goo blog サービス終了のお知らせ 

LUNACY

cygnus' blog

銀座線・営団01系

2016-10-18 21:07:46 | 街・散歩・小旅行
間もなく引退なので、渋谷と表参道でお手軽に済ませてしまいました(笑)。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明石海峡大橋ブリッジワールド(見学会)

2016-10-07 00:48:58 | 街・散歩・小旅行
明石海峡大橋の見学に行って参りました〜。
ので、レポートします。

本四道路公団が、現在、民営化された(本四高速株式会社)ので、お金儲けwのため(と推測される)に開いている見学会。

集合時刻(13:15)になって、舞子公園の橋の科学館の2Fで受け付け開始。
そして、ガイダンスを受けます(13:30-)。その場で、技術者?案内ボランティアさんたち(5-6人?)と顔合わせ。
真っ先に、誓約書に署名。その誓約書の第1項が、高所恐怖症・閉所恐怖症でないこと(笑)。
合計で48人の参加者が机の列で3班に分けられてます。
※支柱エレベータ搭乗の際は、搭乗人数制限で、さらに、グループが小さくなるとの連絡もあり。

ガイダンスでは、まず、ベストジャケット着用、トランシーバ(イヤホン)調整、スマホ・カメラ用ネックストラップ配布などなど。
その後、DVDで、明石海峡大橋の工事や知識の解説を受けます。
そして、ヘルメット着用して、橋の科学館で、再びDVDと同じ解説を受けます(いくらトイレ時間のためでもあるとはいえ、ブッチャけ冗長の気もした)。

とりあえず、吊り橋は径間長(支柱間の長さ)で評価するのが普通で、それが明石海峡大橋は世界一なのだと。1991m。
また、兵庫県南部地震(通称:阪神淡路大震災)でも、壊れることはなかった(ただし、地盤が移動した)とのこと。
あと、ケーブルが錆びないようにポンプで空気を送って、ケーブル束内の湿度を40%に維持しているとのこと。


んで、いざ、出発。
一般開放の展望スペースから、非常階段を降りて、業務用通路に出て、神戸側の支柱まで、約1kmを歩きます。
通路といっても、
グリッド
なので、下は海。モノを落としたら一気に海へポチャンです(笑)。

工事用通路
は車・トラックも走れる仕様なので、結構、広いです。
西側には関西電力の送電線ケーブルと、通信業者の光回線が、東側には、水道管が走っていて、淡路島や四国のインフラを支えています。

吊り橋のワイヤー群を支えている柱内部のエレベータを上がって、
東側と西側の支柱の間のこんな感じの空間から展望します
なお、支柱高さが283m。
だいたい、横浜ランドマークタワーと同じ高さからの眺めになるとのこと。

神戸舞子側はこんな感じ。
神戸舞子側をより近く道路を見てみるとこんな感じ。
淡路島側は逆光ですみません。。。

記念撮影がグループごとに行われます(笑)。
この写真がWi-Fi通して本四高速の事務所に送られて、ちゃんと印画紙に印刷され帰る際に記念品として渡されます(笑)。
15分程度の滞在が許されています。

この日は運が良かったのでしょう。風が全然なかったです。覚悟していたのに。
あと、ハーネスつけて、カラビナをワイヤに通してという難所を想定したのですが、そんなことは全然ない領域でした。
ただし、ここの空間は、鉄+塗料の剛体に囲まれた空間です。すなわち、直射日光でガンガン熱を帯びて暑くなります。その暑さで参りました。。。。

そして、帰りは再び作業用通路を延々と戻ります(笑)。下り坂だからか、行きよりは時間かからなかった印象があります。
途中、280mくらい、東側の橋の縁の方の狭い作業用通路を歩くことを体験させてもらえます。

会議室に戻って、借り物返して、アンケート答えて写真もらって認定証に印をもらってお開きです。これが16:10ころでした。

ちなみに、この見学は、人気もあるようで、僕は10月2日の予約を8月中旬にしましたけれど、もっと待つ場合もあるようです。
しかし、人件費等々かかっているだろうし、明石海峡大橋のメンテナンス費用になるのだろうけれど、
参加費3000円は、ちょっとボッタクリ感あるなぁ。。。。


その後、もう一度、明石海峡大橋の撮影。

舞子公園から全景を。
光の加減を上手くコントロールできない下手な写真でゴメンナサイ。
また、アングルが傾いているワケですが、それは、東西の支柱が仁王立ちするように下の方が広くなっているにもかかわらず、平行で鉛直であると勘違いしてその縦の線を意識したためです。アホでした。。。。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崎下島・御手洗(呉市豊町)

2016-09-24 16:33:06 | 街・散歩・小旅行
国選定の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の御手洗(みたらい)へ行ってきました。
デジカメの写真のPC移動&保存作業時のミスで、消えてしまいました><。
残っているのが、スマホに残っていて唯一お見せできそうなこの1枚のみ。

なお、広島県の観光キャンペーンで、「広島秘境ツアーズ!」で、斎藤工が起用されているポスターのロケ地は、大崎上島の方の木江(きのえ)です。ココではありません(笑)。

大崎下島は、みかんのブランド「大長みかん」が有名。「柑魂」という碑まであってビビります(笑)。

さて、御手洗の街ですが、港町。瀬戸内海の海運をいかした交易拠点として栄えた街。
写真は、メインの常盤町とおり。江戸時代の街並みが残っているところです。
ココは電線地中化が済んでいますが、ほか、現在工事中のところがまだあります。
ほか、この地区には洒落た洋館(元映画館の乙女座など)もいくつかあります。

ゑびす様も恵美須神社と綴って、ちょっと面白い。鳥居が海を向いていて、そういえば、えびす様は豊漁の神様だったっけか?と。

海の神様の住吉神社。石の太鼓橋が作業中で渡れなかったのが残念。
千砂子波止も、ちゃんと石灯籠?灯台?まで歩いてみてきました。

残念だったのは、若胡子屋跡の修復方法。
技術上仕方なかったのだろうけれど、木の柱をブッた切って鐵の柱と梁に置き換えられていた。何とかなんなかったのかなぁ。
ちなみに、この若胡子屋は、遊女屋敷・茶屋。

旧柴屋の伊能忠敬の資料は地図萌えはチェックしておきましょう(笑)。


蛇足。アクセスについて。
広島BCからのバス(呉マデ高速経由)で、2時間。
呉市の広からの路線バスで広から1時間半。どちらも、安芸灘諸島連絡架橋(とびしま海道)経由で、下蒲刈島→上蒲刈島→豊島→大崎下島。
どの島でも、高台にかかる橋から港のある街に降りて、また丘に登って橋を渡るの繰り返し。広島発のバスの方は、ある程度スキップしながらみたいだけれど。
小長港から大崎上島へフェリーもあったけれど、大長港からの高速船を選択しました(帰路)。大崎上島で何ヶ所か港を経由して竹原まで40分ちょっと。
大長港まで、御手洗地区から徒歩15分くらいだったかな?
大長港の待合室に、超年季の入った今治市内の店の広告が多くて、あぁ、そういう経済圏・文化圏だったのかと。向かいの岡村島は今治市なのかと、そのとき気づいた次第。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北九州市の街と鉄道

2016-09-14 00:05:11 | 街・散歩・小旅行
門司+小倉+戸畑+若松+八幡で北九州市。
 # 黒崎や折尾はどうなるんだ?といつも思うけれど、一応、八幡に入れてる(笑)。
 ## そして、恥ずかしながら、いままで八幡と「やわた」と読んでいました。「やはた」なのね(汗)。

★若松・戸畑地区

若戸大橋。青山真治監督「サッド ヴァケイション」(2007)を思い出すところ。
歩いて渡れないので、ここは渡し船で。戸畑から若松に渡りました。


旧古河鉱業若松ビル。先日の足尾銅山と同じ古河鉱業。
現役で使われています。


★門司港レトロ
観光案内所でもらったマップの順路の順に。
旧大連航路上屋。稚内の防波堤ドームに少し似ている気がしました(笑)。
日本郵船。
大阪商船。
旧門司三井倶楽部。
この旧門司三井倶楽部は、アインシュタインが宿泊した部屋が修復保存されてます。物理を学んだ人間としてハズセませんでした。ほか、林芙美子記念室もあります。

日本郵船が三菱、大阪商船が住友、そして、三井、と、歴史の長い財閥が勢揃いという感じですね。
上に、古河財閥の建物も挙げましたし。官営八幡製鉄所もあって、往時は潤っていたのでしょう。

門司港レトロ地区から見た関門橋。

跳ね橋・ブルーウィング。昼間、1時間おき?に20分?跳ね上がってるみたい。

旧門司税関。
国家権力w。

門司電気通信レトロ館。
今は、NTTの資料館になっていますね。

三宜楼(さんきろう←「ぎ」と濁らない「き」)
諸所改修していながらも、木造建築三階建て現存。木造三階建て現存料亭として九州最大級。
もともとは、京の都の祇園で鍛えた三宅さんという方が、始めた楼で、末永く宜しく栄えるようにとの名付け。
三階は俳句の間以外は修復中。財政厳しくて、ままならんとのこと。
二階大広間(百畳間)は貸し切り営業可。一階は料亭・茶寮として現役。
また、館内あちこちに意匠が凝らしてあって、面白いです。


とにかく、これだけの建物を(資料館やギャラリーという形でも)現役で使われている(使っている方が朽ちないということでもあるのだろうけれど)のが、スゴいですね。

さて。実は、肝心要の、門司港駅。改修工事中でした。あと、1年半工事しているのだとか(つまり2018年春に終わるのか...)。足場組まれた上から見学可能ですが。残念。
また、上の、街歩きにハマりすぎたせいで、九州鉄道記念館の閉館時刻に間に合わず見学できず!←アホ


★鉄道ネタ
筑豊電鉄・直方駅がわかりにくいところにあるね〜。
北九州モノレール・メーテル塗色
小倉駅・構造がなんかダイナミックw。
415系・今回が乗るのは最後かもしれないですね〜。一応、まだ、結構、残っているみたいですが。

JNRロゴの扇風機。若松線のキハ31系や、日田彦山線のキハ47系で見かけました。


折尾のかしわめし。
帰りの新幹線の夕食。超ド定番。ベタですね(笑)。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足尾

2016-09-05 00:00:30 | 街・散歩・小旅行
JR東日本の日光線と、わたらせ渓谷鐵道の乗りつぶしを兼ねて、足尾銅山を見学に行ってきました。

まずは、JRを乗り継いで、
JR東日本・日光駅へ。
急いでいなかったのに、もっと見学しておけばよかったのに、何故か意識が向かなかった。アホすぎる。。

そこから、足尾方面へのバスへ乗り継ぎ。

足尾銅山観光(ようするに足尾銅山のミュージアム)へ。

足尾銅山観光

ラックレールを、大井川鐵道ではなく、こちらで先に体験することになりました(笑)。
 ※だだし、ここのは、鉄道事業法の適用は受けません。
といっても、坂を登るのではなく、降りる方だけですれど。

アプト式じゃなく、ラックレールでも、リッゲンバッハ式というものだそうです。

ここでは、入場の際にトロッコに乗せられるのですが、それがラックレール&電気機関車に引かれる方式なんですね。
(さすがに蓄電池式みたいだけれど、もしかしたら、坂を下るときに充電しているのかな?
 そこまでは聞かなかったです。ちなみに、かつて鉱山ではトロリー式も使われていたそうです)

足尾銅山観光内・トロッコ
足尾銅山観光内・トロッコ機関車
足尾銅山観光内・トロッコのレール。
3本レールあるうち、真ん中のギザギザのものがラックレール。
写真のレールは、カメラのアングルの関係でやたら急傾斜に見えてますが(汗)。


いやぁ、しっかし、この足尾銅山。
かつての坑道をそのままミュージアム化しているわけですが、
ガンガン、水がしたたります。養生が追いついていません(笑)。通路の路面も。
鍾乳洞行くつもりでどうぞ(笑)。
しかも、展示の案内読むと、この水って、銅や鉄を含んでいるわけで(笑)。
あ、公開されている坑道は当然ごく一部。坑道総延長は1200km(←単位に注意!粁と漢字で書いた方がよい?)超なそうで。スゴい。

ちなみに、ドリルは実体験出来ますw。

石見銀山(大森地区)のように整備され切ったところを観るノリで行くと大変です。


そのあと、
通洞駅
ミュージアム最寄りの駅から、わたらせ渓谷鐵道を終点へ移動。

間藤駅
間藤駅にて。
のどかな光景がまだ関東でも見られました(ほほえみ)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊島公会堂

2016-02-21 18:37:39 | 街・散歩・小旅行
今月末で閉鎖(されて解体され再開発)とのことなので、夜景だけれど、撮っておきました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大丸心斎橋店(御堂筋大丸)

2015-11-17 00:03:03 | 街・散歩・小旅行
京都で琳派三昧の後は、大阪へ。
まもなく取り壊しになるヴォーリズ建築。大丸の心斎橋店です。

まずは、正面を梅田寄りから。

なんか、さえないから撮り直したけれど、どうもうまくない。情けない。

御堂筋の難波方から。

南側壁面

北側玄関

正面玄関

品のある窓格子

柱の灯りの覆いの飾り

柱の中のガラス窓展示

意匠を残すように建て替えるようですが、この現在の建物は無くなります。
僕以外にも雨の中撮影している人がいました。僕はただのコンパクトデジカメだけれど、その人は本格一眼w。

エレベータホールや階段など、見所はたくさん。
※撮影禁止なので要注意。

受付で絵はがきセット2種売ってます。
見所がセットに分けて分散されていて、結局、両方とも買って、合計800円。大丸に貢いでしまいました(苦笑)。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛鳥紀行(2015.11/7(sat))

2015-11-15 00:11:26 | 街・散歩・小旅行
国宝高松塚古墳壁画修理作業室公開見学が当たったので、行ってきました。
そのついでに、明日香村というか飛鳥観光もしてきました。その記録です。

まず、あべの橋から近鉄に乗って、飛鳥まで。そして、レンタサイクル。
レンタサイクル屋のオバチャンがいかにも関西のオバチャンで、お節介やきたがり。
「あんたわざわざ東京から来たん? 今日、高松塚の修復公開しているから是非見ていき~(後からわかったことなのだけれど、申し込みはそこまで多くなく当日飛び入り参加が余裕でokな回が多いw)」
「いやいや、その高松塚の公開のために来たんですわ。午後3時からです~。」
「あぁ~ほな、飛鳥をグルッと先廻ってきたらよろしいわぁ」
と、こっちも、うまく請け合って流すw。

まずは、欽明天皇陵を見て、その後、甘樫の丘あたりをさらりと駆け抜けて、
飛鳥寺・飛鳥大仏へ
鐘を鳴らしているひとが多いw。そこには、
首塚(蘇我入鹿が殺されたところ)もあります。

次に、飛鳥資料館(奈良文化財研究所)へ。
「キトラ―古墳と天の科学―」展。
高松塚と同様に、壁画が素晴らしいところ。天井には天の図が描かれています。
今回の公開とタイアップした感じで、合わせてみるのによいかと。
昨年かな?上野の東京国立博物館で観たものの復習という感じ。

レンタサイクル。これ、電動機付きじゃない(泣)。
坂を必死こいて登ってちょっと下って、頑張ってたどり着いたのが、

石舞台古墳
蘇我馬子の墓と言われていますね。
昔は、この石の上に登ることができたのだとか。今はダメ。
この石組の中に入ることができます。外からの光が入ってきて、洞窟とはちょっと違うかな。
幅はないけれど、奥行きがあるところでした。

ここで、お昼ご飯を食べてしまって、次は、

橘寺
聖徳太子ゆかりの寺。ここら辺で聖徳太子が生まれたとされているようです。馬の像があります。
仏事が行われていて、入れない建物がありました。

天武・持統天皇陵
丘の上にあります。階段登ります。でも、気分は里中満智子「天上の虹」←読んでないけれど(笑)。

そして、国営飛鳥歴史公園・高松塚周辺エリアに到着。

まず、予習がてら、高松塚壁画館を観た後、
高松塚古墳(埋め戻し)へ。

ちょっと道に迷ったけれど、公園の少し外にある
文武天皇陵。

そして、公園へ戻って、飛鳥歴史公園館の前の受付へ。


国宝高松塚古墳壁画修理作業室見学

コレが、今回の旅行のキモです。
今年は、星宿図が見学者からよく見えるところに置かれます(フライヤーの「初公開」の意味)。
セミナー室で10分レクチャーが駆け足で行われて、修復室へ。
入り口で小さいオペラグラスが渡されて、窓越しに見学します。通路から大きな窓(3ヶ所)を通して修復室を見学します。これが、たったの10分w。
この10分のために東京から行きました(爆)。

修復は10年かけているとのことだったけれど、1300年クラスのものをたったの10年で修復片付けられるのかい?と逆に思ってしまいました。
また、絵の中の女性の衣装の色使いパターンがおかしくなっているところがあるのですが、結局、現在の知見では1300年前の絵描きさんの凡ミスということらしい(笑)。
星宿図のキラキラもちゃんとわかりました。←結構、見づらいのです。

その後、レンタサイクル返したら小雨もぱらついたりして、そそくさと飛鳥駅へ。
近鉄のローカル線乗りつぶしたりしながら奈良市内の宿へと向かいました。おしまい。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あべのハルカス

2015-11-14 23:42:55 | 街・散歩・小旅行
どうも天王寺・阿倍野の街にどうも不自然な感じの建築だよなぁ。。。
そのうち、馴染んでくるのだろうけれど。
ひとつだけニョキっとある感じでした。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正福寺地蔵堂

2015-11-03 15:22:08 | 街・散歩・小旅行

東村山にある都内唯一の国宝建造物
年一回の公開

臨済宗建長寺の末寺で、北条時宗により開創
この由緒からわかるように禅宗様式

堂内にはたくさんの地蔵が納められていました
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧三笠ホテル

2015-09-23 00:23:47 | 街・散歩・小旅行


軽井沢は連休中なので、道路大渋滞。
中軽井沢は、星野関連の渋滞だったけれど、軽井沢駅の方はショッピング施設渋滞だったのかな?
しなの鉄道も臨時便を出してるくらい。階段や改札が激混みに。

旧軽井沢(軽井沢銀座)は、凄まじい人混みになってました(バス車窓から見た)。
んで、バスで、その旧軽の渋滞でダイヤ20分遅れになりながらも、三笠へ。

観てきたのは、旧三笠ホテル。重要文化財。
中に入って見学できます。
というか、これほど、人がガンガン入っている重要文化財の洋館って、そうそうないんじゃない?
かなりの部分が、明治期の建設の時のまま。窓硝子なんか結構危ないんじゃないかとも思ったりもしましたが(枠と枠の間に隙間があいていたり...)。
ほか、昔のままにするのはいいのだけれど、補修やお手入れをしても良いんじゃないか?と思えるところもあったり、
余所の文化財建築と比較して保存公開方法について考えてしまったりもしました。
また、内部では、部屋でも廊下でも天井に梁のように渡された木があるのですが、それが樺系の木材でした。また、家具にも樺や橅が使われていて、高原地帯の植生を活かした木材利用だなぁって思いました。
また、客室の構成や、水回りや家具配置など、ナカナカ面白いというか楽しめる構造の建築でした。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015夏・北海道旅行

2015-09-20 02:10:23 | 街・散歩・小旅行
9月2日~5日にかけて、北海道旅行してきました。
その記録をアップします。

 # JR北海道が路線廃止する動きが盛んになってきたので、慌てて行って乗りツブシをしてきたって
 # いうのが一番大きかったりしますが(汗)。
 # 今回、新たに乗りつぶしたのは、以下の通り
 # 根室本線(根室~東釧路、上落合信号場~滝川)
 # 札沼線(全線)
 # 留萌本線(全線)
 # 宗谷本線(新旭川~稚内)


>>>>

☆1日目(9/2)・納沙布岬編

道民の翼AIR DOで
釧路空港に降り立ちました。
気温。「試される大地」で試されてます(笑)。

釧路駅に着いたら、阿寒湖のまりもがお出迎え。

根室行きは、キハ54ルパン3世塗色。
左手には、見えてませんが峰不二子、右端よく見えないのは銭形警部です(笑)。

北海道限定の「北の番茶」by伊藤園

2時間強揺られて
根室駅到着。お約束の有人駅最東端標
玄関

駅前観光案内所へ行って、3時間くらいで観光できるところはどこか?と聞いたら、納沙布岬へ行ってこいと。
ちょっと遠いと事前調査で思っていたのだけれど、窓口氏は、そこしかないよモードwで、まもなく次のバスが出るよと急かされ?(笑)、同じ建物向かいのバスきっぷ売場で往復キップ買うように薦められる。
んで、まぁ、半時間滞在して戻ってくれば、帰りの列車にちょうどいい時間かと、腹をくくる。

写真を撮り損ねたのだけれど、バスの方向幕に「太平洋廻り」と書いてあってブッ飛びました(笑)。
行く途中の地名にも「歯舞」ってあって、あぁそういうところなんだな~と。

んで、納沙布岬到着。
真っ先に目指したのが、納沙布岬灯台
スマホだと上手く撮れなかったので、
ちゃんと、デジカメ広角コンバーターつきで(笑)。

岬の公園の碑
特段の事情がない限り、一般人が来られる最東端は、この納沙布岬。
ここでは、「本土最東端」という言い方をするのですね。

そこから、灯台はこんな風に見えるので、
一つにまとめてみました。海猫?鴎?が偶然ショットに入ってました(嬉)。


曇っていてよく見えませんが、最も近い北方領土の水晶島が見えてました。
この納沙布岬からたったの7kmだったかな?

モニュメント「四島のかけ橋」

本土最東端の納沙布神社にもお参り。
向こうに見えるオーロラタワーは行ってません。


帰りのディーゼルカー。
座った席が運が良かったおかげで、東根室駅で、目の前に
日本最東端駅標が来てパシャリ。
この日は、再び2時間強揺られて、釧路まで戻ってホテルへ。
夕食時に、派手に雨に降られて、靴や服をドライヤーで乾かすハメに><。


>>>>

☆2日目(9/3)・移動日(乗りツブシ専念の日w)

朝っぱらから、おおぞらに乗って新得へ。
狩勝峠越え前に、この駅で、有名なお蕎麦を頂きました。

狩勝峠越えは本当に眺めが佳いですね。

その後、富良野をスルーして滝川に出てコインロッカーに荷物預け。
スーパーカムイで札幌へ。速いっ!(笑)
しかも、軌道強化して(おそらくロングレールになって)いて、車両もサスペンション&ダンパー利いているから、揺れない!

紀伊國屋で本を調達して、サンマルクカフェで珈琲飲んで休憩。
そして、いざ、札沼線乗りツブシ。
電化高架区間であっても、結構、のんびり走るのね....もっと速く走っているのかと思った。

石狩当別からDC
石狩月形で交換
新十津川に着いたら真っ暗
新十津川駅のホーム側
新十津川駅正面

僕以外にはオタが数人いて、順番に駅舎撮影の儀って感じでした。
で、まぁ、このあと、夜なのに、新十津川駅→滝川の徒歩移動を敢行いたしました(笑)。
夜でかつ不案内な土地なのに。よい子の皆さんはやめましょう(笑)。
 # 「<平日>の<最終便>で新十津川に<着いた>」場合に、役場前から滝川までのバスがないからこうなったわけですが、
 # それ以外の場合だと、新十津川役場前からのバスのアクセスは、あるようです。2015年9月時点では。

一応ルートを解説すると(Google MapほかGPS連動地図アプリの時代に釈迦に説法かとは思いますが(汗))、
駅を出て左に行って、ほどなくに五叉路に出ます。
んで、その五叉路に斜め付けされている、コンビニ(サンクス)と昭和シェル石油ガソリンスタンドの間の通りを、ずっとまっすぐ行って、滝川市内に入ったあと、函館本線をくぐったら右折してクランク状に進めば着きます(いや、着きました、かw)。

歩き始めのころ、新十津川橋を渡る前に物産館(駐車場にトイレ)があるのですが、ココの時点で、疲れてしまってやっぱり断念する!って人は、ちょっと戻ったところにタクシー屋サンがあるので、そこでタクシーを使ったほうがいいかも(笑)。
大げさだけれど、ある意味、ルビコン(笑)。コレを渡ったら、脇目も振らずひたすら滝川市内を目指すのがオススメ。
んで、この新十津川橋は徳富川の橋であって(笑)、この先の、石狩川を渡る石狩川橋を渡らなくてはなりません。
ちなみに、この石狩川橋は、札幌方にしか歩道がないので一応、注意です。んで、この石狩川橋が、新十津川町と滝川市の境。

石狩川橋を渡っているときに見た、滝川・砂川・美唄方面
真っ暗でよく写りませんねw。

この橋を越えてからも結構歩きます(笑)。
んで、函館本線の立体交差をくぐって、右折して、ちょっとジグザグ歩きして滝川駅。
新十津川駅でキハ40降りてから、ココまで、約1時間。ちょっと早足だったのかな?

滝川駅の自販機看板には、懐かしの「いい日旅立ち」のキャッチフレーズ。ウン、やっぱり、ディスカバージャパンだよね(笑)。
この後、スーパーカムイで旭川へ移動して終了。
ちなみに、この日の夕食は、エゾジカ肉のスープカレー。


>>>>

☆3日目・準移動日(ほぼ乗りツブシ専念の日w)

まず、駅弁どころか供食設備もないところへ出かけるのがわかっていたので、コンビニでカロリーメイトを調達(笑)。

んで、新しくなった旭川駅を見学。アレコレとツッコミたい(笑)けれど、それはまた機会があれば。
岡山にできたのと類似している都市型イオンを駅併設にしたという試みは、まだ評価保留。

んで、一本あとの鈍行で行こうと思っていたのだけれど、道内あちこちで雨による遅れが出ているようなので、出発を早めることに。

オホーツク2号で一駅だけ乗車。深川駅にて撮影。
でも、これが、キハ183系の乗り納めになるだろうな。

本日のメインは、留萌本線乗りツブシ。
キハ54。
後ろの1両は回送で留萌まで連結。
石狩沼田かぼちゃジュースで喉を潤してみたりw。
というか、席を確保するために、早い時間から人がドンドン並んでいるし(笑)。
オイラは出遅れて、車端のロングシート。
スーパーカムイが到着して、数十人のオタ客と3人?の地元客を乗せて出発しましたとさ。

オタ客は、騒擾派はいなくて、穏健派が多くて一安心。
ただ、オタ度は人それぞれなわけで(笑)。乗りメインで道中の撮り&録り活動はほとんどしないオイラは
道内経済誌「財界さっぽろ」を読んでました。
東京じゃほとんど手に入れられませんが、道内では駅売店でフツーに売ってます(笑)。硬派記事からゴシップまで網羅w。

留萌を過ぎると日本海が見えてきます。
2日前は太平洋とオホーツク海を分岐させる岬にいたのにねぇ(笑)。

終着の増毛駅で、バカ撮りしてしまいました。
キハ54とホーム1
キハ54とホーム2
キハ54とホーム3
駅舎内側
駅舎外側
駅名標

んで、ほとんど同じ客を乗せて(あ、自分もだw)、列車は折り返し深川へ。

深川駅を出たら、土砂降り大雨。ツイテない。
運良く少し小降りになったところで、深川十字街のバス停へ。
沿岸バス(道北バス共同運行)の旭川方面と、中央バスの旭川方面は道路対面で間違えそうになる(笑)。

んで、沿岸バスの旭川行きに乗って、しばらく走って国道12号に入って走って、神居古潭下車。

バス停降りて、旭川方面に向かって神居古潭大橋渡って、トンネル前で国道旧道へ入ると(歩行者と自転車はトンネル入れないしw)、本日2番目の目的地、(旧)神居古潭(駅舎)へ。
1969年に函館本線複線電化(滝川~旭川)の際に、線形改良ための線路付け替えも行われ、神居古潭駅の営業は廃止となり、線路跡はサイクリングロードとなっています。

お茶屋さんのソバのこんなところが入り口です。
この吊り橋の対岸に駅舎があります。
吊り橋までの階段降りていく途中からはこんな風に見えます

対岸に渡って階段をのぼってサイクリングロードに出ます。そこは、もう、旧神居古潭駅の線路。
旧北側ホームを東側から。昔の列車は長編成だったんだなぁと、改めて思いますね。
ちなみに、南側ホームは何カ所か崩落していて立ち入り禁止。
サイクリングロード滝川方には、SLが3台も!静態保存されています。9600にC57にD51だったかな?
屋根は映像的にはない方がいいんだけれど、雨ざらしだとほころびやすいよなぁとか思いつつ。看板の位置も撮影には悪くて、う~ん、みたいなw。
駅名標。
これが神居古潭駅舎。この駅舎は、リフォームされて、サイクリング休憩所として使われています。
露出変えてローアングルから。
SL動輪とトイレ(リフォームされて現役)。

一通り見学して、旭川市内へ向かうことに。
吊り橋を戻って、先ほどの国道旧道を、今度は旭川方向へ。
夢殿観音
の前の、その名も夢殿観音前バス停から、空知中央バスで、旭川市内へ。

<中央バスの>旭川ターミナルに到着。一応駅近く。
時間がちょっとあったので、西武百貨店で、お土産を買っておきました。

んで、今回の旅行最後の乗りツブシ。宗谷本線でございます。byスーパー宗谷3号。

旭川でてまもなく、永山で運転停車っと。
たしか、ココから北で列車保安・制御の信号システムが変わるからだったわよね。
 # どうでもいいことなのだけれど、せっかく北旭川まで電化しているのだから、もう一駅、永山まで
 # 頑張って電化すればいいのにねぇとは思う。函館線函館口電化するんだし。
 # 永山電化して、各停は函館線と一体運用とか、スーパーカムイ延長運転(各停でも)とか工夫できそうなのに。

真っ暗ななか、三浦綾子の小説で有名な塩狩峠もわからないまま。
ひたすら北へ北へと走り続けて、北緯45度線越えてました。

稚内到着
「日本最北端の駅」標
スーパー宗谷261系・札幌方
スーパー宗谷261系・稚内方
駅舎改札口ホーム側にも最北端標がありやす。

この日は、これにて終了。
ホテルに着いたら、そこ某A○●グループ提携で、しまったと思うものの、ポイント提携だけで資本関係はないみたい。
ホテルの部屋に、例の差別丸出しな羞悪な価値観の本は置かれていなくて安心。


>>>>

☆4日目・稚内観光編

朝起きてセイコーマート(4日目にして今回の旅行で初めてw)でサンドイッチと牛乳調達して腹ごしらえ。

★北防波堤ドーム

いざ、まずは、北防波堤ドームへ。

行ってみたら、ココでテント張っているバイクツーリストが2組!そっか、そういう利用法アリなんだ~。
しかも、まだ、漁業・商業関係者が、ドーム内で作業中。そっか、本来、こういうことのために使うのか。知らんかった(恥)。

西端から
西端から・スマホだと全体が入り切りません(笑)。
しおさいプロムナードから。光入れて逆光でw。
東端から。右上切れてますが、背中はもう岸壁で海ですw。
少し離れた方が構図的・審美的によい??
ドーム内から。これも東端から。普通の観光写真は西側からのが多いですが、天の邪鬼に東側から撮影したものを発見したので、オイラもその天の邪鬼な方に倣ってみました(笑)。
もうちょっと壁によってアングル変えてみました。
さらに、ローアングル攻めw。

稚泊航路記念碑。昔は、ココ稚内桟橋から、サハリン(樺太)の大泊(現・コルサコフ)まで鉄道連絡船があったワケですね。
尚、樺太との間には、本斗とを結ぶ民間による稚斗航路というのもあったそうです(今回の旅行で初めて知りました)。


防波堤ドームを南側から全景です。
手前のコンクリートブロックのベンチが、ちょいと邪魔ですが...。ANAホテル北側で。
これでも、広角レンズ(コンバータだけれど)使ってます。
というか、どんだけ、北防波堤ドーム撮っているんだって話ですよね(笑)。
撮影失敗(含む・デジカメ設定ミス)やスマホ撮影分を含めて、45枚も撮ってました。
いまだに、なぜ自分にスイッチが入ってしまったのか不明です(笑)。

ちなみに、この北防波堤ドームは、東西端から端まで427m、高さ13.6m、円柱は70本だそうです。
残念なのは(潮の塩分の影響が避けられないとはいえ)、これが1978年再建というか再現ものということ。
でも、一応、北海道遺産。


現在の稚内駅。線路が広場まで延ばされて、車止めも記念碑として置かれています。


★宗谷岬

お次は、ここに来なきゃ始まらない、宗谷岬。
バスで小1時間揺られていきます。

記念碑
なぜかスマホの方がキレイ(笑)。下が切れてますが(汗)。
この記念碑で、みんな見知らぬ人同士で撮影しまくっているので、オイラもお願いして記念撮影したのですが、撮影失敗していた...orz。
詳しい事情は書きません。善意の人が悪いのではなく、オイラの方のミス。


サハリンがよく見えました。サハリンまで43km。

そばに間宮林蔵の像。

岬の碑の道路挟んで向かい側には丘の公園・宗谷岬公園があります。
公園広場から、岬と海とサハリンとを眺めるとこんな感じ。
宗谷岬灯台
旧海軍望楼。ほか戦没者慰霊碑と平和の碑もあって、戦時中は鎮守府のような役割のところだったことがよくわかります。
宮澤賢治文学碑。
祈りの塔。1983年大韓航空機撃墜事件の犠牲者を悼む折り鶴型モニュメント。鶴の嘴は事故現場の方向を向いていて、高さ19.83mが1983年を、16枚の翅翼は遭難者の母国の数、269枚の白御影石は遭難者の人数を意味するそうです。

さて、宗谷岬公園の駐車場(宗谷岬の駐車場ではないw)からさらに丘の方へ向かいます。
これが
宗谷丘陵。
風車つき建物が宗谷丘陵天望休憩施設・アルメリア。
宗谷丘陵は、北海道遺産第1号。周氷河地形といって、約1万年前まで続いた氷河期に形成された地形だそうです。
アルメリアを越えて少し南まで散歩してみると、風力発電ファームが見えました。
ユーラスエナジーが57機設置したのかな。風力発電に関わる仕事したことあるので、興味あるので近くまでいってみたかったのですが、時間と体力wの関係でアキラメました。
この丘陵地帯は、実は宗谷岬公園そばまで宗谷岬牧場。牛が放牧されています。電流柵があるので注意です。
宗谷岬のちょっと東側に港があって、そこには北防波堤ドームと似た形をした、てっぺんドームというのがあります。その上から、宗谷丘陵を眺めると、こんな感じです。

このあと、宗谷岬のその名も「最北端食堂」で、ほたてラーメンを食べて昼食(笑)。
最後は、宗谷岬バス停・駐車場近くの
宗谷岬神社にお参り。特段の事情がない人がたどり着ける日本最北端の神社(のはず)です。


★稚内公園

稚内市街地に戻ってきてから、北門神社(本殿修復中)にお参りしてから、遊歩道をひたすら上って稚内公園へ。
宗谷岬でも見かけたけれど、北門神社でも、ロシア人集団と遭遇。
やはり、地理的に近いと経済的にも近かったり、交流があるのだなぁと思わされます。

氷雪の門。樺太であらゆる悲劇に遭遇した人への慰霊(そして望郷)の塔と像。

九人の乙女の碑。藤田弓子主演で映画化もされた「氷雪の門」で悲劇が有名になっている、真岡(現・ホルムスク)郵便局の9人の女性電話交換手の慰霊碑。ソ連軍に攻撃されながらの最後の電信の言葉がそのまま碑に刻まれています。

さらに、山?丘?を登って、
開基百年記念塔・北方記念館。
日本最北のタワー建築だそうで(苦笑)。展望台は海抜240m。
1階と2階は稚内・宗谷の歴史が分かる記念館。間宮林蔵(伊能忠敬の弟子的な存在で樺太探検した人・日本史の教科書にでてきますね)の生涯とか、稚内市の歴史とかの展示。
とにかく、サハリンとの繋がりを避けては通れない街だということが、バンバン伝わってきます。
尚、1階には廃止された天北線の記録・記念品も並べられています。
展望台からは、
利尻島(左)と礼文島(右)が見えました。

玄関前広場からの、ハートランドフェリー(利尻・礼文航路)とサハリン。

山を下りて市内へ。途中、氷雪の門の所の売店で、ソフトクリームを食べました。クマザサ味(笑)。

これで、観光日程終了。帰路につきました。

帰りは、乗換便の方が安かった!(←こういうことがあるとは予約するまで全然知らなかった)ので、新千歳乗換。
稚内からは、
DHC-8-Q400でした。
機内からは、夕映えの利尻富士がキレイに見えました。



オシマイ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迎賓館赤坂離宮

2015-08-22 01:01:46 | 街・散歩・小旅行
今度は、東京のに見学に行ってきました!

御由緒としては(以下、パンフレットより)――
紀州徳川家の江戸中屋敷の敷地に1909(明治42年)に東宮御所として建設されたもの。
国内唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。
昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになった以外、東宮御所として余り使用されることなく、戦後、建物、敷地ともに皇室から行政へ移管され、国立国会図書館、内閣法制局、東京五輪組織委員会などの公的機関に使用されていました。

それで、1968年から5年あまりかけて大改修の後、1974年に迎賓館として再デビュー。
2009年12月、創建当初からの建造物である旧東宮御所本館、正門、主庭噴水池などが、国宝指定。

一般公開で見学できるのは、
彩鸞の間、花鳥の間、中央階段・2階大ホール、朝日の間、羽衣の間。
撮影禁止ですので、写真はありません。

空間の精神性や、豪華絢爛さは、うわぁ~って感じで、ちょっとだけヴィスコンティの映画に入り込んだ感じかな。
海外の宮殿で、僕が観たことがあるのは、ロシアのロマノフ王朝の宮殿を利用したエルミタージュ美術館とエカテリーナ宮殿(どちらもサンクトペテルブルグ)だけだけれど、そのときの感覚を思い出す感じでした。


撮影可能なのは建物と主庭・噴水だけです。天気悪くて、タダでさえ下手な写真がますます残念なことに(泣)。
噴水越しに主庭から
主庭の南東側から
お花を入れて流れを出してみました
正面。広角21mm(相当)使っているのに、両翼が入り切りませんでした(笑)。
西門側から(でも、本館向こうの建物が写真の邪魔...orz)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都迎賓館一般公開

2015-08-09 12:06:31 | 街・散歩・小旅行

抽選で当たったので、行って参りました(2015年8月7日)。

京都御所の東寄りにあります。
南門からの入場。もちろんセキュリティチェックあり(笑)。

※写真は結構撮ったのですが、全部、イマイチでした。ので、載せません(笑)。
しかも、やはり、人が多いので、ゴチャっとしてますし。

各部屋を一通り見学できます。

聚楽の間(待合室)、夕映の間(会議室)、藤の間(晩餐会・式典会場)、桐の間(和風晩餐室)、琵琶の間(茶室)、水明の間(首脳会談部屋)。そして、庭園。
このうち、水明の間は、今回、特別公開でした

日本人も外国人も認めている路線の日本らしさといいますか、伝統的価値観を活かした外観と空間になっていました。
庭園内を和舟で池で遊べるようになっているとは驚きました。
また、和室でも、欧米人の体型にあわせて、襖の高さは200cmにするなどの工夫もされています。

DVDを買ってきたので、あとで復習します(笑)。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都大原

2015-08-09 11:14:23 | 街・散歩・小旅行
先週の金曜日、2015年8月7日に行ってまいりました。

とにかく、山!山里!という感じで、もはやハイキング状態でした(笑)。
んで、これらのお寺はすべて天台宗。

☆寂光院

建礼門院ゆかりの寺。
ご本尊さまは2000年の放火で黒焦げに。新しい仏様が作られて置かれています。
拝んだら、タイミング良く尼さんに鐘を鳴らされてしまった(笑)、

☆三千院門跡

宸殿には薬師如来サマが鎮座しておられ、体の弱い私は必至に拝んでおきました。
キモは、恵心僧都が建てたとされる往生極楽院で、阿弥陀三尊像があります。あ、これ国宝ね(笑)。
天井画の復元模写は史料館で鮮やかな色彩で見られます。
庭園も素晴らしいですが広い....w、巡る分、歩きます(笑)。
金色不動堂前の休憩所で、梅昆布茶が振る舞われてます(もちろんお土産宣伝w)。

★ほか
三千院まわりのお寺4つも巡っておきました。
一度にたくさん廻ったので、縁起などは覚えきれませんでした(汗)。

勝林院。

とその塔頭寺院の実光院、宝泉院。両方とも庭園の眺めが素晴らしいお寺でした。

来迎院

これは、ちょっと趣が違うお寺でした。
坂を登っていくのがツライ(笑)。でも、閑静で佇まいが佳い所でした。


また、寂光院隣には建礼門院の、三千院の側(実光院向かいあたり)には後白河天皇と順徳天皇の御陵があって、宮内庁の札があって、あぁ、そういう所なんだなぁという点にも、歴史の重みを感じました。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする