goo blog サービス終了のお知らせ 

Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

仙川の小さなお店「パティスリー シャトン」

2008-11-30 23:58:24 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
しつこかった風邪もようやく治り、この週末はまずまず活動できました。

ぱぴりおとのお茶の時間も、このところずっと近場のスタバで済ませていたのですが、今日は久々に足を伸ばしてみようということになり、仙川の「パティスリー シャトン」まで行ってきました。

仙川はあまり行ったことはないのですが、駅前からすぐ細い道の商店街が広がる、こじんまりとした街です。
初めて行ったぱぴりおは、そんな雰囲気が気に入ったようでした。

「シャトン」は商店街の中の、ビルの2階にあるお店。
イートインのテーブルが4つあります。

紅茶とセットで、今月のケーキ「ミユキ」をいただきました。

バターの香るタルト台に青リンゴのムースを敷き、カラメルでソテーした紅玉をのせたケーキです。

きりっと甘酸っぱい紅玉がヌワラエリヤにぴったり。
どうしてリンゴの焼いたのって、こんなにおいしいんでしょうねぇ。

ぱぴりおの頼んだモンブランも、マロンペーストの香りがよくておいしかったそうです。

パティシエール(女性のパティシエ)さんは猫がお好きなのか、お店のロゴには猫の絵がついていて、焼き菓子の中にはアイシングで猫を描いたクッキーもありましたよ。(^^)

仙川の細い路地は、いかにも猫が好みそう。
また行ってみたい小さなお店でした。




巧みな「おみやげ感」:クリスピー・クリーム・ドーナツの秘密

2008-09-26 23:33:28 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

行列のできるドーナツ屋さん、クリスピー・クリーム・ドーナツ

行ってみたいな~と思いながらも、新宿や有楽町の長蛇の列に恐れをなして果たせずにいたのですが、立川にお店があることを知り、この夏、しゅんけいがキャンプに出かけているすきにぱぴりおと行ってみると、案外すぐに買えました。

オリジナル・グレーズドのアイシング(砂糖がけ)が「ぐはっっ」と思うほど甘かったのですが、他にはないあのフカフカの生地が心に残り、妙にまた食べたくなりますね。
ぱぴりおも同じことを考えていたようで、休日にしゅんしゅんと一緒に行って、また買ってきてくれました。

並んでいる間にできたてのドーナツが試食でまるまる1個もらえる、というシステムは、そりゃー小学生男子の心をわしづかみですよね。(笑)
しゅんしゅん、「えっ、いいの!?」と大喜びだったそうです。
帰ってけいけいに話したら、やっぱりけいけいは「オレなら何回も並んじゃうなー」とうらやましそうに言っていました。

二人で12個選んで箱に詰めてもらい、持ち帰ってくれました。
おいしいけれど、明らかに普通の日本人には甘すぎなのに、ここのドーナツがなぜ人気なのか・・・。
その秘密のひとつは、この箱にあるのではないかと私は思っています。

この箱、ドーナツがこういう状態で入るので、12個入りなどはかなりの大きさになります。
ビニール袋に入れてくれるのですが、はっきり言って持ち運びには不便。
ミスタードーナツなど、紙袋にタテにして並べて入れてくれたほうが、コンパクトですよね。

でも、この箱。
すごく「おみやげ感」を演出していると思いませんか?
昔、父親が時々買って帰ってくれた折り詰めのような。



わざわざ平べったいロゴ入りの箱に入って、開けると一面にドーナツが整列しています。
これって、家で開けた人がドーナツを見て「うわぁ~♪」と最高に喜ぶためにはどうしたらいいか?・・・と、よく考えられた末のパッケージなんだろうなと思います。
そして、6個入りよりも「どーん!」と12個入りの方が、視覚的効果は絶対にいい。
12個入りの箱があったら、9個や10個でおしまいじゃなく12個全部埋めたくなるのは、おみやげを買う人間の心理でしょう。

「甘いドーナツを、一人のお客さんにできるだけ多く買ってもらうためには?」→「おみやげにたくさん買ってもらえればいいんだ!」
という作戦なのかなー、と思いました。

かくて、まんまと作戦に引っかかり? 12個のドーナツが家にやってきました。
さすがのけいけいにも
「オレでも、1個食ったら3時間たっても腹が減らないんだよね~
と言わしめた甘さでした・・・。

でもまた買っちゃうだろうな、オリジナル・グレーズド。




レモンピールマフィンをデジイチで初激写

2008-08-14 23:55:51 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

お茶菓子に、レモンピール入りのマフィンを作ってみました。
卵やバター以外の材料が計量済みでセットになった、お菓子作りのキットなので簡単なんですが、焼きたての温かくてしっとりしたお菓子が食べられるのは、嬉しいですね。

上にちょこっと「具」をのせておかないと、写真では何のマフィンだかさっぱりわからなくなってしまいます。(笑)

レモンの香りと苦味が爽やかで、例によってあっという間に食べてしまいました。

この写真は、初めてぱぴりおのデジイチを借りて、自分で撮ってみたものです。
シャッターボタンを下にして、右手でカメラを支えて構えていたら「逆だよ~」と直されました。
そーなんですか。私、今までの人生でたぶん全部、カメラ逆に構えてました・・・。

カメラの液晶画面に出る数字も、何が何やら・・・。
一度教わっただけではよくわかりませんですにゃ。

ぱぴりおはカメラ歴がすごく長いんですが、夫婦でも案外と「門前の小僧」で自然に私も覚えちゃった、というふうにはならないものですねぇ。
ブログ画像の向上のために、そのうちちょっと夏期講習でも組んでもらいましょうか。




夏だ、ビールだ、ジャガビーだ

2008-07-25 23:31:11 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

このところ、翌日にアルコールが残りにくいチューハイばかり飲んでいたヴィシア家ですが、いよいよ暑くなってくると、やっぱりビールが味わいたくなります。

ぱぴりおが近所のスーパーで、限定販売の「ジャガビー」を買ってきたので、今日はビールを飲みました。

「ジャガビー」、この箱入りってところが限定なのでしょうか。小袋が5つ入っていて、「じゃがポックル」のような包装です。



これはビールに合いますね~。
ジャガイモってほんとうに、ビールのためにあるのではないかと思うような食材です。
ポテトチップによし、じゃがバターでよし、ジャーマンポテトでもフレンチフライでも・・・。

以前、じゃがポックルを食べた感想を書いたことがあるのですが、その時の記憶をたどると、じゃがポックルの方が味がマイルドで、見た目もきれいだったような気がします。
似て非なるもの・・・という感じですね。
カルビーのサイトのQ&Aでも、そのような解説が書いてありました。


おいしかったジャガビー、もちろん、5袋のうち半分は、しゅんけいが「うめー、うめー!(こればっか)」と食べてしまいました。

最近、しゅんけいはますます夜更かしになったので、彼らが寝るまでこちらがビールを待てずに、がまんしきれずおつまみを開けると、わらわらと群がってきて貴重なおつまみを食べられてしまうんです・・・。
早く寝てくれー。




みんな大好き、チーズクッキー

2008-06-30 23:54:00 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

人一倍暑がりな私は、夏になると料理をするのがおっくうです。
もし家を自由に設計できたら、キッチンにも強力なエアコンを入れて、夏場にガスを使いながらでも、涼しい顔で料理できるようにしたいですねぇ。

なので、夏前のまだ気温の低いこの時期が、進んでオーブン仕事をする決心がつく最後のチャンスでしょうか・・・。

というわけで、先日、チーズ味のクッキーを作ってみました。
粉チーズを加えたクッキーミックスで、アイスボックスクッキーを作り、ゴマをちょいちょいとのせて焼くだけです。

焼いているときから、チーズのいい香り。
30個ほどできましたが、夕食の後に作ったのに、オーブンから出して冷める前にもうしゅんけいが群がって(笑)、「うめー、うめー!」とまだ熱いくらいのクッキーの取り分を、ワシワシと食べてしまいました。
カロリー命、脂肪分命の小学6年生です。
30個作っても、供給が追いつかない・・・。

ちまちま作っても、食われる方が早いので、面倒だから今度は、おせんべいみたいなでっかいクッキーにしようかなぁ。




ピンクグレープフルーツの寒天ゼリー

2008-06-25 23:47:29 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

先日作った甘夏のマリネがなかなか好評だったので、今度は、安かったので買ったもののずっと冷蔵庫に放置してあったピンクグレープフルーツを使って、果実入り寒天ゼリーを作ってみました。

ピンクグレープフルーツ2個の果実を取り、タッパーに入れて多めのグラニュー糖をまぶし、コアントローを加えて混ぜて冷蔵庫で半日おいてマリネし、「具」を作ります。

粉寒天と水を火にかけて軽く沸騰させて寒天を溶かし、モナンのピーチシロップで味付け。
ここのシロップはおいしくて便利なんですよ。
最終的にシロップが5倍希釈くらいになると、味がちょうどいいと思います。



グレープフルーツのマリネをタッパーに並べます。冷蔵庫においている間にしみ出たマリネ液は、別にとっておきます。
そして作った寒天ゼリー液を、固まらないうちにグレープフルーツの上から流し込み、冷蔵庫で冷やします。(トップ画像)
しゅんけいが冷蔵庫を開けてタッパーを見て、「何かピンクのが入ってるよ?」とニマニマ。

冷えたらスプーンで器に盛り付けて、とっておいたマリネ液をシロップ代わりにかけてできあがりです。



ピーチとコアントローの香りがする、甘くて爽やかな寒天ゼリーができました。
ピンクの実で見た目もなかなか華やかです。

しゅんけい「うめー、うめー!」と瞬食でした。
作る時間の20分の1以下くらいで食べちゃうんだよなぁ・・・。まぁ、いいんですが。




マカロン・マカロン!

2008-06-17 22:50:41 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

お茶の時間のお菓子って、ケーキももちろん幸せですが、小さくて甘いお菓子をちょっとずつかじるのもぴったりですよね。

そんな大好きなお菓子の一つ・マカロン。
昔はそんなに見かけなかったように思いますが、今ではほんとにたくさんのお店で作っています。
スターバックスにもありますよね。(スタバのは食べたことがありませんが)

これは、府中市郊外のケーキ屋さん「リュミエール」のマカロンです。

せっかくなので7種類(ショコラ・フランボワーズ・抹茶・パッション・マンゴー・カフェ・ココナッツ)全部買ってきましたー。
1個90円です。

マカロンで有名な、パリ「ラドゥレ」で修業したシェフが作ったマカロンは、表面がつるつるでサクッとしていて、中はしっとり、ほんわりした柔らかい口どけです。
この微妙な「しっとり」がおいしいんですよね~。
クリームがそこにコクを添えて、口の中で混ざるところがまたたまりません。

マカロンは少し甘めで、きめ細かい砂糖の存在感を味わえる方が好きで、こちらのお菓子はとてもおいしくいただきました。
7種類の中でどれが好きか・・・は、家族で好みが分かれましたが、私としてはショコラとココナッツがイチオシでしょうか。

マカロンって見た目もカラフルでキュートで、ついついいろんな色を買ってみたくなります。
テーブルの上にこんな盛り合わせがあると、うきうきしますね。
ごちそうさまでしたー。




甘夏のマリネ(改)

2008-06-05 23:42:04 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

5月28日の記事で、ぱぴりおの実家でとれた甘夏をパイン缶のシロップに漬けた、「甘夏のマリネもどき」をご紹介しました。

思いつきで作ってみたのですが、シロップを甘夏の果汁で割ったものでは甘さが足りなかったようでしたので、残っていた甘夏で、改良版を作ってみました。

それが今日の画像のものです。
見た目、前回とほとんど一緒です。(^~^;

今回の作り方は、もっと本物の果物のマリネのレシピに近づけてみました。

甘夏2個をむいてタッパーに入れ、
グラニュー糖を多めにまぶし、
果実を取った残りの甘夏を絞った果汁を加え、
コアントローをティースプーンに1杯入れて全体を混ぜ、
冷蔵庫で半日くらい置きました。

できあがりは、前回よりも甘くなって、果実に甘さもなじんでおり、
コアントローがオレンジの香りを添えていて、ぐっとまとまりが良い味になりました。
しゅんけいも(リキュールが入っているからか)「おとなっぽい味だねー」と気に入ったようです。

改良するとすると、

・甘夏の果汁は食べる直前に混ぜた方が、果実がより甘くマリネされると思う。
・冷蔵庫で一晩くらい置いた方が、もっと味がなじむと思う。

こんなところでしょうか。

果物を砂糖であえるだけ・・・という簡単なものでも、もっとおいしくしようと思うと、コアントローやワインを入れたり、より長く置いてみたり、いろいろと工夫の余地はあるものですねー。

そのまま食べるにはすっぱいかな?という果物も、ちょっとアレンジすると、デザートな感じになってくれるなんて、なかなか楽しいなぁ。




くるみのグラハムパウンド

2008-06-02 23:41:22 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日はちょっと多めに書いたので、今日はさらっといきます。

東京も早々と梅雨入りし、しばらくはすっきりしない日々が続くでしょう。
家にいることが多くなるなら、おうちライフを楽しくしたいですね。

と、思ってお菓子を作ってみました。
くるみ入りのグラハムパウンドケーキです。
お菓子作りのキットで作ったものです。

グラハム(全粒粉)は、普通の小麦粉(薄力粉)と違って、小麦を皮ごと粉にするので、茶色い粒々の混ざった粉です。
これでパウンドケーキを焼くと、薄力粉のケーキよりぽろぽろっとした感じの食感になります。
香ばしい素朴な味わいがあるので、くるみなど木の実とよく合うんですよ。
小さめのケーキを2本焼いたので、2日に分けて食べようと思っていたのですが、よだれを垂らさんばかりのしゅんけいがやってきたので、全部一度に食べてしまいました。

このところバターが品薄で、お菓子作りや料理には困りますよね。
多少高くても、品物があるならまだいいんですが、売り切れていてはどうにもなりません。
このケーキもバターを半箱ほど使うので、冷蔵庫にバターの在庫を確保してからでないと、作れません。

北海道人なら結構皆さんやっているはずの、「熱々ご飯にバター」というおいしい食べ方も、そうそうできなくなりました。
早くスーパーの棚に、雪印バターが戻ってきてほしいです。




甘夏のマリネもどきデザート

2008-05-28 23:04:16 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

ぱぴりおの実家から、甘夏をいただきました。
庭に生えている木に、たくさん実がなったのを冬に取っておいたものです。

こういう夏みかん系って、爽やかでおいしいんですが酸っぱいですよね。
皮も厚いので、子供たちもぱぴりおも、自分でむいて食べようとはしません。

せっかくいただいたので、何とか皆で食べようと思い、運動会のお弁当に入れたパインの缶詰のシロップをとっておいて、甘夏を漬け込んでみました。

甘夏は、こんなふうに剥きました。



身をとった残りを絞ると、まだジュースがとれるので、それもシロップに加えました。
マリネみたいな感じですかね。

5時間くらい漬けて食べてみると、少し甘くなりましたが、まだ子供たちには酸っぱかったので、砂糖やハチミツをかけて食べるとちょうどよかったようです。

これなら直接、砂糖などをかけてマリネしたほうが甘くなりそうですね。
甘夏はまだ少し残っているので、次回試してみようと思います。




向島・「麩澤」の麩まんじゅう

2008-05-08 23:06:42 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

連休が終わって、急に日差しが強くなったような気がする東京です。
今月末にはしゅんけいの学校でも運動会があり、それに向けての練習が始まりました。
ついこの間桜を愛でたと思っていましたが、季節はぐんぐん進んでいますね。

さて、暑さの予感がするこの頃になると、お菓子もひんやりしたものが欲しくなってきます。
ゼリーやムースもおいしいですが、冷たい和菓子もいいものですよね。
水ようかんにみつ豆に・・・。

その中でも、時々無性に食べたくなるお菓子というと「麩まんじゅう」でしょうか。

麩まんじゅうは京都や金沢が本場だそうですね。生麩の料理がいろいろあるところだからかな。

意外と、本当においしいものにはなかなかめぐり会えないで来ましたが、デパートの物産展で買った、この東京・向島「麩澤」のは「本当においしい麩まんじゅう」でした。

青い笹の葉で、ちまきのようにくるまれています。
葉にくっついているので、ちょっとはがすのが大変ですが、画像のような中身が入っています。

精製したかのようなキメの細かいグルテンに、よもぎを混ぜて作ったおまんじゅうは、まさにモチモチ。
けれども食感はフワフワしていて、軽いんですよ。
お餅の重たいコシとは違います。この季節にふさわしいですね。
こういう食感の食べ物って、他には思いつきません。
ババロアよりねばついて、でもムースのようにフワフワ・・・。

中にはこしあんが入っています。
あっさりしているので、あっという間に1個全部食べてしまいます。
これなら10個くらい食べられるかも・・・。

そうは言っても1個約200円なので、1回に1個で我慢かな。




お菓子を作るパワーが欲しい

2008-04-27 23:30:13 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

連休気分もそろそろ盛り上がってきている世の中だと思いますが、うっかり元気の波に乗り損ねた感じの私です。

何だか食欲がなかったのですが、妹・りりあが誕生日のプレゼントに送ってくれた、北海道のお菓子の中から、ほんとうにおいしいトマトゼリーを食べたら、太陽の力をもらって元気になってきたようです。
どうもありがとう♪
このゼリーは、前にもブログで紹介したことがありますが、オススメですよー。

ところで先日、元気があった時にアップルシナモンマフィンを焼きました。
マフィン生地にシナモンを混ぜて、ドライフルーツのリンゴの刻んだものを入れます。
ちょっと焼きすぎましたが、紅茶にはアップルシナモン味、やっぱり合いますねー。
アップルにシナモンというと、アップルパイを思い出しますが、アップルパイの本場・アメリカでは、コーヒーと合わせているんでしょうか?

このマフィンは、マフィンミックスを使うのでとても簡単で、焼き時間を入れても30分くらいでできてしまいます。
でも、お菓子を作るのって、私にとっては普段の食事の料理とは別の気合いが少しいる感じで、ちょっとしたハードルがあるんですね。

毎日のおかずのほかに、ちょいちょいっとお菓子やオーブン料理を作ってしまえる方って、すごいなぁ・・・と思います。
私は、体力なさ過ぎだにゃー。

家族(+自分も)においしいものを食べさせてあげるには、まずおかーさんにパワーが必要ですよね。

やっぱり、体力つけなくちゃ。
高齢者向けエクササイズとか、ないかなぁ・・・。




善意の賞味期限:神戸屋キッチンのフッツェルブロート

2008-01-17 23:50:22 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

年末に患者数のピークを迎え、おそらくこれからは例年通り鎮静化していくと思われる「感染性胃腸炎」。
普通の体力のある人なら、重症になることは少ないようですが、いったん胃腸をやられると長引きますね。

今シーズンは、どういうわけか私も何回か胃腸炎にかかっています。
冬休み前の休日に、ぱぴりおとしゅんけいが外食をしたのですが、その時もおなかがよくなくて、私はパスしました。

おみやげに買ってきてくれたのが、「おかーさん大好きだから」と、神戸屋キッチンのフッツェルブロートのハーフサイズ。
ご覧の通り、ドライフルーツとナッツぎっしりのパンです。
おお、なんと優しい息子たちよ。

しかし、大好きなのは間違いないんですが、おなかが悪いときにはちょっとナッツやレーズンは厳しいよね・・・。

3週間くらい日持ちがするので、治ってからゆっくり食べようと思ってだいじにとっておきました。

ところが、いざ明日食べようと思うと、そのたびに具合が悪くなったり、旅行したり忘れてしまったりで食べそびれ、
そのうち年が明けて島根からしゅんけいが帰ってきて、まだ残っているのを見つけ

「これ、ちょっと食べていい?(^^)(^^)」

と、毎日のようにじわじわ食べつくされ、結局私が食べられたのはちょっぴり・・・。

コドモの善意にも賞味期限があるのだと、ひとつ勉強した次第です。
軍曹殿、また買ってください~。




実直な正統派:シェフ・フジウのケーキ2種

2008-01-10 23:58:29 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

去年のお正月は、体調が今ひとつだったので初詣には行けなかったのですが、今年はわりと元気だったので、ぱぴりおと一緒に出かけることができました。
健康はありがたいですよね。今年はもっと元気になりたいです。

1月4日、明日はしゅんけいが帰ってくるので、二人でのんびりできるお休みの最終日・・・という日に、京王線の「高幡不動」に出かけてみました。

初詣は地元の神社でもう済ませていたので、お目当てはお不動さんではなく、駅のすぐそばにある「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」のケーキ。



こちらはイートインがあるので、ゆっくりお茶でも・・・と思っていたのですが、あいにくお正月なのでイートインは臨時休業中でがっくり。

しかし、ショーケースの中にはおいしそうなケーキがたくさん並んでいたので、めげずに買って帰り、家でいただきました。

トップ画像はオーナーパティシエさんの名を冠した「フジウ」。
濃厚なチョコレートムースをはさんだチョコケーキで、ずっしりとした存在感のある、正統派の食べ応え。
甘さ控えめなので、エスプレッソと合わせて、男性が食べるのにもいいでしょうね。

こちらは「ソレイユ」。
「フジウ」とは対照的に、ミルキーなキャラメルソースをかけた軽やかな印象のキャラメルムースの中に、さっぱりした酸味の杏のゼリーが忍ばせてあります。
フランス語で「太陽」という名をつけたのもなるほど、と思わせる、明るい印象の味わい。
アクセントにのせた細長いビターチョコが、意外ときいています。



お店には他に、デニッシュやトラディショナルな焼き菓子、見ただけで全部買いたくなってしまうような色とりどりのコンフィズリー(砂糖菓子)がたくさんあって、ケーキ2個だけ買って帰るのには相当の決意がいりました。(笑)

次はぜひ、イートインでのレポートをお送りしたいと思います。




手作りあんころ餅

2008-01-09 23:58:33 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

今日は月に一度の通院日だったのですが、年初で病院がものすごく混んでいて、薬局もあわせるとトータル3時間待ちとなり、グダグダに疲れて帰ってきました。
通院は体力勝負だなぁ・・・。

夕食後、思わず爆睡してしまい、ブログをゆっくり書く時間が取れませんでした。
なので今日も短い記事ですが、ぱぴりおのお母さんが毎年送ってくれる「あんころ餅」をご紹介します。

年末になると、島根の家では餅つき機でお餅をついて、丸餅を大量に作ります。
その時に中に粒あんを入れた「あんころ餅」を一緒に作り、丸餅と一緒にうちにも送ってくれるのです。
お母さん、毎年ありがとうございますー。

あんころ餅は日持ちがしないので、冷蔵庫に入れておいて早めに食べてしまわなくてはいけません。
オーブントースターで焼いて、ふくらんできた頃を見計らって取り出すのですが、たいていちょっとだけ焼きすぎて、こんなふうにあんこがはみ出してしまいます。

口をやけどしそうなアツアツのをほおばると、京都の番茶のおいしいこと。
ぱぴりおは一度に2,3個ぱくぱく食べてしまいます。
私もついつい、2個はいっちゃいますねー。
いつか自分でも作ってみたいです。