とにかく、キョーレツな(笑)一冊。
おいおい、男子だって(おそらく女子だって)もっと多様で、みんながみんなそうじゃないだろうよ。と、何度も思う内容の本。
おっしゃりたいことはわかるんだけれど、極端な例を多数派であると決めつけているというか。複雑なことを複雑なままとおっしゃっていた割に、結構一元的に「男はこうである」と決めつけられている感じがする内容。
深層心理とか無意識とかに植え付けられているこをと暴こうとしているのはわかるんですけれどねぇ。
本文ラストの方の言葉を借りると「男性性」を批判されているのに「個々の男性存在」(としての自分)を否定されていると思いそうになる本。
ただし、以上の内容と文体は、一応は、不快を読者に与える戦略で(も)あると。
「あとがき」を読まないと誤解される本だわw。
おいおい、男子だって(おそらく女子だって)もっと多様で、みんながみんなそうじゃないだろうよ。と、何度も思う内容の本。
おっしゃりたいことはわかるんだけれど、極端な例を多数派であると決めつけているというか。複雑なことを複雑なままとおっしゃっていた割に、結構一元的に「男はこうである」と決めつけられている感じがする内容。
深層心理とか無意識とかに植え付けられているこをと暴こうとしているのはわかるんですけれどねぇ。
本文ラストの方の言葉を借りると「男性性」を批判されているのに「個々の男性存在」(としての自分)を否定されていると思いそうになる本。
ただし、以上の内容と文体は、一応は、不快を読者に与える戦略で(も)あると。
「あとがき」を読まないと誤解される本だわw。