LUNACY

cygnus' blog

超BIG チョコシュー(クリーム)

2009-06-04 22:22:35 | 冴えない日記
byファミマ

「デカさが違う」って、その通りなんだけれど(笑)。

あんまり美味しくなかったなぁ~(汗)。
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ルーヴル美術館展―17世紀ヨーロッパ絵画―

2009-06-03 12:43:46 | 美術展・博物館
@国立西洋美術館

ふぅ~やっと行ってまいりました。平日午前40分待ち。退出時には80分待ちになってました。さすが会期末。

六本木の新美術館のルーブル美術館展より、クオリティというか満足度は高いです!!
作品点数は三分の一以下なのに(爆)。

レンブラントもフェルメールもファン・ダイクもルーベンスも、じっくり観てきました☆

デカルトの肖像画→教科書でおなじみ。

ベラスケス&その工房の『王女マルガリータの肖像』。
オレ、これテッキリ、プラドに収蔵されていると思ってました(恥&笑)。


それにしても、やはり、西洋美術を理解するには、もっとキリスト教やギリシャ・ローマ神話に親しんでおかないとダメですね。


それから、最近、立て続けに展覧会へ行ってるけれど、少年や青年の描かれている絵には有名でない画家の作品でも眼がいってじっくり眺めてしまうってのは、趣味というか好み路線をあらためて自覚(笑)。
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『ケッヘル』中山可穂

2009-06-01 00:31:00 | 本・コミック
ふぅ~読み終わりました
(o^-')b

原稿用紙換算1500枚の長編です!!

面白かった~。

ボクなら、
『K.の謎』とか
『モーツァルティアン殺人事件』とか
題名つけちゃいそうです。
そこへ、堂々の『ケッヘル』ですもん(笑)。

平野啓一郎『葬送』はフレデリック・ショパンとジョルジュ・サンドの音楽家の生き様を描いた純文学ですが、これはモーツァルトのオタクたちが織り成す大衆ミステリー。
というか中山可穂先生、大衆小説からミステリーに転向できるのでは?と思ってしまいました(笑)。


作品番号と殺人事件の背景が、結び付けられているのです。
あとは、作品番号と列車番号=行き先。


演劇やってはったから、シナリオ的な文体が、そこここにうかがわれるし=つまり、小劇場的な笑いがあるのです。

桜塚やっくんの「がっかりだよ」をパクッてみたり(笑)。

ヒールの辰巳直道は後藤田正純とするのはちょいとキツイかもだけど、辰巳次郎は後藤田正晴をフィーチャーしてるな(笑)。

まぁフリーメイスンを持ち出すのは小説だからアリでしょ。


個人的には、篤之と千秋で外伝希望かな~?
あとは、安藤アンナとか青山とか。
キャラを描くだけで、小説が書けそうですよね~。


とりあえず、お疲れ様~。
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