2017 ロックショックス、ちょいちょい

しかし……、最近のデザインのロックショックスは見た目ではほとんど区別がつかないですね（苦笑）。






セクターシルバー
■スペック
●対応ホイール　27.5 、27.5ブースト、29er、29er＆27.5＋ブースト
●トラベル　130、140、150ミリ
●インナー　32ミリストレートスチール
●アウター　マグネシウム　100×15ミリスルー、110×15ミリブーストスルー
●スプリング　ソロエアー
●ダンパー　モーションコントロール
●重量　2190グラム





30ゴールド
■スペック
●対応ホイール　26、27.5、29er
●トラベル　80、100、120ミリ
●インナー　30ミリストレートアルミ
●アウター　マグネシウム9ミリクイック
●スプリング　ソロエアー
●ダンパー　モーションコントロール
●重量　1841グラム






リーコンシルバー
■スペック
●対応ホイール　27.5 、27.5ブースト、29er、29er＆27.5＋ブースト
●トラベル　80、100、120ミリ
●インナー　32ミリストレートスチール
●アウター　マグネシウム　100×15ミリスルー、110×15ミリブーストスルー　9ミリクイック
●スプリング　ソロエアー
●ダンパー　モーションコントロール　
●重量　1960グラム

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新型SID？　写真からは……、ディテールはさっぱり（笑）？
http://www.mtb-news.de/news/2016/03/01/rockshox-neue-federgabeln-fuer-2017/
http://www.mtb-news.de/news/2016/03/04/prototyp-merida-bike-rock-shox-sid/

ROCKSHOX RS-1 ロックショックス RS-1 サスペン...

ROCKSHOX★SID RLT★POP LOC★ロ...

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昔はメリダと言えばマニトウでしたが、これも時代の流れですなあ。新しいSIDは……、ううーん、何が違うんでしょう？　まあ昨年はRS-1の年でしたから、今年はSIDに注力されるのは自然なことかと。剛性と重量、ある意味対極的なモデルですから。特に女性や軽量ライダーはSIDのほうが軽くて扱いやすいのではないでしょうか。

他にセクターシルバー、リーコンシルバー、30ゴールドも。廉価モデルですけど、私は大好きです。本当に良くできています。とくにこのクラスにもモーションコントロールが搭載されているのはメーカーの良心を感じます。モーションコントロールはある程度の性能を持ちながら、密閉式ダンパーのように神経質な組み立てを必要としません。ちゃんとした工具があれば、月一回のオイル交換も簡単に行えます。

そして多くのホイールに対応し、重量もそこそこ軽い。上級モデルには敵いませんが、中級クラスに人でもそうそう不満はないでしょう。こういう中庸なフォークは結構貴重です。

あとは値段だけ……、さて、どうなることやら？