れになって久しいのですが、未だに思い出したときに探しているのがこの塩です。
イタリア・シシリー島の岩塩「エトナロック」。
この塩はほんとうにおいしいですよ。
まろやかなカドのない味で、少し甘味も感じます。
何にでも合わせやすい塩だと思いますが、特にトマトとは抜群の相性。
熟したトマトにふりかけて食べてもおいしいですし、これでトマトソースを作ると味わいが全然違います。
やっぱりトマトの国には、神様がちゃんとぴったりの塩を用意してくれているんですねー。
最古の調味料、塩。
それゆえに奥が深いです。
デパートなどで世界各地の塩を見ると、思わず端から全部買いたくなりますねぇ・・・。
私も沖縄へ行った時はお塩を買って来ました。
旦那がラーメン作りに凝っているものだから、ちょっといいお塩を買ったりもしていますよ~。
シシリー岩塩は私も試してみたいですね♪
同じ地域の塩を使うといいっていうよね。
塩もいろいろあるからね~。
順番に試したいよね。
帰って来てから調べたら、このお塩ネットでも買えることが分かりました。
粗い粒の島塩シンプルな焼き物に合いますね。
★のりまき1975さんへ:
ラーメンってお塩を多く使うでしょうから、お塩の味がかなり影響しそうですよね。
シシリー岩塩、ラーメンスープには向いているかどうかわかりませんが(笑)、イタリアンにはおすすめですよ。
★harryさんへ:
そうですよね、肉には岩塩、魚には海水からの塩がいい、なんてことも聞いたことがあります。
ドイツ岩塩はソーセージ料理に合うのかも。
いろいろ試してみたいですよー。
★きょっぴいさんへ:
なんと!小笠原のお塩をネットで買えちゃうんですねー。
「エトナロック」もネットで買えそうなんで、どうしようか考え中です。最近横着して、トマトソース作っていないので。(^^;
いただいたお塩は、ほんとに焼き魚などにぴったり合いそうですね。
いいものをありがとうございました。(^^)